最近、洗濯をするとなんか黒い物体が洗濯物につくようになりました。これはなんだろうと色々と調べていたら、どうやら洗濯槽のカビなんじゃないかという疑惑が。
そういえば、嫁が洗濯機を掃除するなんて話をしたことがないので、洗濯機自体のカビが大量発生していることが原因のようです。臭いとかしなかったので気づきませんでしたが、定期的に洗濯槽の掃除をしたほうがいいみたいです。特に、これから子供が産まれますから、洗濯してカビが付着していたなんて、衛生上もよくないという事で、これから洗濯機の清掃を始めることにしました。
また、このカビは、生乾きのようなニオイの一因にもなりますので、放置しておくのはまずいということになります。
そして、このカビは目に見えますが、洗濯槽裏には「見えない菌」もひそんでいるそうです。見た感じでは、カビなんてなくて、キレイに見える水にも、この見えない菌が入り込んで、洗濯物に移っている可能性もあります。また、洗濯槽の嫌なニオイは、この菌が原因の可能性もあります。
洗濯してもなんか臭うんだよな~という方は、もしかしたら洗濯槽のカビが原因だった可能性があります。
その為、専用洗剤を使って月に1,2回は掃除をしたほうがいいそうです。私と同様、洗濯機を掃除しないといけないということを知らなかった人は、半年、1年は平気で掃除をしていないなんて人もいるのではないでしょうか。これって結構、ゾッとする話ですよね。
まず、今回購入したのはたまたま見つけた「スマイルセレクト 洗濯槽 クリーナー 280g」です。
【商品の説明】
カビ・雑菌をスッキリ解消!! 浄化槽にもやさしい酸素系タイプの洗濯槽クリーナーです。 洗濯物のイヤなニオイや黒いシミの原因となる洗濯槽の裏側のかくれた、カビ、汚れを取り除きます。 ステンレス槽、プラスチック槽にもご使用いただけます。
カビ胞子除去率99.9%!これは期待できますね。こちらの商品は、つけおきなしで、ステンレス槽、プラスチック槽にも使えます。また、ドラム式にも対応しています。
後ろは使い方です。3ヵ月以上放置していた場合は、漬け置きしたほうが汚れがとれるそうです。中は確かにちょこちょこ汚れているんですよね。。。
まずは、大変でしたが、お風呂のお湯を洗濯槽に移しました。ホースがあると楽だったんですけどね。ちなみに、お水でも汚れがとれるそうですが、40℃のお湯が効果的のようです。50℃は洗濯機を壊す可能性があるそうなので、あまり高いお湯は厳禁です。
そして、クリーナーを全部入れました。
いつもどおり、洗濯をスタート!泡がすごい。
通常通り終わったので、中を見たら、黒いカビのような付着物が。これくらい?と疑問に思ったので、洗濯機の機能にある槽洗浄をしてみました。
すると、、、これはヤバい!めちゃくちゃ引きました~。。。
この後、何度も槽洗浄をしたのは言うまでもありません。もう一回くらい、クリーナーで掃除をする事にしました。しかし、この汚れのとれかたはすごい!!!
洗濯するたびに洗濯物に黒っぽいペラペラのワカメみたいな汚れが付いてきてストレスでした。え、洗う前より汚れてね?って思ってました。
うちの洗濯機は10年以上使っていて9年くらい洗濯槽の掃除をしていなかったため、汚れが溜まりに溜まっていたらしく薬局で売ってるような洗濯槽クリーナーでは全く効果が出ず(5回くらい使ったけど何も変わらなかった)、これは買い換えるしかないのかと思っていました。
そこでたまたまこの商品が目に入りレビューも良かったので半信半疑で使ってみたところ、ほんっっっっとにワカメが出なくなった!!!!
すごい!!!!
ワカメ汚れに悩んでいる方はぜひぜひ試してほしい!!
今まで一度もレビューなど書いたことが無かったのですが、あまりにも感動したので書かずにはいられませんでした。
これからはこの商品に一生お世話になります。
本当に素晴らしい商品をありがとうございます。
特に春から夏にかけては湿気も多いので、カビが増殖しやすい季節になりますからね。特に何度も言いますが、カビは体に悪いので、小さいお子さんがいる場合は、注意が必要です。ハウスダストもそうですね。
この黒いぴらぴらには、カビだけではなく、ハウスダストも含まれるようなので、この時期は入念に掃除をしてあげる必要があります。では、洗濯槽のカビを予防する方法をいくつか紹介したいと思います。
今回、利用した洗剤以外にも、実は洗濯機を掃除するクリーナーは種類があります。
洗濯槽の掃除に使う洗剤は効果が強力なものから優しいものまであります。クリーナーに含まれる漂白剤の種類は、作用の強い順に「塩素系」「酸素系粉末」「酸素系液体」があり、成分が異なります。
塩素系は強力ですが洗濯槽の錆を招くなどの副作用が起きるたり、排水後の環境への悪影響もあるそうなので、こまめに作用が弱いものを使うのがいいかもしれないですね。特に高い洗濯機を購入している場合は、洗剤で壊れるのはちょっと、、、という感じですからね。
洗たく槽カビキラー 液体 550g 洗たく槽用クリーナー 液体タイプ
例えば、強力なタイプでは洗たく槽カビキラーがあります。気になるサビですが、サビ剤配合なので、ステンレス槽にも安心して使えるそうです。
「塩素系はちょっと怖い、、、」という方には赤ちゃんの肌にもやさしいシャボン玉石けんの会社が出しているクリーナーがあります。
シャボン玉 洗たく槽クリーナー 500g
残念ながらドラム式には使えないですが、、、効果はしっかりとあるようです。
利用者レビューでも効果があるようですね^^
この商品は「塩素系ではない環境にやさしい洗濯槽クリーナーが欲しい」というお客様の声から生まれたそうです。社員さんも愛用しているそうです。ただ、塩素が使われていないので、安心ですが、ちょっとお値段がはりますね。小さなお子さんがいない場合などは、通常のクリーナーでもいいかもしれないですね。
後、アトピーや皮膚が弱い人にも無添加なので、いいかもしれません。
また、私が購入したものも100円台だったので、写真で見てもらえば分かる通り、効果もあって、かなり安くてよかったです。
クリーナーの手順で綺麗にとれない場合があります。例えば、クリーナーを利用した人のレビューで以下のように書かれている人がいました。
パッケージの裏に書いてある使用方法では、最後に「標準コース」(洗濯→すすぎ→脱水)を1〜2サイクル運転しますとありますが、その指示に従わない方が綺麗になりました。
メーカーお薦めの「標準コース」の「脱水」が、問題なのです。脱水後に洗濯槽の中を見ると、大変綺麗です。ところが、それは、小さなわワカメちゃん達が「脱水」で洗濯槽の穴から外側にすっ飛ばされて、洗濯槽の外側にぺったり貼り付いただけなので、ホントは今迄ずっと隠れて潜んでいた所に戻っただけなんです。
それに気付いたので、私のやり方をご披露します。湯を洗濯槽に高水位で満たしたら、『最後にする標準コース』の代わりに、先ず『洗濯』を最長時間に設定しておき、『1分間洗濯槽を回しては一時停止をして、蓋をあけ、浮いている垢(わかめ)をお風呂の垢すくいネットですくい取る』を繰り返します。(私は20回以上繰り返しました)
その後、初めて「1分間 低速脱水」をします(ワカメをあまり勢い良くすっ飛ばして洗濯槽の外側に強力に貼り付かせないため)。
そして再び、湯を洗濯槽の高水位まで満たし、上記と同じ手順を繰り返します。洗濯槽の中の湯が徹底的に綺麗に垢の欠片もなく澄んだ状態になったら、最後に「高速脱水を最長時間設定」でします。
私も、ただ洗濯標準でまわしただけだと、あまり汚れが目立ちませんでしたが、槽洗浄することで汚れが一気に内側に表れました!この機能が今の洗濯機には大抵あるのではないかと思いますので、クリーナーを使ってあまり汚れが目立たない場合は、槽洗浄を試してみることもオススメします。
普段、掃除をしないところって、意外と汚れがたまっている事があります。今回の、洗濯機もいい例でした。
まだ、洗濯機の掃除をしてないよ~という人は、この夏、カビが大量発生している可能性があるので、洗濯槽 クリーナーで洗濯機を一度掃除してみることをオススメします。