よろづやアンテナ

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夏場に窓を開けて網戸があるのに虫、蚊が入ってくる理由が明らかに!

先日、某ゲーム配信のyoutuberが冒頭で、網戸をしているのに大量の小さい虫が入ってきて、それと乱闘して疲れたという話をしていて、彼は網戸を信じるなと言いたいと言っていましたが、実はその使い方に問題があることが判明しました!


夏場に窓を開けて網戸があるのに虫、蚊が入ってくる理由が明らかになったので、この夏はちょっとした豆知識として活用してください。私も自分の部屋にはクーラーがなく、扇風機だけですごすので、参考になりました。



間違ってない? 虫の侵入を防ぐ網戸・窓の正しい使い方というタイトルのネットニュースの記事の抜粋です。


図は転載しませんが、窓を全部開けるのは問題ないようです。

 

その窓の開け方、まちがいです!
網戸は虫の侵入を防ぎ、快適な風を部屋に取り込んでくれます。最近は網戸も進化していて、丈夫で小さな網目の製品や、虫が寄りつきにくい素材で作られた製品も販売されていますが、それでも虫は部屋に侵入してきます。網戸をしっかり閉め、しかも破損がないのに、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。窓メーカーのYKK AP株式会社広報室・南雲歩さんに詳しく伺ったところ、窓の開け方や網戸の位置が大きく関係していると言います。下図は、網戸や窓を上手に使用している例です。窓を全開にしていますが、網戸と窓のフレーム部分が重なって虫の侵入経路を防いでいます。

虫が入るケースは以下の図です。よくやってしまいがちな窓の開け方で虫が入ってくるそうです。

 

一方、次の図は、窓を半開きにしているケースです。一見、窓を全開にするよりも、虫の侵入が少ないように感じられますが、実はこの使い方はNG。窓と網戸の間にすきまがうまれ、虫が入りやすくなっています。よくやってしまいがちな窓の開け方ですが、これでは「虫を防ぐ」という網戸の持ち味が半減してしまいます。



簡単に言うと、窓を開けるときは右側を開けてねということになります。おそらく某youtuberも左側の窓を開けた可能性があります。隙間から大量の小さい虫が入ってきた理由です。

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ただ、窓が半開きの場合でも、次の図のようであればOKとのことです。網戸と窓のフレーム部分が重なってきちんと虫の侵入経路を防いでいるのがわかります。

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私は虫が苦手なのでとても参考になりました。実際に自分の使い方も基本的に右側を開けていましたが、おそらく癖なんだと思います。ツイッターでも「窓を開けない」のが答えとありますが、私のようにクーラーがなくて、窓を開けざる得ない人は参考にしてみてください。

 

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