最近、バスタオルを使わないという人が増えているそうですが、人によってバスタオル不要論がでているそうです。
そもそも、バスタオルって必要かどうかという議論になりますが、結論は人によって違うでいいのではないでしょうか。バスタオルがいらない人は使う必要がないし、バスタオルが便利だと思っている人は使えばいいし。
という話で済ませてしますと面白くないのですが、この話の議論について詳しく書かれたニュース記事があります。
元記事はこちら。
バスタオル、本当に「必要」ですか 意外にも?約3割がフェイスタオル派
お風呂上がりに使う「バスタオル」は、生活必需品――そう思っている人には、ちょっと意外な事実だ。実は、バスタオルを一切使わない、という人が、世の中には相当数いるのだという。
「家のバスタオルを全部捨てたら、いいことがたくさんありました」――2017年7月7日、ニフティ(東京・新宿区)が運営するウェブメディア「comorie(コモリエ)」に、こんなコラムが公開された。
「ないといけないと思っていたけど...」筆者は、専業主夫で漫画ブロガーの「ムーチョ」さんだ。
ムーチョさんの家庭では、会社員の妻や2人の娘も含め、これまでバスタオルを愛用してきた。しかしムーチョさんには、こんな疑問が浮かんだというのだ。
「ゼロベースで考えてみたら、バスタオルって実は一般家庭にはそこまで必要なアイテムじゃないんじゃないか?」
「4人家族なので、洗濯物もすごく多いんですが、バスタオルはかなり体積を取ってしまいます。バスタオルで身体を拭くのが気持ちいい、というのは前提条件としてありますが、それはそんなに大切なことでしょうか?」洗濯はもちろんのこと、干すときに場所を取る、値段などなど、バスタオルには意外と「コスト」がかかる。そこでムーチョさんは、「バスタオル・フェードアウト作戦」を決行、バスタオルをすべて捨て、フェイスタオルにすべて切り替えてしまったという。値段的にも、洗濯時の手間も、2枚使ったとしても「バスタオルより全然少ないです」。
これって固定概念だったのかもしれませんが、バスタオルは絶対家に置いていないといけない、と思っていましたが、なくなってみると、まったく問題ないとのこと。
確かに、地元の家ではバスタオルってあんまり利用していませんでした。理由として、近所に銭湯があったので、よく利用したんですが、その際に、場所をとるバスタオルを持ち歩かずに、フェイスタオル2枚を持ち歩いていました。
一つは髪用で、もう一つは体をふく。これで足りるんです。バスタオルは意外とコストがかかるかもしれません。
「断捨離」ブームの中で「バスタオル離れ」こうした「卒バスタオル」は、決して珍しいケースではない。ここ何年か人気の、いわゆる「断捨離」「ミニマリスト」などの生活術を扱った本でも、バスタオル不要論は複数取り上げられており、「僕の周りでも、使ってない人増えていますよ」とムーチョさんも語る。
今、バスタオルを使わないということがちょっとしたブームになっているそうです。
「私もフェイスタオル派!楽ですね」「我が家は!このスタイルにしてから7~8年。バスタオルは乾きも悪いし...何せ干すのに場所を取るし...。ストレスフリーなので!もう戻れません」といった賛同の書き込みが目立つ。
そして、私は福岡に住んでいて興味があるのですが、九州人はなぜかバスタオルを使わないそうです。
給湯器など風呂関係の製品を扱うノーリツが2015年11月にまとめた「おふろ白書」では、「フェイスタオル」派が26.6%に達するとの調査結果が掲載されている。さらに、この比率には地域的な特性があり、関東では25.0%に留まったのに対し、九州では52.4%と過半数に達する。
ノーリツの広報担当者に尋ねてみると、「あくまで推測ですが」と前置きしつつ、こうコメントした。
「北海道など東日本の方がバスタオル率が高いことも考えると、気温も関係しているのかもしれません。また、一人暮らしの人はバスタオルの利用者が多い傾向があるので、単身者や核家族が多いであろう関東との差は、そのあたりにあるのかも......」
と九州事情もありつつ、バスタオルを利用しない理由のトップは乾きにくい、洗濯が面倒というものがありますね。
特に厚手になるほど乾くのに時間がかかるのは確かで、さらに、乾くのに時間がかかるということは、菌も増えやすいので、臭いが出るというのも当然です。
そこで、乾くのが早くてオススメのタオルが今治タオルです。つい最近、我が家でも今治バスタオルを購入したんですが、程よい厚手で乾きやすくてオススメです。
購入した今治タオルがこちら。こちらはバスタオル。
フェイスタオルとバスタオルを購入しました。
まず、タオルを買ったら一度、洗濯をしたほうがいいそうです。その後も、今治タオルは柔軟剤を使わないほうがいいとのこと。ちなみに、今治タオルって、色んなメーカーが出しているんですよね。
今治タオル自体がメーカーだと思っていました。例えば、こちらは東京西川の今治タオル。ちなみに、ホテル仕様というものは厚みがあってふわふわのタオルになると思います。私が購入したのは吸水性はいいですが、厚みがありません。いいバスタオルのイメージってホテルのようなふわふわのタオルを想像しますからね。
ちなみに、こちらは西川以外の今治タオル。
【商品説明】
こちらも私が購入したものと同様に薄いタオルです。ホテルのようなふわふわのバスタオルを探している方向きではありません。実際にレビューを見てもらうを分かりやすいと思います。
使ううちに素晴らしさがわかる!薄い、ペラペラだというレビューも多数ありますが、それこそがこのバスタオルの良い点です。いわゆるホテルのバスタオルのようなズッシリ感や厚みをお求めの方は違うバスタオルを買ってください。かくいう私も最初は薄っ!これが今治タオルなの?と思ったクチです。
だがしかし、これがこのバスタオルの優れている点だと使う内にわかりました。赤ちゃん用に購入したため、毎日のように洗濯していますが、半年経った現在でも肌触りは購入時とほとんど変わりません。柔軟剤を使用しなくてもこのタオルの肌触りは最高です。そして薄いがゆえに乾きがとても速いです!これが本当に助かります。
厚手だと冬場は特に乾きが悪く困りますが、このバスタオルはすぐ乾きます。室内干しでも然りです。たたんでもあまりかさばりません。吸水性も申し分ないです!やはり今治タオルは違うんだなと思わせる品だと思います。デザインもシンプルでかわいく、家のバスタオルを全部これにしたいです。出産に際し色々と買いましたが、これは本当におすすめ!
このレビューにある通り、今治タオルの品質はありますので、吸水性の高さと後、乾きやすいというメリットもあります。また、長く使えるという点もそうですね。普通のタオルと比較すると価格はちょっとお高めですが、長く使うという点では買って損はない商品だと思いますね。
今治タオルって思ったよりも安くて、機能性も高いのでオススメです。個人的にはリピートして購入しようと思っています。バスタオルが乾きにくくて不満という方は、今治タオルオススメです。