よろづやアンテナ

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独身男の最後の楽園「竹ノ塚」とはフィリピンパブでも色恋禁止


私の周りで今まで出会ったオジサンたちは、フィリピンパブにハマっている人が多かったです。なぜ、フィリピンパブなのか???


それには明確な理由があります。


ちなみに、フィリピンパブと言えば、「しゃっちょさーん(社長さん)」というキーワードが有名ですが、実際に社長をしているオジサンたちも、フィリピンパブが大好きという人もいます。実際、私が勤めたIT関連の派遣会社の会長、社長はフィリピンパブにはまっていたそうです。社員が汗水たらして稼いだお金を、フィリピンパブに使っていたそうです。。。


話を戻しますが、なぜ、オジサンたちはフィリピンパブにハマるのか?


それは、おじさん達からすると、”日本人の飲み屋さん(キャバクラ)にはない魅力がある”からです。


意外とレベルの高いフィリピンパブ
私も、広島で日雇いの建築作業員をしている時に、誘われて何度か訪問した事があるのですが、フィリピンパブには若い子が揃っています。だいたい、20代前後でしょうか。10代の女の子もいます。フィリピンから日本に出稼ぎで来ているそうです。そして、結構、美人な女の子もいます。


見た瞬間にフィリピン人と分かる人もいれば、アメリカ人とのハーフですごくきれいなフィリピン女性もいるのです。もちろん中には、まさにフィリピン人といような外見の女の子もいますので、外見はピンキリです。例えば、元AKBの秋元才加さん、モデルの高橋ユウさん、顔真似メイクで有名なざわちんさんもフィリピン人とのハーフです。全員、所謂フィリピン人を想像できない綺麗な方ばかりです。


そして、フィリピンパブの中には本当に美人もいますし、色白のフィリピン人も普通にいます。私の当時の同僚も、まだ20歳前後でしたが、フィリピンパブにはまってしまい、付き合っていたのもフィリピン人でした。


そういった女性にオジサンたちが相手にしてもらえるので、フィリピンパブに通ってしまうのです。

そして、独身男の最後の楽園「竹ノ塚」とはフィリピンパブでも色恋禁止だそうです。元記事はこちら。

“負け組”独身男たちの吹き溜まり!? 足立区竹の塚の「色恋禁止な夜」に密着


50歳の時点で一度も結婚をしていない「生涯未婚者」は上昇の一途をたどっている。直近2015年の国勢調査では、男性23.37%で5年前の調査と比べて3%以上増加している。15年後、この数字は30%超――つまり、男性の3人に1人が結婚しないまま一生を終えると予測されているのだ。そんな“負け組”要素をはらむ彼らの生態と主張を検証してみた。

 


そして、自動車整備会社で働くS村さん(47歳)は語る。「一仕事終えてこの店にくると、家に帰って来たみたいに温かい気持ちになれる。お店のホステスや常連客は家族以上の存在。みんな、誰かが死んだら葬式をあげようってところまで約束している。独身男の最後の楽園だよ、竹ノ塚は」
 足立区竹ノ塚――東京23区の最北端に位置する同地区には、50軒ほどのフィリピンパブがひしめきあい、“リトルマニラ”と呼ばれている。S村さんに連れられた「J」というお店は1時間3000円で飲み放題。ランチタイムにはその半額で飲めるため、休日昼には居場所のない独身男たちがこぞって訪れるという。年齢層は30代後半から70代まで幅広い。

「とどのつまり、色恋じゃないんだよな、この歳になると。この店の常連でホステスをガチ口説きしようなんて輩はいないし、いい意味で連帯は守られてるよ」

ちなみに、一時間3千円飲み放題は決して安くはないです。そして、このエリアは色恋禁止をことさら強調するだけあって、掟破りには厳しいそうです。

この日も、新規客と思われる30代前半の酔ったサラリーマン二人組が20代ホステスに対して「オトコいないの~?」と口説き始めていた。周囲の常連客はカラオケのリクエストもやめて、明らかに聞き耳を立てている。そして、新規客が「立候補していい?」とホステスの肩に手をのせた瞬間だった。

「おいおい。ここはよー、キャバクラじゃねーんだよなーっ」

 店中に鳴り響く常連客の怒声。それを機に、新規客はすごすごと退散。声を立てた主は店中から拍手喝采を浴びていた。

 


このおじさん曰く、「うちらにとっちゃ店のコはみんな娘みたいなもんだから、こんなのは日常茶飯事だよ」とのことですが、ホステス側は口説かれたいのでは???
 色恋をほのめかしたい店への悪影響などおかまいなし。ともあれ、“ムラ社会”を死守せんとする負け組50代の気概だけはひしひしと伝わる竹ノ塚の夜であった。

 新人キャストを両隣にはべらせてご満悦のS村さん。色恋禁止というが、単に他の男に抜け駆けされたくないだけという気も……。

フィリピンパブと言えば、口説きたいおじさんたちがたくさんいると思いますが、これでは楽しめないという人も多いのではないでしょうか。