よろづやアンテナ

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夏にスイカを食べた方がいい理由!日焼け防止のリコピン効果

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夏の食べ物と言えばスイカを思い浮かべる人は多いと思います。ただ、最近の若い人はフルーツを食べなくなったと言われていて、直接、フルーツを購入して食べている人は少ないかもしれません。


同様に夏の風物詩であるスイカを購入して食べるという人も少なくなっているかもしれません。私の父親がフルーツが好きだったので、自宅の冷蔵庫にはフルーツが置かれている事が多く、フルーツを食べる機会がありましたが、今は全く食べなくなりました。


フルーツは朝に食べるといいとされ、健康、美容の観点でも体に採り入れたいですね。さて、このスイカですが、実は夏にぴったりの食べ物だったという事はご存知でしょうか。


実は、冷たく冷やしたら美味しいだけでなく、お肌にもいい効果があるそうです。情報元はこちら。

>>食べる日焼け止め!?美肌にうれしいスイカの食べ方


記事によると、スイカに含まれる「リコピン」と「シトルリン」という2つの成分が、夏の強い紫外線からお肌を守ってくれるそうです。

(1)「リコピン」がシミ・シワを予防
美肌成分としてお馴染みの「リコピン」。スイカには、一般的なトマトに比べ約1.5倍のリコピンが含まれています。リコピンには、紫外線によるシミやシワを予防する働きがあることがわかっています。さらに、リコピンは肌に蓄積してその効果を発揮するそうですから、まさに「食べる日焼け止め」といえそうですね!


リコピンには美肌成分が含まれていて、紫外線によるシミやシワを予防するそうです。さらに、肌に蓄積されるという事で、是非、この夏取り入れたい栄養素ですね。


ちなみに、スイカ意外にリコピンが多いとされる食材には、他にもニンジン、柿、スイカ、パパイヤなどがあります。また、リコピンは、熱に強く加工しても性質が変わらないので、トマトなどの加工品にも多く含まれているそうです。トマトジュース、トマトケチャップ。


まさに、私の大好きなピザ、パスタなどにも多く入っています。実は意外とリコピンが入っている食べ物は、普段から食べている事に気付きました。

(2)「シトルリン」がコラーゲンをキープ
シトルリンとは血液中に存在するアミノ酸の仲間で、必要に応じて一酸化窒素(NO)を生み出します。NOは血管をしなやかに保って血流をスムーズにする働きがあるので、スイカはむくみ改善に効果があるといわれています。さらにシトルリンには、紫外線からコラーゲンを守る働きもあるとのこと!


もう一つの成分が「シトルリン」です。なんと紫外線からコラーゲンを守る働きがあるそうです。シトルリンはウリ科の食品に多く含まれているそうです。スイカから始まり、メロン、冬瓜、きゅうり、にんにくなどです。にんにくは滋養強壮にもいいので、翌日が休みであればたっぷり食べても大丈夫かもしれないですね。


話をスイカに戻して、シトルリンはスイカの果肉部分にも含まれますが、白い皮の部分にとくに多く含まれているそうです。白い部分は、スムージーにしたり、薄くスライスしてサラダに入れると美味しく活用できるとのこと。


今年の夏は猛暑になると言われており、紫外線対策もしっかりと行う必要があります。日焼け止めなどの外からの対策だけでなく、食べる日焼け予防対策も実施すれば、Wの効果を実感できると思いますので、スイカをこの夏食べてみてください!

 

また、スイカは季節感がありますが、トマトもリコピンがたくさんあっておすすめです。