コロナ影響でマスク皮膚炎で耳が痛い ニキビ、肌荒れ、耳の裏側が裂けることも対策はあるのでしょうか?コロナが始まって毎日のように朝から晩までマスクをすることになりましたが、マスクを毎日つけることで耳の裏側が痛いという人が増えているそうです。そして、ひどい場合、マスク皮膚炎になるそうです。
マスクを着けていると、ニキビができたり肌荒れするなどの悩みを多くの女性たちが抱えているそうで、長時間つけることで耳にひもがこすれ続け、炎症を起こすなどのいわゆる「マスク皮膚炎」が問題となっているとのこと。
ひどい場合、耳の裏側が裂けることがあるなど、外出時にマスク着用が必須の今、深刻な現代病となりつつあるという。
20代「耳は痛くなります。耳が痛いのは常識みたいな。『耳痛いよね』『それな』っていう感じ」
皮膚科医の平田雅子医師によると、梅雨に入り、特にこのマスク皮膚炎が増えているのだという。
私のクリニック目白・平田雅子院長「(マスク関連の患者は)いつもの倍くらい。いまだに続いてます。こじれると、結構ひどくなっちゃうんですよね」
20代「耳が痛くなる。(今も痛い?)今も、そうですね。わざと大きめのマスクを着けてます」
30代「耳の裏側が痛くて外してしまったりっていうことはありますね。少し、5秒くらい外して、とか。(着けてたらどのくらいで痛くなる?)1時間くらいで、キツいものだと痛くなる」
20代「仕事中着けてたりして、(耳の裏が)切れちゃったり」
私のクリニック目白・平田院長「ジュクジュクしてしまうと、そこにまた刺激になると、とんでもないことになってしまうので、早めに対策が必要」
対処法としては以下が紹介されています。
1、耳のケア。
私のクリニック目白・平田院長「乳液やクリームなどを薄く、少し塗っておくと、耳を守れると思います」
今の時期、耳裏にたまった汗も炎症のもと。
ウェットティッシュなどでこまめに拭き取るといいという。
2、マスクを固定。
私のクリニック目白・平田院長「つまんで開いて、鼻の部分を作ってください。ここを鼻に当てて押さえて、左右の耳にかける。マスクのひもに余裕を持たせ、耳が引っ張られない工夫をしてほしい」
3、新グッズで守る。
こちらは、ひもが耳に食い込まないよう、耳形のシリコンをひもに通して着けることで耳をガード。
最近は引っ掛ける部分が柔らかいマスクもあるので、少し値段がしてもそういったマスクを使うのがいいでしょうね。
「引用元」
https://news.livedoor.com/article/detail/18457961/
そして、個人的には耳につける部分が柔らかいものを使う事で回避することができました。お気に入りのショップを見付けたら登録をしておくことをおすすめします。