日本は転職しにくい風潮があったり、長い物には巻かれろというような感じがあったり、変化を嫌うところがあって、現状を打破するのが難しいことが多いですよね。
自分の給料を上げるために、はい上がっていくというような気持ちで仕事をしている人って最近は少ないのではないでしょうか。
昭和のバブルの時代は働けば給料が上がるというところがあったようで、前向きになれた時代とは違いますね。
さらに、物価があがっているのに給料は増えず、さらに税金も増えて、給料のわりに生活が苦しいというケースもあるそうです。
そして、一番悲惨なのは給料が少ないことですね・・・。
50代正社員で総支給額22万円弱の給料って老後に夢も希望もないという内容がネットニュースで紹介されていました。
パートの方が正社員より給与がよくなる 働き方改革で逆転現象 - ライブドアニュース
働き方改革で逆転現象も「パートさんの方が正社員より給料がよくなる」
せっかく辞めたものの、男性の勤務先は過去も現在もブラックだ。「現在働いてるコンビニはフランチャイズで、父が経営してるのですが、会社からの搾取のせいで従業員を雇う事ができずに、数年も休み無しで働いています」
働き方改革で労働環境などは改善されつつあるが、逆に働き方改革のせいで虚しい思いをしている人もいる。
「最低賃金が上がれば上るほどパートさんの方が正社員より給料がよくなる。それで働き改革はおかしすぎる。きつい思いして給料はパートさんより安い。ボーナスだけの差。ボーナスも少ししかもらえない。1.2か月分。それから税金やら社会保険引かれて、なんか考えさせられる。今更転職できないし……」(福岡県/40代女性/医療・福祉/年収250万円)
上記はパートより給料が安くなるという内容です。正社員で給料が安すぎるってひどいですよね・・・。
学校の先生もサービス残業が多く、結果、時給がかなり安くなると言われてますよね。職種によって忙しいということはあるかもしれませんが、やっぱり給料が少ないとモチベーションもあがらないですし、何より将来が不安です。
そしてこちら、
総支給額22万円弱「50代正社員でその給与。バイトもできず生活ができない」
愛知県の40代男性(技能工/年収250万円)は、長時間労働なのに給料が低い職場に不満を抱いている。「日給月給と言われて、不規則シフト制勤務。一週間で4日勤務だが、2直、3直を交互に組み込み、事実上48時間の休みで2日間休みとしている。土日祝関係ない、休みは基本平日。土日祝こそ人が足りない。割り増し料金はナシ。元旦でさえシフトに入れられ、その割り増し料金もナシ」
以前、月収24万円というのを経験しましたが、正直、この金額で妻が専業主婦だったので、これで養うのはかなり厳しいです。
私もなんとか転職を繰り返して給料を3年前より20万円以上上げることができました。同じ業種でも会社によって給料が大きく変わることがあるので、転職ができる年齢でブラック企業だったり、待遇が悪い場合は、活動したほうがいいのかもしれません。
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