よろづやアンテナ

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675-7089で始まる着信詐欺に注意!パプアニューギニアから高額請求されます

世の中、色んな詐欺があるもので、普段から詐欺にあわないように注意したいものですが、巧妙な詐欺にあうと気づかなかったということもあるかもしれません。


私も本格的な詐欺には遭遇したことがないですが、世の中のテレビやニュースではとんでもない詐欺にあって、多額のお金を失ったという人もいます。


一つだけ言うと、詐欺ではないですが、通話やネットが課金制だったころに、数万円の請求が来てびっくりした記憶があります。


今の定額制が嘘みたいですよね。昔は携帯代も10万円なんて時代がありましたから。。。携帯会社がぼろもうけの時代ですね。


さて、675-7089で始まる着信詐欺に注意が必要とのことです。それが、パプアニューギニアから高額請求されます。




元記事はこちら。
パプアニューギニアからの通話詐欺が横行中~ソフトバンクが異例の注意喚起


ふと着信履歴をみると、見知らぬ電話番号から着信あり。不審に思いつつも、重要な連絡ではないかと思って折り返した――携帯電話を持っているユーザーなら誰しも一度は経験のありそうなものですが、かかってきた電話番号の冒頭は、しっかりと確認した方がいいかも知れません。パプアニューギニアからの着信詐欺が横行しているようです。


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 30秒あたり249円の高額請求

このところ、電話番号が675で始まるナンバーからの着信が、ソフトバンクユーザーを中心に発生しているようです。着信は数秒ほどで切れ、うっかり折り返してしまうと、高額な通話料金の請求がユーザーのもとに行くというものです。ソフトバンクの場合、パプアニューギニアへの発信は30秒ごとに249円となっています。
 
着信のあった電話番号に共通しているのは、ナンバーが675-7089で始まるという点です。調べてみると、日本に限らず英語圏でも昨年の時点で、675-7089で始まる番号から怪しい電話が掛かってきたとの報告が、いくつか確認できます。

みなさんの中には、電話番号が675で始まるナンバーからの着信があったという人がいるのではないでしょうか。ちなみに、ソフトバンクユーザーに多いそうで、ドコモだからかかかってきたことはありません。

 

折り返してしまうととんでもないことになります。30秒ごとに249円だから2分で1000円ですね。向こうの国からしたらこの1割でもいい金になるのかもしれません。

背景には、パプアニューギニアの電話会社と結託した悪質業者がいると考えられており、発生した通話料金の一部がマージンとして、電話会社から業者に支払われるという仕組みのようです。おそらく、電話番号のデータが何らかの形で流出したものと考えられますが、経緯は不明です。
 
うっかり折り返してしまったユーザーの報告では「2分間ほどの沈黙ののち、知らない言語で話しかけられた」「名前を聞いてきた」といった内容がみられ、出来る限り通話時間を稼ごうとする悪質な手口がうかがえます。

発生した通話料金の一部がマージンとして、電話会社から業者に支払われるという仕組みがあるから、こういった詐欺が発生するようですとのことなので、注意が必要ですね。
 
ソフトバンクは特設ページで注意を呼びかけていますが、海外から心当たりのない電話が掛かってきた場合は、折り返すことなく様子をみるのが懸命と言えそうです。本当に緊急の電話なら、再度向こうから掛かってくるのですから。なお、こうした通話詐欺は珍しくなく、国際的には日本語由来で「Wangiri」としても認知されているようです。


こういった詐欺があることをしなかったら普通に出てしまう可能性もあるので、くれぐれも出ないように注意が必要ですね。

 

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