年収1000万円の手取りが意外と少ないのにびっくりしましたという記事になります。
1000万円と2000万円との違いはどらくらになるのでしょうか。年収1000万円なんて絶対に届かないという方も多いとは思いますが、意外と少ないのでびっくりしますよ。
まず、国税庁が2019年9月に公表した『平成30年分民間給与実態統計調査』(2018年)によれば、給与所得者のうち、年収1000万円以上を得ているのは全体のわずか5%とのこと。逆に5%いるんですね。
日本は税金もそうですが、物価が高いので、少々のお金だと贅沢できないんですよね。。。
では次に、年収1000万円を実現できたとして、実際その手取りはいくらぐらいになるものなのでしょうか。
ここでは、専業主婦の妻と子ども2人(18歳、15歳)がいる男性のケースを見ていきます。また、年収を12カ月で割ったものを月給として計算してみましょう。この男性が年収1000万円の場合、1カ月の手取り額はどのくらいになるのでしょうか。
面倒な計算はおいておき、健康保険・雇用保険・厚生年金保険料といった社会保険料は、年収1000万円のケースで月15万円ほどとなることがわかっています。一方、所得税は10万円ほどと予想されますので、合計で約25万円が差し引かれることに。
年収1000万円を12で割った月給は約83万円なので、ざっくりで考えると、1カ月あたりの手取りは約60万円と計算できます。
続いて、年収2000万円のケースを計算してみましょう。社会保険料は年収1000万円以上だとほぼ上限に達しているため、先ほどと同様の15万円ほど。しかし、税金は一気に上がって35万円ほどになると予想されます。
それぞれを合わせ、1カ月あたり約50万円差し引かれることに。月収166万円からこの額を引いた手取り額は、約110万円と計算できます。
「引用元」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6875db7f2a02b013e66b65af32e4f1295df8364a
年収1000万円を12で割った月給は約83万円なので、ざっくりで考えると、1カ月あたりの手取りは約60万円と計算できるとあります。
つまり自由に使えるお金は約60万円です。決して高くはないですよね。
実は以前、残業しまくって80万円稼いだことがあるのですが、色々とひかれて、だいたい60万円くらいになりました。おそらく基本給が安いのでそこまで下がりませんでしたが、年収1000万円はそれほど贅沢はできないですね。
特に東京の場合は、生活費だけで40万円くらいはとびそう。。。
ある成功者が言っていましたが、年収2000万円くらいから生活に余裕を感じるようになるそうです。
つまり、1000万円は決して贅沢三昧はできないということです。もちろん、余裕はあるでしょうけれど、ということでサラリーマンは税金とられまくるので大変です。
これからの時代は兼業があたりまえの時代になりそうですね。専業主婦なんて年収1000万円以上でないと無理だと思います。