日常の中に、当たり前にある監視カメラ。
このカメラがあるから、事件が起きたときの証拠になったり、カメラがあることで、事件や問題を抑止したりと、色々と役にたつわけですが、実は、これが原因で被害に合う可能性があります。
ちょっとびっくりしたニュースなんですが、この監視カメラの映像が流出しているというものです。
情報元はこちら。
>>防犯カメラ映像、閲覧できる状態に パスワード変更を呼びかけ(ヤフーニュース)
国内外に設置された防犯カメラの映像が、海外のウェブサイトで閲覧できる状態になっていることがわかった。
屋内や屋外に設置された防犯カメラなどの映像を、無断で公開している海外のウェブサイトでは、日本国内だけでも6,000カ所以上の映像が公開されているという。
防犯カメラの映像は、所有者がインターネット上で閲覧できるようにしているケースも多く、第3者にパスワードを見破られると、閲覧できるようになってしまうおそれがある。
カメラを販売しているパナソニックは、パスワードが簡単な数字になっている初期設定を変更するよう、ユーザーに呼びかけている。
なんと、日本国内に設置された6000箇所以上のカメラの映像が公開されているというものです。
この映像を利用すれば、外出先などでサイトにログインしている場合は、その情報が読み取られる可能性があります。
普段、外で何気にサイトにログインしていて、その情報が読み取られるとなると、すごく怖いですよね。。。
監視カメラが逆に、被害をもたらすことがあるという事です。その為、外では気軽にサイトにログインなどをしないほうがいいかもしれません。
もしくは、定期的にパスワードを変更するとか。ただ、このパスワードの変更って、意外と大変だし、面倒なんですよね。。。
個人的なオススメは、パスワードのマイナーチェンジです。丸々変更すると忘れたりしてしまうのですが、パスワードの後半だけ変えるとか。
私もこれまで、ヤフーやtwitterのIDのっとりを経験しているので、その都度、パスワードを変更していますが、一番いいのは、やはり問題が起こる前に変更する事ですね。
特にお金が絡んでいるものは、例えば、銀行のサイトやクレジットカードを登録している会員サイトなどはなるべく更新したほうがいいでしょうね。
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