よろづやアンテナ

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ストレスでたばこを吸いまくって風呂入らないおじさんが加齢臭がやばい!


男性が年齢を重ねると、娘さんがいるご家庭では、お父さん気持ち悪いとか、近寄らないで!なんていわれることがあるのでしょうか。


私はまだ娘が上でも5歳なので、まだなついてくれますが、そのうち、気持ち悪い!なんていわれる時代が来るのでしょうか。


考えただけで切ないですが、その為、普段からアンチエイジングについては意識をしています。と言っても、美容系の薬を飲んだりしているのではなく、当たり前のことをしているだけですが。


例えば、ストレスを溜め込まないようにするとかですね。ストレスはどうしても生まれるものですが、発散する方法さえあれば、なんとかなるものです。


そして、ストレス発散の為に煙草を吸ったり、常にニコチン不足でイライラしていると、、、なんと加齢臭の原因になるというニュース記事を発見しました。


仕事のイライラでストレスを溜めまくって、さらに煙草を吸いまくっている人は注意が必要です。情報元はこちら。


「加齢臭」はどうして出るの? 歳をとるなら仕方ない?


記事では、年齢を重ねてくると気になる加齢臭について説明されていて、この臭いは中高年に特有な体臭のこととあります。
俗に“オヤジ臭”ともいわれるので男性に特有な臭いと思っている人が多いかもしれませんが、男女差に関係なく40歳以降に増加が認められるそうです。

 


そして、記事では、この臭いの正体について書かれているので、そろそろ体臭が気になるという方は参考になると思います。


ちなみに、加齢臭って、青臭いチーズ、ろうそく、古本などの臭いと言われているそうです。なんとも言えない臭いですね。。。

一般的には、青臭いチーズ、ロウソクや古本のような臭いといわれています。男性の方が皮脂腺から分泌される皮脂量が多いこと、汗をかきやすいこと、女性ホルモンが加齢臭のもとを発生しにくくするといった理由から、加齢臭は男性特有のにおいと思われがちですがそうではありません。
 

 

加齢臭の正体とは???


そして、この加齢臭の正体は2000年に某大手化粧品メーカーが、加齢臭の原因物質を「ノネナール」だと発表したとあります。



そもそも、このノナネールとは何ぞや?と思いますが、こう説明されています。
 
ノネナールは、脂肪酸の一つ「9-ヘキサデセン酸」が皮膚の常在菌や過酸化脂質によって分解されることで発生します。身体の老化や代謝の衰え、コレステロールの増加などから、こうしたプロセスは促進されます。

ほかにも、飽和脂肪酸である「ベラルゴン酸」も「使い古した食用油に似た不快な臭い」、有機化合物の「ジアセチル」が「脂っぽい臭い」など、他社からも加齢臭の原因物質について発表されましたが、現在ではノネナールと相まって、これらさまざまな原因物質が加齢臭を構成していると考えられ、なおも、原因物質についての研究は進められているそうです。



年齢を重ねて代謝が衰えることによって、発生するような内容が書かれています。

加齢臭の予防法をチェックしましょう!


自分は大丈夫と思っていても、自分の臭いは気づかないものです。例えば、以前の職場で強烈な臭いがした同僚がいますが、その人は自分の臭いに気づいていないみたいです。


そして、代謝が衰えて皮脂が過剰分泌したり、酸化を促進する体内の活性酸素を増やしてしまったりするのが老化で、アンチーエイジングとして生活習慣をよくすることで、加齢臭の発生原因を抑えることが可能となるそうです。

 
そして、加齢集を予防する方法が紹介されています。

 
食事:脂肪の過剰摂取
外食が多かったり、肉類や揚げ物ばかり食べていると、脂質の過剰摂取がノネナールの多量分泌につながってしまいます。バランスの取れた食生活にしましょう。

ちなみにですが、特に加齢臭に気を付けるべき人のタイプとは、「お酒好き」「野菜や果物嫌い」「こってりした洋食好き」「甘いもの大好き」なのだそうです。

まずは、食事に注意が必要みたいです。野菜不足はよくないみたいで、お肉ばかり食べている人は注意です。私はお酒が好きなので、控えないと。。。
 

 

タバコ
喫煙は活性酸素を発生させ代謝を落とす原因です。せっかく食品から抗酸化物質を摂っても、1本タバコを吸えば台無しになるとさえいわれます。

また、血液中の中性脂肪が多い人やメタボリックシンドロームの人などは特に、喫煙が加齢臭を促進させるとされています。

煙草はいろいろと健康被害があるので、禁煙できる人はさっさと止めたほうがいいです。特に煙草はビタミンCを破壊すると言われています。ビタミンCは美容のために必要な栄養素ですから、アンチエイジングの観点でも煙草はやめるべきでしょう。


また、普段からビタミンCをとるのはとても有効です。特に夏場は紫外線も強いので、皮膚を回復させるためにもビタミンCはお勧めです。

 

 

ストレス
ストレスは体内に活性酸素や過酸化脂質を増やし、ノネナールを増加させます。すると、自分の臭いが気になってますますストレスが高まるという悪循環が生じます。

ストレスは加齢臭だけでなく、アンチエイジングの観点でも重要な要素です。よく芸能人が若い人が多いと言われ、仕事でストレスを溜め続けている人は、老けている人が多いと言われます。


ストレスは自らを攻撃してしまいます。なるべくストレスを溜めないことは重要です。
 

 

激しい運動
激しい運動によって急激に呼吸量が増えると、活性酸素も多く発生します。無理のない運動を続けることが、加齢臭の予防にはおすすめです。


以前の記事でも書きましたが、マラソン選手が老けている人が多いのも、運動量がとても多いし、紫外線を浴びるし、、、と体への負担が大きいことが挙げられます。


ダイエットをするにしても、激しい運動ではなく、適度な運動を心がけましょう。 
 

 

加齢臭対策
頭髪・頭皮、脇、股間や足など体臭が強く出るところは、とくに加齢臭も出やすい部位です。これらも含めて全身を清潔に保つことは、加齢臭対策の基本でしょう。シャワーや入浴、タオルで身体を拭くこと、着替えをこまめにすること、歯磨きをする、などが挙げられます。


ここにもありますが、忙しくて風呂に入らないというのはやめましょう。特に、ストレスを溜めまくって、煙草を吸って、お酒を飲んで、風呂に入らないととんでもない臭いを発することになるでしょう。。。 
 

 

消臭グッズ
石鹸や乳液、パウダー、汗ふきシートなど。意外と中高年に人気があるのは「ガム」だそうです。



加齢臭対策には、消臭グッズがいいようです。ガムはどちらかというと、口臭対策ですが。。

 

香水
加齢臭対策として多くの人が行っているようですが、香水と体臭をマッチさせることが重要なポイントです。ミスマッチをすると強烈な「におい」になってしまいます。



香水はごまかしになりますが、おしゃれな男性を演じるにはいいかもしれませんね。少なくとも、臭い臭いよりはましかもしれません。そもそも、香水自体、臭いをごまかすためにできたと聞いたことがあります。



色々と説明されていますが、重要なのは体質改善だと思います。例えば、禁煙したり、お酒の量を減らしたり、野菜を増やして、油ものを減らしたり。


特に食生活はアンチエイジングの観点でも重要な要素なので、外食が多くて食生活がよくない方は、一度、生活環境を整えてみてはいかがでしょうか。