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派遣社員が更新しない理由を客先に告知されるかどうかは会社次第

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ブログのアクセスを調べていたら、「派遣 更新しない 理由」というキーワードで検索している人がいました。


どういった意図で検索をしているかというと、おそらく、派遣先の職場環境がひどいので、派遣契約を止めて(契約更新をしない)、派遣先を変えたいという事ではないでしょうか。


ちなみに、私はこれまで派遣会社に10年近く勤めているので、様々な理由で派遣先を変更してもらいました。


では、一般的にどう考えているのかと言うと、、、


例えば、こちらやYOMIURI ONLINEの質問。

>>派遣で更新しなかった皆様(YOMIURI ONLINE 大手小町)


以下は一部抜粋です。

派遣で働く30代既婚女性です。

3か月契約の長期予定で派遣事務員として勤務が始まっているのですが
次の最初の更新を断り、契約満了で終える予定です。

先日、派遣会社の担当営業の方には
「業務量が多すぎる」「社員が威圧的で怖い」
と正直に話し、更新しない旨を伝えています。

業務量については派遣社員のレベルの差はあると思いますが
同じ時給の派遣先と比べて2倍、3倍と感じます。

社内雰囲気も険悪で、責任の擦り付けや面倒の丸投げが新人の
私に向けられ、この方達に協力して働こうと思えません。

派遣会社では理由を理解してくれて、同情的ではありますが
その理由を先方に伝えて問題解決をしたいと申し出られています。
~ 


実は、私も同じような経験をしたことがあります。それは、自分のスキルでは対応できないような現場に入ってしまい、また、職場環境が粗悪だった為、精神的に耐えれない状態になった事があります。


その時は、すぐに会社にアラートを投げたのですが、入ったばかりで判断が早すぎると言われました。


その後、常駐先の上司から指摘があり、改善するように言われました。しかし、あまりにスキルがマッチしてないかった事(すぐに適応できない)と、職場の上司のやり方に難があった為、人を変えてもらうように要望を出しました。


しかし、周囲は頑張れの一点張り。これは、確かにそうなんですが、環境や状況によって、継続が難しい場合があるのです。


ちょっとこの現場に関しては、精神的にかなりひどい状態になったので、なんとか退陣する事ができました。


またこういった問題は、もっと細かい話になると、働く人との性格の不一致すら考えられます。最初はちょっとした歪みだったものが、段々大きな亀裂となる事が大いにあります。


また、勤怠的にハードな現場で、継続が難しい場合があります。例えば、以前の現場で残業時間100時間が当たり前の現場がありました。


そして、私はある月に150時間を超えたのですが、それにより、体にも異変が起こるようになりました。


結果、継続が難しいと判断し、上長に相談し、現場を去る事ができました。では、上記2つで、お客に流れた情報に違いがありました。

 



皆さんが気にする部分はここだと思います。前者は、すべて筒抜けで、私は相談した結果、その現場で仕事をする事すら辛い状況になりました。


最悪なケースは、上長に相談したことを、お客にそのまま伝えるケースです。これにより、かなり仕事をしにくくなる事が考えられます。その為、こういった場合は、最悪のケースになる事も考えられます。


一番いいのは、派遣元の会社が状況を理解して、顧客には情報にフィルターをかけて、派遣先を変えてくれる事です。これは、派遣元の会社によってやり方が変わります。これは、後者の話に上げた企業から徹底した時の話です。


大きい会社の場合は、派遣先がたくさんあるので、きちんと正当な理由があれば、それほど関係を悪化させる事なく、職場を変えてくれる事もあります。ただし、それは自分に正当な理由がある場合に限ります。


この辺りは社会人として当たり前の話なので、敢えて、細かくは書きませんが。。。そして、小さい会社の場合は、顧客の数が少ないので、問題が発生した場合は、顧客との関係を改善する事を選択する場合があります。


そうなると、YOMIURI ONLINEの話に戻りますが、以下の部分は常駐先に筒抜けになる可能性があります。

「先日、派遣会社の担当営業の方には
「業務量が多すぎる」「社員が威圧的で怖い」
と正直に話し、更新しない旨を伝えています。」


例えば、担当営業になるかと思いますが、弊社から出している要員Aから、現場での業務量が多いというような相談がありまして、、、と切り出す可能性があります。


また、強気な担当営業の場合は、もっとはっきりと、「社員の方が威圧的な態度で、現場が困っていると聞いています!」などと話を切り出す可能性があります。


そうなると、間違いなく、現場の雰囲気は悪化するかもしれません。人は中々変わるものではありませんし、組織になるとなおさらです。仮に、チームで入っていて、全体として発言できるのならまだしも、一人で入っていて、個人が特定されるのは問題かと考えます。


この辺りは、全く気にしない派遣元の会社もあるので、あまりに状態がひどくて、さらに言えば、派遣元の配慮が足らない場合は、退職の意志を出すのも一つだと思います。


ただし、年齢的に転職が厳しい場合や、派遣元を変えたくない場合は、やはり、相談も慎重に行う必要がありますし、担当営業にも、顧客へのアプローチを一緒に考える必要があると思います。


仮に派遣先の問題を挙げて、自分自身がつるし上げられるかどうかは、環境や派遣元企業、はたまた担当営業レベルでも変わってくるので、結果も望むものにならないかもしれません。


私も過去、5回ほど派遣会社を転職していますが、会社によって対応方法が全然違います。


ある会社は、顧客と上手に調整してくれて、常駐先と円満な状態で、契約更新をせずにすみました。


一方、ある会社では、その現場で改善していくように要求されたので、結果、会社を辞めるという決断により、派遣先を退陣する事になりました。これも、すべて派遣元企業の考え方によります。


いい企業は、大事な社員を守ろうとしてくれます。こればかりは、環境によるので、自分が最善を尽くしたとしても、結果的にいい結果になるとは限りません。


本当に大事なのは、派遣元企業が派遣先企業の情報を常にキャッチアップして、環境が粗悪な場合は、会社として改善要求をかけ、改善されない場合は、契約を止めるという判断ができる事です。


私は今回、福岡で転職活動してたのですが、ある企業は、まさに社員の為に会社を運営していました。


そこの会社は人柄もよくて、間違いなく働きやすい環境なんだろうなと感じました。その会社では、某大手企業との取引をしていないとの事で、理由は社員が精神的にやられた事が何度もあったので、社員を守る為に契約をとりやめたそうです。


こういった判断ができる会社は、社員を守ってくれるので、いい会社だと思います。面接のときは、こういった売り上げ重視の会社ではなく、社員を守ってくれる会社に入る事ができれば、長く務める事ができますよね。