学生時代に流行ったあぶらとり紙。特に汗かきの人で、皮脂がよくでる方は、便利アイテムになるかもしれません。しかし、使い方を間違っている人がいるかもしれないというニュース記事がありました。
元記事はこちら。
あぶらとり紙は使ったほうが良いの?使わないほうがいの?
朝どんなにしっかりメイクをしても、午後になるとTゾーンがテカってしまうので、あぶらとり紙が欠かせないという人も多いはずです。しかし、あぶらとり紙を使いすぎると、かえって逆効果になるのを知っていましたか?
あぶらとり紙がNGなワケ
そんなにテカっていない時でも、あぶらとり紙を使うとびっくりするほど良く取れます。例えるなら、天ぷらをのせた後の天ぷら紙のような状態になることもあります。
確かに皮脂は良く取れますが、取りすぎてしまうのも問題です。肌を守るためにさらに皮脂が分泌され、あぶらとり紙で取れば取るほど皮脂が増えてしまうというのです。
確かにこの理屈は納得ですね。頭皮にも同じことが言えて、洗いすぎはよくないのです。かえって皮脂がでるそうです。特に薄毛の方は、洗いすぎると逆効果です。
あぶらとり紙の使い方
どうしても使いたい場合は、強く押し付けず軽く触れる程度にしましょう。それでも十分に皮脂は取れていますので、力を入れず肌に触れる程度で十分です。顔に擦りつけるようにするのはNGです。
軽く触れる程度で使うほうがいいとのこと。あまりに顔がてかっていると恥ずかしいでしょうから、軽く押し合えてる程度に。
あぶらとり紙を使わない方法
あぶらとり紙ではどうしても皮脂を取りすぎてしまうので、代わりにティシュペーパーを使ってみましょう。この場合も力を入れず軽く触れる程度にします。意外にもしっかりとテカリは抑えられますし、取りすぎないので皮脂の過剰分泌も予防できます。
要は脂をとりすぎるのはよくないということですね。どんなものにも言えますが、使い方を間違えると意味がないことありますので、あぶらとり紙は注意ですね。