東京での生活から、地方に移住して感じた事は、給料が安いという事です。
これは、東京で仕事をしていた人が、地方に移住すると間違いなく経験する事ではないでしょうか。
もちろん、全国展開している会社で、全国同じ給与体系であれば、東京と同じ水準で給与がもらえるので、東京よりも生活しやすくなる人もいます。
また、地方と言えども、稼いでいる人はいますので、稼ぎがいいまま地方移住できる人も、地方移住のメリットを感じるかもしれません。
しかし、、、多くの場合は、給与が低い、私も含めた低所得者だと思います。
独身者ならまだ、いいですが、家庭を持っている人でUターン転職を考えている人は、生活していけるかどうかをしっかりと吟味してから行動したほうがいいです。
例えば、年収ラボによると、
>>都道府県 平均年収ランキング(平成25年 上位10県 下位5県)(年収ラボ)
東京の平均年収は580万円もあるのにたいして、私の住む福岡や、地元の広島は約440円です。
つまり、100万円以上の開きがあるのです。
ただ、東京で頑張って住んでいた人なら、家賃が一気に安くなるのは間違いありません。私は千葉でも安いエリアに住んでいたので、1万円しか家賃が下がっていませんが、人によっては半分以下になる人もいるかもしれません。
そうなると、仮に給与が100万円下がっても、地方の方がいいという場合もあります。
ちなみに、私の場合は、月収が半分になったので、家賃が1万円下がっても、地方に住んでいるからコストメリットがあるかと言えば、そうでもありません。
ただし、私の場合は、ブロガーの収益を想定して引っ越しをしたので、そのおかげでなんとか生活はできています。
しかし、多くの人はそうではないと思いますので、地方に家族で引っ越す場合は、生活シュミレーションをしっかりと行ってから、引っ越しを考えた方がいいと思います。
地方には地方にしかない魅力がたくさんあるのも事実で、通勤時間も減りましたし、外食費も安いので、色々とコストメリットはあります。
また、私の場合、地元が近いので、すぐに帰省できるというメリットもあり、片道1万8千円かかっていた交通費が、高速バスだと3000円台で乗る事ができます。
そいった総合的なメリットを考えると、地方に住むのもいいことだと思います。
後は、収入面だけ確保する事さえできれば、東京の忙しさを忘れ、自分のプライベートを大切にし、人生を充実させる事もできます。
その為、地方移住は計画的に!ですね。
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