よろづやアンテナ

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年収1000万円でも「手取りは600万円」の日本人サラリーマンの将来は暗い

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少し前にSNSというかツイッターで社長さんのツイートが話題になりました。それは総支給に対して手取りが少ないというものです。

 

バズっていたので知っている人も多いのではないでしょうか。

 

実際、いまそこそこ稼げている人も、家庭を持つようになると生活が苦しいと感じている方が多いようです。

 

私も以前、月収30万円の時に、子供ができてから生活苦を感じるようになりました。妻がアルバイトをして8万円くらいあるときに二人暮らしをしているときは、余裕がありましたが、子供が生まれて収入が減ると一気に生活苦です。

 

これで少子化というかいう話になるわけですから、日本ってどうなんだということですよね。。。

 

そして、タイトルですが、こんなネットニュースを見つけました。

年収1000万円でも「手取りは600万円」国に搾取される日本の唖然 - ライブドアニュース

 

日本人の手取り額が年々減少していることはご存じでしょうかといきなり、衝撃的な内容です。

 

年収1000万円でも「手取りは600万円」日本の唖然
高齢化社会の日本。現役世代の間では将来への不安が高まるなか、社会保険料は増加の一途をたどっています。明細を見てなんとなく知っている……という方も少なくないかもしれません。「日本の手取り事情」について具体的に見ていきましょう。

 

“年収が1000万円あっても、手取りは600~700万円にまで減ってしまいます。給料が上がったとしても、税金や社会保険料の負担が重たいために、手取り額はほとんど増えません。実際にこの十数年間、年金や保険料の負担額は上がり続けています。

 

2002年から2017年の間で年収500万円の人は手取りが35万円、年収700万円の人は手取りが50万円も減っています。多くの人はこれだけ手取りが減っていることを知りません。サラリーマンは従順なので、国から搾取されていることに文句も言わず、黙々と働き続けているのです。

 

1000万円稼いで、600万円台ってびっくりしますよね。

 

 

平成元年には8.40%だった健康保険料率が、平成24年には10.00%にまで上昇しているそうです。

 

手取り21万円…老後、安心して暮らせるのか?
厚生労働省のレポート「令和3年賃金構造基本調査」によると、日本のサラリーマンで、いわゆる平社員の平均給与(所定内給与額)は27万7400円(平均年齢40.7歳、平均勤続年数10.4年)です。

 

月給27万円となると手取りは21万円ほどでしょうか。各都道府県や雇用形態によって細かい数字は変わりますが、ざっと計算すると、健康保険料が1万円とすこし、厚生年金として25000円ほどが控除されています。

 

ちなみに、これから物価も上がっていることもありますが、さらに、税金は減ることはなく、増えるのは間違いありません。

 

どうやって希望を見出したらいいのでしょうか??

 

少なくとも自分のためにできることは、安定した企業に就職する、長く働けそうな業種に転職する、少しでも給料がいい会社に転職するなどしかありません。

 

そういえば、ブロガーをしているので気づきましたが、近所の中華のランチの値段が10年前と比較すると100円あがっています。もっと前は50円安かったと思います。

 

それだけ支払いも増えているのに気づかず、給料も上がらない、こっそり税金が増える・・・。生きるだけでも大変な収入の人もいるのではないでしょうか。

 

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