毎年思いますが、一年が経過していく毎に時代はドンドン変わっていきます。私が子供の頃、学生の頃などと比較するとライフスタイルは大きく変わっています。
今や、高齢者がスマホを操作する時代ですし、SNSを駆使して情報発信している人もいます。その中で、これまでの当たり前がそうではなくなるものもあると思います。
例えば、日本の正月と言えば、やっぱり「おせち」という人が多いのではないでしょうか。しかし、、、おせちが美味しいと思っている人、特に若い人に限っては少ないのではないでしょうか。
我が家では、私も嫁もやり方にこだわりがないので、一緒になってからきちんとした「おせち」を一度も買った事がないですし、結果、今年も買いませんでした。
今、5歳になる長女がいますが、つまり、「おせち」を食べた事がないです。まぁ、出されてもたべないでしょうけれど。
そして、なぜ、「おせち」を食べないかというと、基本は美味しくないからです。世の中の考え方としては、「美味しい=高い」は分かりますが、「美味しくない=高い」だと買う人は少ないのではないかと思います。
おせちが逆に、「美味しくない=安い」だったら買う可能性がありますが、まず、おせちが美味しくない理由に素材選びが縁起物であることを理由にしているということが挙げられるかもしれません。
日本は縁起をかつぐことが多いですが、おせちもまさにその一つです。だから、おせちはある意味イベントの一つとも言えるかもしれません。受験生が「とんかつ」を食べたりするのと一緒ですね。
ちなみに、wikiに分かりやすくそのいわれが説明されているので、、いくつかおせちのいわれを紹介します。
以下は抜粋です。
まぁ、美味しいと思えるものは少ないのではないかと思う訳です。縁起ものとしての素材選びになっていますからね。
おせち料理はどうしてあんなに高いのですか?
●高い物に意義がある説
高いコトに意義があるから材料代はご指摘の通りある意味「縁起モノ」なのでそれをケチるとホントのドケチ....を思わせる日本人特有の心理である「世間体」を突いた見事な攻撃
高いものに意義がある。確かにお祝い事などは、お金をたくさん落としますからね。イベント時は、値段を上げるのは通例です。ただ、これ、実際に料理人の方に聞かないと、ほんとの部分は不明ですね。
これも同じような意見です。おせちはとにかく高いという印象ですね。
ホントおせち料理って高いですよね!高いと思うのが普段は100円くらいで買えるかまぼこが安くても500円はしてるのに何で~こんなに違っちゃうの~なんて思いますからね。
●手間と食材に費用がかかる説
この意見は材料費とコストが高いという理由。ただ、自宅で作るのと比較してはダメですね。自宅の場合、素材をすべて使い切るのは難しいかもしれませんが、お店側は大量に購入して、効率的に素材を使えますからね。後は、実際に素材にこだわっていれば、高くなるのは当然です。ただ、こんな意見もあります。
おせちの内容にもよりますが、・元々の材料の値段の高さ(蚫や良いものを使っている場合は非常に高価)・手間がやたらかかるものが多い(黒豆などは数日かかる場合もあり)
おせちを一度作ってみればわかるのですが、安いものだとしても同じものを家庭で作ろうと思うと値段以上にかかります。材料代や手間を考えればたぶん家庭で全部作るより買って来た方が安いです。
確かに自分で作った事がないので、比較できませんが、おせちって価格以上の価値があるのかもしれないですね。
●お店が設ける為のイベント説
そして、こんな意見もあります。
これには大きな裏事情がありまして・・・・・元々料理人たちはボーナスなど無かったのですが年末のお節を売る事でボーナス代わりにしていた事があります。(ノルマと言うか1個売ると売った者に何割かバックとかね!)~品質で高い店もありますが、殆どは見た目に金をかけて出鱈目な食材や手抜きのレトルトが殆どです・・・・・笑~
この方は、お店側の人でしょうか。お店によっては素材にこだわっていなかったりするそうです。つまり、お店選びは非常に重要という事になりますね。芸能人格付け番組のように、素人は、それほど素材の違いに気付けないかもしれないですけどね。
だいたいネットで検索すると、上記のような意見が散見します。つまり、いいお店だと、素材にこだわり、手間暇をかけているので、価格に合ったものが楽しめる。中には、利益を出す為に、素材の質を落として利益率をあげているところもある、といったところでしょうか。
人によっては正月は、そばやおせちを食べることによって、それだと感じるという人もいると思うので、そういった人はおせちを楽しんでいるんですよね。
今の時代、無理しておせちを食べる必要性はないと言えます。また、どこかで見ましたが、昔と違い、いつでも食材が買えますし、年末年始も開いているスーパーや、コンビニもあるので、無理しておせちを買う必要はないでしょうね。
後、おせちを買えば、奥さんが料理をしなくて済むというメリットもあるので、デメリットばかりではないと言えます。ということで、おせちはそういったもの(縁起もの、手間暇がかかるもの)と考えることで、なんとなく、おせちが美味しくないのに高い理由は理解できるのではないでしょうか。
後、おせちは、同じような味付けで単調で飽きるという意見もあります。たしかに、味付けはとくにバリエーションがあるわけではなく、素材の味を楽しむようなものが多いですからね。
お店によっては、レンジで温めて食べる中華風おせちも売られていたりと、お店によって様々な工夫がされています。個人的にはおせちはこうだ!というものではなく、色んなバリエーションがあって、消費者が選べるようになるといいですね。
後、素材にそれほどこだわらなくていいから、激安のおせちがあるといいですね。例えば、2段あるのに、5千円とか。後、品を選べるようになるとさらに面白いかも。ピザとかのトッピングみたいに、これとこれとこれがいい!みたいに。
おせちも、時代の流れで進化していきそうな感じがします。
そして、ここからは、せっかくおせちを食べるなら、お得に利用する方法を紹介したいと思います。
高いおせちをお得に購入する方法は、ふるさと納税を利用することです。
サラリーマンでもできる節税として話題になっています。実際に利用している人は増えていると思いますが、まだ使った事がない人もいると思います。では、「実際に何がお得なの?」と思う人が多いと思います。
ふるさと納税がお得と言われる理由は、自己負担額が2000円で各地の名産などを楽しめることです。さらに、地方にお金が入ってくるので、地方活性化にもつながり、まさにwin-winのサービスだったりします。
ある地方自治体なんて、税金よりもふるさと納税で集まったお金のほうが多いという所もあります。先日も、千葉県大多喜町では、ふるさと納税の寄付者への返礼品の一つとしている商品券「ふるさと感謝券」を廃止にすると話題になりました。
これは寄付額に対する返礼率が7割と高くて人気があったのですが、感謝券がインターネットオークションで転売される、700万円の高級車が感謝券で買われるなど、「町内の店舗に来て使ってもらう」という趣旨ではなく利用されるケースが多発して、以前から問題になっていました。
また、他にも海外のブランド品を扱ったネットショップがこの感謝券の取扱店となったり、明らかにこのふるさと感謝券を利用したお店が開店されたりと、住民も問題視していたようです。こういった問題もまだまだありますが、それだけ有益な制度であることがわかるニュースですよね。
そして、地域の名産を味わい、それが2000円で済むのでかなりお得なんですが、ルールを知らないと、出費が増える可能性もあるので、注意が必要です。
仮に我が家の家族構成でシュミレーションをしてみたところ、
・年収400万円
・専業主婦
・配偶者一人
→寄付の上限目安は46,000円
つまり、4万6千円までは自己負担額2千円でふるさと納税を楽しめます。ちなみに、この上限額は年収や家族構成によっても変わってくるので、一度、シュミレーションしてみることをオススメします。
そして、ふるさと納税が注目される5つの理由を簡単に説明します。
そして、さとふるを利用するメリットはこちら。
他にも豪華な美味しそうなおせちをたくさん取り扱っているので、お得におせちを楽しみたい方はチェックしてみてください。
そして、ここからさらにふるさと納税をお得に利用する方法を紹介します。それは、いつもブログでオススメしているポイントサイトの「ハピタス」を利用する方法です。
ハピタスで、さとふるを利用すると、納税で400ptたまり、楽天の場合、購入金額の1%がポイントバックされます。また、貯まったポイントは「1pt=1円」で換金できるので、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなりますね。
商品券などでニュースでも話題になっているふるさと納税。まだ実践した事がない方は、すごくお得な仕組みなので、是非、活用してみてください!
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※登録・利用は完全無料!