今日は、前回の診断結果があまりに悪かったので、病院に診察に来ています。
そして、昨年の12月に診断を受けた時に、高血圧がひどい状態で、上は160を超え、下も110近い状態でした。その為、その日から、完全にお酒を断つ事にしました。
ちなみに、お酒を飲み始めるようになったのは、2015年の7月くらいからです。ちょうど、地方へ移住して、仕事のストレスが増えてきた時でした。
お酒の飲み方はだんだんとひどくなってきて、毎日、缶酎ハイを2本飲むようになりました。さらに、土日は、昼からお酒を飲み、夜もお酒を飲みで、ほぼ、毎日お酒を飲む状態。
ちなみに、これを一年間続けた結果、2016年の春に受けた健康診断では、高血圧気味と診断されました。ただ、ここでは完全に高血圧と診断された訳ではなかったので、そのままお酒を飲み続けました。
そして、事の発端は、昨年の7月です。突然、その日は起きました。
アレルギー性紫斑病、別名、アナフィラクトイド紫斑病を発症したのです。最初に発症したのは2016年7月19日。
ダニ、ノミ刺されと思って塗り薬で対処していましたが、部屋をいくら綺麗にしても赤い斑点がなくならない事から、内科の病院に行き、尿検査をしてタンパクが出ていることが分かりました。症状から、この病気じゃないかと総合病院の診察を受けたら、症状からアナフィラクトイド紫斑病で間違いないと言われました。
最初の頃に一番ひどかったのが、二の腕の部分。赤い斑点だらけになってしまいました。もう、これはただ事じゃないと思いました。しかも、なぜか肺もイタイ。体がボロボロになっている感じがしました。しかも、かゆみで睡眠不足。この画像かなりグロイですよね。。。自分で見ても本気でひきました(泣)。これは、7月24日の写真です。発症してから5日目ですね。
そして、あまりに症状がひどいので薬局で薬剤師の女性に見てもらったら、「病院で診てもらった方がいいですよ!」とのこと。ここから一週間くらい経っても、全然、治らないので、皮膚科に行って無駄な問答を繰り広げました。。。
症状がひどい時は、お酒を飲んだ後だったので、お酒が影響しているんだと思いました。そして、3日間一滴も飲まずに月曜日を迎えて、久しぶりの仕事をしました。
ちなみに、、、以下の写真は割と直近の2016年8月11日~12日の写真です。脚にも湿疹と赤い斑点がでてきました。この日はお酒を飲んでいません。
一番ひどかったのが腕。湿疹らしきものでぼこぼこ状態。お尻もすごいです。
そして、禁酒をしているのに一向になくなりません。赤い斑点。
長かったですが、こういった前提があり、切り分けを始めました。まず、ダニアースを何度も利用したが、数日したら再発した。そして、体中で起こる。
ちょっと項目でまとめるとこんな感じです。
・日中帯に湿疹ができる。翌日赤い斑点になる
・赤い斑点は体中で発生する(主に足、腕)
・湿疹は体中で発生する(主に背中、おしり)
・安い缶酎ハイを飲んだ後に発生しているように感じる
※この間、お酒は結構飲んでいて、居酒屋で飲んだ時は発生せず
・何度も布団乾燥機、掃除機、ダニアース、ミントの香りがするアイテムを配置でも改善せず
・私意外は嫁も子供も影響なかった
・ノミは確かにとれた
・基本は湿疹と赤い斑点。
・関節痛と筋肉痛のような激痛が走る
・赤い斑点にかゆみを感じない
・体が疲れやすくなり、睡眠時間が増えた
・足にむくみがある
・顔色が悪い
※赤い部分は、ノミ、ダニなどの虫刺されでは起きにくい項目です。参考にしてください。
ちなみに、アナフィラクトイド紫斑病は、別名があるらしく、「アレルギー性紫斑」とか「血管性紫斑」とか「ヘノッホ・シェーンライン紫斑」とか「血管性紫斑病」とか「アレルギー性血管炎」という呼び方もあるそうです。アレルギーという所が、何かを連想させますね。
ちなみに、、、8月15日時点の私の症状です。かなりグロイので注意してください。手に赤い小さな出血のような点が。これがチクチク痛いです。
これ足です。デスクワークでなりました。足が痛いな~と思って、トイレでズボンを下ろしてびっくりしました。。。「なんじゃこりゃ~!」というのが最初。
以前、飲み過ぎた時に、同様の赤い斑点が出た事はあったんですよね。数日したら消えたので、気にしなかったんですが、ここ一年間、休肝日が一日もないような生活をしていたので、それが悪かったんだと思います。
そして、この病気について色々と考えたのですが、この赤い斑点が出るのは、基本体にお酒を飲んだ時におこるんです。個人的な経験だと、アルコールがよくないのかな?と思っています。
その為、裏打ちをとるために、「アナフィラクトイド紫斑病」「酒」というキーワードで検索すると、こういったブログがありました。
>>まとめるブログ。 紫斑病とステロイド2
そんなこんなで二十歳のときに結婚し、しばらくは運動をしてもお風呂やサウナで血行が良くなっても紫斑が出る事はなく過ごしていたのですがある日、お酒を飲み過ぎた次の日にまた紫斑がでていました。
やはり痛みはなく2〜3日でいつも消えるのでその時も気にしませんでした。
これは2013年末あたり。普通の人ならビックリしますよね。慣れってほんとに怖いです。。~
そんな事を繰り返しながら2014年(23歳)になり、ゴールデンウィークのある日ワインの2/3程を一人で空けた翌日、40度近い高熱が出て一週間寝込む事に。
個人的には飲み過ぎた感覚はなく、いい感じの酔っぱらいだったのですが。。熱が下がってきた頃、下肢周辺(足首〜ふくらはぎ辺り)にいつもより少し多い紫斑が出でいるのに気がつきました。
さすがに病み上がりだったので、数日お酒を飲むモチベーションでもなく当時は事務関係の仕事をしていたので運動する事もなかったため悪化するとは思っておらず、また気に留めませんでした。~
翌日には体調も無事回復し出社。変わりなく一日を終えて夜にふと紫斑を見てみると赤々とした紫斑が更に増え、ギョッとしました。痛みはなっかので主人と相談し、とりあえず様子をみる事になったのですがまた翌日の夜、更に増えていました。
この方は私と同様、お酒がきっかけとあります。関節痛が出ているというのが、まさにこの病気の特徴とも言えます。
ちなみに、以前、紹介したこの方もお酒というキーワードが出ています。
>>アナフィラクトイド紫斑病の発症から完治まで②
ここまで一気に再発したのはこの病気になって初めてだ・・・。
あと、急速に回復していたので、昨日私の事務所で行われた料理イベントでお酒(缶ビール3本とワイン少々)も飲んでしまったのも原因だと思う。これは完全に自業自得ですね。
でも、昨日はステロイドを飲まなかったので4時間くらい寝ることができた。そして昼にまた眠くなりそこから7時間くらい寝た。紫斑が再発したショックは大きいですが、人間らしい睡眠を取り戻すことができた喜びの方が大きい。
しかし、さらに終わりが見えなくなったショックは隠せない。が、頑張るしかない。
症状が回復していたので、お酒を飲んだら急激に再発したとあります。私も症状がよくなって、ちょっと大丈夫かな~と思った時があったので、すごく参考になります。お酒はダメです。
続いて、このかた。
>>おやじ(昭和生まれの再チャレンジ支援ブログ) アナフィラクトイド紫斑病とステロイド剤
2年前の9月に、大病を経験した。病名は”アナフィラクトイド紫斑病”。聞いたことの無い病名だった。
その頃、仕事でかなりストレスがたまっていた。そのストレスゆえ、酒を飲みに行く機会も増え、不健康な状態だったことは確かだ。その前日も友人と酒を飲み、深夜に帰宅した。
翌日の朝、肛門に違和感があった。仕事でお客さんと打ち合わせしていても、椅子にまっすぐに座れない。又、痔が再発したのか、、。トイレで自分の肛門に触れて驚いた。肛門が梅干し程の大きさに腫れて、触れると激痛が走る。
金曜日だったので、会社を半休させてもらい、大事を取ってロマンスカーで帰宅した。その時だった。座席に横座りしながら、妙に足首、ふくらはぎのあたりが痒い。ズボンをめくって、靴下を下ろしてびっくり、赤い斑点が足首からふくらはぎにかけて無数に出来ている。少し暑かったので、その時は又ジンマシンかアセモだろうと思って気にしなかった。それよりもおしりの痛みの方が強かった。
この方曰く、ストレスとお酒が原因とありますね。私もお酒も飲んでいましたが、確かに、父親の死など、不安になるところも多く、ストレスもあったと思います。
そして、その後、再検査をして症状がよくなっていたのをきっかけに、再び、9月くらいからお酒を飲むようになりました。そいういった状況が続きながら、3ヵ月経過し、再び、近所の腎臓内科のある病院で診察をしたところ、、、なんと、いつ病気が再発してもおかしくない状態だと診断されてしまいました。
尿検査では蛋白だけでなく、潜血もでている状態で、検査をした時は、蛋白がプラス1でしたが、それよりも、潜血の数字が悪かったようです。
その為、先生からは検査に入院をしたほうがいいと言われてしまいました。ただ、すぐに入院という訳にもいかなかったし、先生には、お酒を完全に止めるので、一か月後に再検査して判断して欲しいことを伝えました。
そして、一ヵ月の間、お酒を止めるのもそうですが、いくつか健康的になるように考えて生活をしました。結果、、、なんと血圧が上が130、下が87まで下がりました!ちなみに脈拍数が90。
尿検査の結果も、蛋白が分からないほどで、さらに、潜血の量もこれまで診断した中で一番いい数字とのこと。先生と話した結果、とりあえず、お酒はほどほどに、、、という話になりました。
後、禁酒と合わせて、私が実践した事がいくつかあるので、紹介します。
2017/04/20 追記
3か月ぶりの病院での診察です。普段からしっかりと血圧を測らないのですが、今回の血圧の値は最高血圧が139、最低血圧が89、脈拍数が84と若干前回より高め。なるべくお酒は控えたほうがいいのは間違いないですね。
少なくとも平日は確実にお酒を断ったほうがようさそうです。飲むとしても週末だけの楽しみにするとか。最近、新しい職場で働いているんですが、同僚が毎日のように飲んでいる人がいます。
こんな生活をしていたら、同様に高血圧で大変なことになる可能性はありますね。。。
この病気についての治療法はとにかく安静にする事とあります。私は幸い、デスクワークなので、仕事をしながら症状が回復しました。
そして、ビタミンCがいいと言われていますので、ビタミンCがたっぷり入ったドリンクを飲みまくりました。後、個人的には健康を気にしてクロレラも飲みました。後は、腸の調子を整える乳酸菌がいいとどこかのブログにあったので、健康的なものばかりとるようにしました。結果、今は、だいぶ症状が落ち着いてきています。
ちなみに、クロレラが高血圧に効果があるという記事がいくつかあります。クロレラのメリットは、高血圧だけでなく、腸の洗浄効果もあることですね。とにかく健康にいいので、これは続けて行こうと思っています。
特に野菜が不足している方にも健康補助食品としてオススメですね。カロリーもないので、野菜ジュースと違い、太りにくいのも特徴です。
続いて、同じく高血圧の母親に相談したら、酢がいいとのこと。
その為、酢を飲み始めるか~と思っていたら、さらに飲みやすいのがリンゴ酢がいいそうです。母親はリンゴ酢を今も飲んでいて、血圧が低下したとのこと。
そして、酢の健康効果について調べると、以下のような健康効果があることが分かりました。
そして、血圧を下げる為に、購入したのがOSUYA 飲む酢(りんご) です。
|
そして、こちらが購入した商品です。
飲み方も色々とあって、水割り、お湯割り、炭酸水割り、牛乳割り、豆乳割りなどがあります。禁酒中なので飲めませんが、ビール割りも美味しそう。まずは、水に割って頂きました。
リンゴ酢なので、普通の酢よりも格段に飲みやすいです。確かに、牛乳とかに割るとフルーティな感じになりそうですね。さらに、牛乳自体が健康効果高そう。
続いて、その他、会社でお水の代わりの飲んでいたのが、コーヒーと緑茶です。どちらもカフェインを多く含むので飲み過ぎはよくないですが、どちらも高血圧に効果があると言われています。
ちなみに、私は塩分の摂りすぎで血圧があがった訳ではないので、塩分の調整はしませんでしたが、辛い物を食べすぎている人は、塩分を控えた食事も効果的です。
奥さんがしっかりと塩分を控えた食事を作ってくれる場合はいいですが、それが難しい場合に便利なサービスがあります。
健康って本当に大事だなと感じます。私は10代は小児ぜんそく、腎臓ネフローゼを患っていたので、入院中は味のしない減塩食を食べていました。
減塩食って意外と難しくて味が全くないので、塩がなくても美味しく食べられる工夫を病院でしてもらっていました。例えば、酢のものをつかったり、揚げ物をつかったり、ただ、メニューを考える人は大変だろうな~と当時思いました。
今は、元気になったので、特に食事制限をしていませんが、昔の名残で揚げ物にソースをかけずにそのまま食べたりします。健康食って考えるのは意外と大変ですし、メニューに困りますよね。
同じように腎臓病、高血圧、糖尿病の方など、食事を管理しなければならない人がいるのではないでしょうか。しかし、食事の栄養バランスを考えながら、日々、メニューを考えるのは奥さんも大変ですよね。
と、食事の献立で悩む人って色々といると思います。そこで、意外と格安に食事の献立の悩みを解決してくれるサービスが「食宅便」です。
>>メニューは300種類以上!おいしい食事宅配サービス「食宅便」
例えば、カロリーケアコース、他にも高血圧対策などに塩分ケアコース、そして、たんぱく質を控えたいという方など、様々なニーズに合わせた献立を用意しています。
普段、食事の管理が全然、できていない人などに人気があります。例えば、こんな方にお勧めのサービスです。
また、もう一つ、病気などで食事管理をしっかりとしたい方向けのサービスがあるので紹介します。
⇒管理栄養士監修の気配り宅配食
ウェルネスダイニングは、レンジでチンするだけの簡単・便利な宅配食で、楽して食事制限ができます。
≪ウェルネスダイニングのポイント≫
病気によって、カロリーを控えたい方、塩分を控えたい方、タンパク質制限のある方など、色んな制限んがある場合があると思います。
奥さんが家族の料理を作りながら、別の味付けで料理を作るのは大変だと思います。
その為、奥さんの家事を負担を減らしたい、制限食を楽して食べたい、色んなバリエーションを楽しみたいという方に人気のサービスです。健康面を考慮したり、病気に合わせた献立を作るのはかなり大変ですし、メニューを考えるだけで辛いと思います。そういった場合に便利なサービスなので、是非、活用してみてください。
まず、このアレルギーの病気は、基本は、症状が出始めたらすぐに安静にするのが一番ですね。この病気を知っている、知っていないで対応の早さが全然変わってくると思いますので。
そして、私のようにどうしてもお酒が我慢できない人は、やっぱりノンアルコールビールです。この病気になってどうしてもビールが飲みたい時だけ、一本くらい飲んでいます。
これは、高血圧でお酒が飲めないという人もいいと思います。ただ、アルコールは一時的に血圧を下げる効果もあるので、適量であれば多少は飲んでもいいと思います。ただし、飲まないのが一番なのは間違いないので、お酒を普段からよく飲んでいる方は注意してください。
アサヒ ドライゼロ ノンアルコール
お酒が大好きなので、このお酒が飲めないのは本当に辛いです。せめて週末だけの飲みに変更しようと思います。