よろづやアンテナ

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残業している人の割合が多い業種1位は運輸・郵便業!続いて、情報通信業、電機・ガス・水道業


先日、同僚と話をしていて、残業をすることでお金を稼げるのだから、残業をしないと家族を養えないという発言がでてきました。人によって、残業をしたくないという人もいると思いますし、残業がなければホワイトなんて思っている人もいるかもしれません。


確かに、過度な残業は体を壊すことがあるので、注意が必要です。以前、150時間を超える残業時間の職場で、無理をしていたら、ひげが白髪になったことがあります。その為、新卒は厳しい企業を敢えて選ばないという選択肢もできるかもしれません。


そして、気になる残業が多い企業ですが、残業している人の割合が多い業種1位は運輸・郵便業!続いて、情報通信業、電機・ガス・水道業だそうです。元記事はこちら。

会社員6000人に聞く、残業が多い業種・職種1位は? - 仕組みも解明


記事によると、パーソル総合研究所は2月8日、東京大学中原淳准教授との共同研究「希望の残業学プロジェクト」の結果を発表したそうで、同調査は会社員6000人(管理職1000人、一般社員5000人)を対象に実施したものだそうです。これにより、残業が多い企業を算出しています。


ここにもありますが、長時間労働の問題について発言があります。

長時間労働は、介護者、女性、外国人など、残業に適合できない人材の労働を困難にする。われわれの調査では、2025年には530万人の人材が不足するという推計が出ている。人手不足を解消するためにも、長時間労働は解決すべき課題」



働きすぎは、健康だけでなく、精神的にもダメージを与えることがあります。確かに残業がしっかりと出る会社ならいいですけれど、、、出ない上にサービス残業が続くと精神的にも参ってしまいます。


そして、調査の結果が以下になります。

調査の結果、30時間以上残業している人の割合が多い業種1位は運輸・郵便業、2位は情報通信業、3位は電機・ガス・熱供給・水道業となった。また、職種の1位は配送・物流、2位は商品開発・研究、3位はIT技術・クリエイティブ職という結果となった。

係長以上の上司層に絞った調査では、業種は建設業、製造業、運輸・郵便業、職種は商品開発・研究、専門職種、生産管理・製造が、残業が多かったことがわかった。


運輸・郵便業ってやっぱり長時間労働トップなんですね。給料もいいわけではないし、大変ですよね。私の本業であるIT技術・クリエイティブ職は3位です。SEは7Kと言われていますからね。


そして、残業が発生している原因がとても参考になるので、残業が多い企業は検討したほうがいいかもしれません。

部署内の仕事のシェアがうまくいっておらず、優秀な部下や女子に残業が集中している



他にもこの部分。

職場内の同調圧力により、帰りにくい雰囲気が蔓延していること



人によって偏りがあったりするのもそうですね。さらに、私が思うのは、人がいないということもありますが、優秀な人が少ないということもありますし、人の問題が多く関わっていることがあります。


信じられないほどのご仕事量を振ったり、無理な品質を求められてもそのコストまで考えていないことが多くありますからね。基本的に会社では上司の言う事に逆らえないことが多いと思いますので、あまりにブラックなんだから転職するのも一つです。


先日もニュース記事で、上司からどこの会社に転職しても一緒だと言われた人が、転職して働きやすくてよかったとツイートした内容が話題になったように、ブラックな企業があれば、ホワイトな企業もありますので、働いている会社に疑問があるなら、転職を検討するのも一つですね。
ですね。

 

 

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