これまで我が家では、チャーハンを作ったり、スープを作ったりする時に、お世話になっていたのが、「味覇(ウェイパー)」です。
これを入れると、一気に味が美味しくなるので、利用している家庭は多いと思います。
特にスープなんて、「味覇(ウェイパー)」と塩と醤油だけで立派な中華スープができちゃいます。他にも、チャーハンの隠し味に入れるとコクがでます。
他にも利用用途はたくさんあります。
しかし、最近、山崎努さんと安田美沙子さんの出ているCMであれって思っている人がいると思います。
このCMを見ると、「味覇(ウェイパー)」のライバル会社？？？なんて思ったりしたのですが、、、
実は、「味覇」を販売する（株）廣記商行が販売した「味覇」のチューブタイプの商品を勝手に作って売った事から問題が起こり、「創味シャンタンDX」を生産する（株）創味食品とトラブルになった結果、創味食品が「創味シャンタンDX」を一般向けに販売し始めたというものです。
つまり、「創味シャンタンDX」（白い缶）の方がオリジナルという事になります。
そうなんだ～という感じですが、Amazonレビューなどを見ると、オリジナルの白い缶にしよう～という人もいますね。
実際、話を聞く限り、廣記商行に問題がある訳ですから、「創味シャンタンDX」を購入するのは当然かもしれません。
しかし、、、「味覇(ウェイパー)」って固くて使いづらいんですよね。。。
特にチャーハンに入れると、溶けきらずにしょっぱい部分とそうでない部分ができたり、、、という事でチューブは悪くない発想だと思いますが。
という事で、「チューブタイプが出たら買う！」というレビューもあります。ただ、チューブタイプは缶と全く一緒ではなく柔らかくするために成分が違うらしいのでそこだけ注意ですね。味はそこまで変わらないとは思いますが。
そして、嫁が何気に買ってきたのが、なぜか赤い方の「味覇(ウェイパー)」。味の王様。
使い慣れた赤い缶ですが、この会社の問題を聞いていると、白い方を買ってきそうな気がしたのですが、こちらが使い慣れているからと赤い方を買ってきました。なるほど、こちらがオリジナル的なイメージがあるのかな。
私も「味覇(ウェイパー)」はよく使っているので、確かにこちらの方がなじみがある。しかし、中身は今はどうなっているんだろう。これは在庫分？
開封後です。これがかなり固いので、スープにはいいんですが、チャーハンなどには少し使いにくい。youtubeなどでもよくクッキング動画ででてきますが、お湯を使うといいです。
嫁に中華スープを作ってもらいました。具はワカメ、豆腐、卵、ほうれん草、ゴマです。野菜嫌いの娘でもこれはよく食べます。そう考えると、「味覇(ウェイパー)」やるね。
そして、チャーハン。余談ですが、チャーハンと焼き飯の違いは調理法だそうです。知らなかった。鉄板で作るのが焼き飯です。中華は炒飯ですね。
こちらも「味覇(ウェイパー)」入れると、味が劇的に美味しくなります。ただし、よく混ぜないと味が均等になりません。
チャーハンの素とかだと、作り物っぽい味になる事が多いのですが、「味覇(ウェイパー)」だと味がお店の味に近くなります。
チャーハンのレシピなどでも、「味覇(ウェイパー)」を入れた方がいいとする人が多いのもうなずけます。
今回、食べた感覚では、味に変化は感じられませんが、これって在庫分なんですかね。まぁ、これからは、「創味シャンタンDX」（白い缶）を買うのが当たり前になりそうな気がしますが。
しかし、チューブタイプは個人的にも販売して欲しいですね～。
