福岡の中洲にある以前からとても気になっていたカレー屋さんに訪問しました。お店は中洲の商店街の中にあります。そして、お店の名前は「伽哩本舗 博多本店」です。
なんかお店のメッセージがオシャレ。スローな生き方、スローライフ、そして、スローフードを求めて・・・。
日替わりオススメランチプレートが870円で美味しそう。ちょうど季節的に牡蠣(カキ)フェアをしています。
お店の場所はこちらです。
Googleの口コミです。
「初来店!!
まずは、焼きカレーで特許を取ってるらしい!!ビーフ焼きカレーは昭和30年からの商品で、カレーの辛さは2辛までは無料!今回初来店だったので、スペシャル焼きカレー!牛・豚・鳥の焼きカレー
また行きます!!」
「今回は福岡市博多区上川端町6-135にあります。伽哩本舗 博多本店さんへ。
川端商店街にあります、雨の日も安心(#^^#)
老舗ともあってレトロ感があります。LUNCH利用です。今回はハンバーグカレーをチョイス。焼きカレーもよさそうですが(猫下な為・・・W)、カシミール風カレーとも悩んだ・・・。美味しく頂きました。ごちそうさまでした。」
店内はちょっと薄暗い感じでとても雰囲気があります。
焼きカレーといえば門司港というイメージだそうですが、このお店が特許を持っているとのことです。へぇ~という感じですね。そして、この季節限定メニューが美味しそう。
ちょっと高いですが、牡蠣の煮込みカレーめちゃ美味しそう。カキフライのカレーもいいですね。広島出身なんで牡蠣には目がありません。
そして、今回はランチメニューから、元祖焼きカレーを注文する事にしました。
今回は、ビーフ焼きカレー(800円)を注文しました。ちなみに、辛さを選べます。
お店の公式サイトはこちら。
http://www.curry-honpo.com/
そして、サイトでは焼きカレーの定義が書かれています。サイトではカレーが買えるので、ここのファンの方は買ってみるのもいいかもしれないですね。
★焼きカレー(私の定義)とは耐熱鍋にご飯を入れカレーソースをかけ、卵そして(卵黄が破裂しない様にとろけるチーズで被覆し)オーブンで焼いた料理が「焼きカレー」である。特許取得後、平成10年には横濱カレーミュージアム出店など、そしてマスコミなど数多く取り上げられるようになる。時代とともに焼きカレーの作り方は変化し、当時卵黄が破裂しない様に被覆する目的で、少量のとろけるチーズを使っていた。しかし現在ではドリア・グラタンの様に多目のチーズを使うものをよく目にする、私が特許を取得した焼きカレーは、焼くことによってカレーソースを凝縮し、より深みのある味にすることを目的としている。現在も当時のままの作り方で提供している。
ルーも甘みがある中にコクがあってめちゃくちゃ美味しいです。これはヤバい。絶対に癖になる味です。
人参も甘くて美味しい~。野菜は少し少な目です。
ピクルスが美味しいです。味の変化を楽しめます。
上にはチーズがのっているんですが、その下にはなんと半熟玉子!これがまた美味しい~。
総評ですが、味は間違いなく美味しいです。個人的には福岡で食べたカレーの中でもトップクラスに美味しいです。先日も中洲駅近くにある美味しいカレー屋さんを発見したんですが、ここも負けず劣らず美味しいですね。
いや~、中洲駅周辺には美味しいカレー屋さんが多くてちょっとヤバいです。個人的には自宅で食べるカレーはあんまり好きじゃないんですが、こういったレベルの高いお店のカレーは本当に癖になりますね。
中洲周辺で美味しいカレー屋さんを探している方は、是非、訪問してみてください。私も再訪すると思います。
ちなみに、こちらのお店は出前館で利用できます。
出前館の利用はこちらから↓
【個人評価】
★★★★★★★☆☆☆(8点)
【お店情報】