ようやくジョジョリオン12巻を読みました。最近、展開が乏しくてダラダラと読んでいたのですが、今回はかなり話が進んで面白かったです。
正直、個人的にはスティール・ボール・ランからの作品があんまり好きになれないのですが、やっぱり、スタンドのバトルでの心理戦がもっとみたいという感じですかね。
個人的には4部~6部までが一番楽しかった気がしますね。特に6部のラストは衝撃的でした。
そして、徐々に楽しくなってきているジョジョリオン。主人公の素性が徐々に明らかになっているのですが、今回は、大きな進展がありました。
内容紹介定助かもしれない青年「空条仗世文」について調べる康穂。2人を結び付ける情報は見つかるのか? 一方、東方家では鳩が連れてきた彼氏に一同困惑。杜王町でクリーニング店を経営しているその男は、見るからに怪しく…。
今回は、東方家の長女である鳩が恋人を自宅へ連れてきたところから大きく状態が急変します。突然、スタンド攻撃を受け、ピンチな状態から話がスタートします。
そして、話の中では、吉良吉影と仗世文が仲間になるシーンなども出てきて、ストーリーの核心となる部分位触れるシーンが出てきて、もうすぐ主人公の素性が明らかになるかもしれません。
また、私の大好きな戦闘シーンが出てきて、これからさらに白熱しそうな感じで13巻がすごく楽しみですね。
しかし、一巻からメインストーリーからぶれたりして、はっきりしないストーリーが続いていたので、これからの進展が楽しみですね。他の作品は大ボス的な敵がはっきりしていたので、目的がすごく明確だったのですが、本作はすごく難しいです。
その為、単行本が出る時に新作だけ見ていたら、前のストーリーを忘れてしまい、全体のイメージがつかみづらかったりしますね。
やっぱりジョジョシリーズはスタンド同士のバトルが一番エキサイトできますから、次回作には注目ですね。