世の中いろんな人がいて、仕事に対して熱意がある人もいれば、適当に楽に稼ぎたいという人もいますので、すべての人が同じベクトルを向いているかというとそれはない気がしています。
ただ、たまに社会人として大丈夫かという人もいることがありますが、日本の会社は入社してしまえば、よほどのことがない限りクビになることはないので、緩い部分もあります。
そして、明け方までゲームをプレイして会社休む、睡眠時間を削るのは社会人として意識不足じゃないかという内容がネットニュースでとりあげられていました。
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「明け方までプレイして会社休む」ゲーム依存症だった人の体験談 - ライブドアニュース
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「毎日10時間『FF14』やってるわ」
「他に趣味もなく、ただただゲームに没頭してる感じです」
「FPS止めれないんだけど」
「恥ずかしながら明け方までプレイして会社休んだこともありました。しかも今(20年後)では内容もよく憶えてない。もっとやることあったんじゃないかなーって今なら思える」
「今は抜け出せたけど、一時本当にヤバかった。睡眠時間削って何時間もぶっ続けでやってたし、トイレも極限まで我慢してた。出掛けたり友達と遊んでる時も、この時間があればゲームでアレとアレができるじゃんって思考になってた。常にレベルや装備等を完璧にしなければ! って強迫観念に囚われて最早娯楽や趣味じゃなくなってたわ…」
会社がアルバイトや副業を禁止していることがありますが、本業に影響するからというところもあるようです。
ゲームや趣味が原因で仕事に影響を与えるのはよくないですよね。
以前も、動画を見すぎて寝不足で昼間パフォーマンスがでないという人もいましたが、パフォーマンスがでないだけならいいですが、ミスなどを誘発するとトラブルやまわりに迷惑をかけることにもなります。
……そうやってずぅっとブラウン管を何時間も凝視していれば、いくら若くても神経がおかしくなってくる。ある時期から僕は四六時中目が赤く充血するようになり、寝ればそれも治るのに寝ないものだから、とうとう片方の白目部分の出血の痕が大きくなり、そのまま茶色くなってしまった。
さらに深刻だったのが、神経性の脱毛症。本人は楽しんで遊んでいるつもりでも、色んなストレスが無意識に溜まっていたようで、一時期なんて頭頂部付近に複数の10円ハゲが出来て、それらが広がってぷよぷよみたいに繋がってしまった。幸い、学校の友人たちは、明らかに僕のハゲに気付いているのに、一切触れずに遊んでくれた。今思うと、よくみんな指摘するの我慢したよなぁ。
流石にこういう状態になってしまえばゲームも控えるべきだったんだろうけど、皮膚科で処方された変な匂いの薬を頭に塗りながらも、なおゲームは止めなかった。結果として最初に出来たハゲは治るまで2年ほどかかったし、高校ではバッチリ「こいつハゲとるやないか」とネタにされてしまったし、アレって一度発症すると定期的にまた出来るハゲなので随分苦労した。
30歳になるぐらいまで、いっつもハゲが頭のどこかに出来ていた気がする。よくそこまで熱中するだけの気持ちがあったなぁと。その熱量って凄いものだ。若さの無駄遣い。
ここまで必死な人はすくないかもしれませんが、はまりすぎには注意が必要です。
今でも聞くのが子供が勝手に親のお金を使って課金をするとかです。ゲームは楽しいですが、それより重要なことがたくさんありますので、ほどほどにですね・・・。