よろづやアンテナ

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働く女性は手取り12~15万円が多いらしい。保育士より安い人はいる

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保育士の給料について、以前から給料が安いと問題になっていますが、東京都は2017年度、保育士の待遇改善のため、保育士1人あたり月額平均4万4千円の給与補助をする方針を決めたそうです。


情報元はこちら。
都、保育士給与補助4.4万円 17年度から月額


都内では保育士の確保が難しく、保育所新設が難しく、他業種に比べて賃金水準が低いことが要因の一つとされ、処遇改善を後押しして待機児童対策を進めるとのこと。
 

~国や都は15年度から、こうした人事制度の導入を条件に処遇改善の補助金を出す制度を始めていた。だが都内の待機児童数は16年4月時点で8466人と、15年より652人増。保育士の確保が一層課題となっている。小池知事は、今回の処遇改善で「幼稚園の教諭などと(賃金が)同水準のレベルになる。目に見える形で処遇改善する」と語った。

 東京都は保育士の処遇改善策として17年度予算案に244億円を計上する方針。財政面では負担だが、小池知事は「子供が産み育てやすくなれば、次の納税者を育てることにもつながる。むしろ予算を継続的に注入すべきだ」と強調した。


これは保育士にとっては嬉しい事でしょうね。税金で負担されますが、家族を持っている人が確実に必要なことなので、これは賛成する人が多いでしょう。

 

 

保育士より年収が低い人もいる現実

 

そして、女性の手取りについて書かれた記事があります。

「手取り17万で安いとか喧嘩売ってんの?」――「給料が安い」と苦しむ女性たち、「打開策は結婚」でいいのか


ちなみに、今でこそいい給料をもらえていますが、私もIT業界に転職したばかりの頃は、月収が15万円で手取りが9万円台でした。地方に移住して最初の手取りも15万円でした。


IT業界で10年以上経験があっても、そんな給料しかもらえないという現実もあるのです。さて、記事に戻ります。


記事によると、先日、ガールズちゃんねるに「給料が少ない会社に勤めている人」というトピックが立ち、実に多くの女性たちが自身の薄給ぶりを訴えていたとのことで、トピ主は27歳の女性でアパレル販売、大卒正社員なのに手取り17万円で、賞与は出たり出なかったり。年収は250万円くらいとのこと。

「実家暮らしなのでなんとかなっていますが、親にもしものことがあったらと思うと不安になってきます。 転職したいと思っています」



年収250万円は安いですね。手取りで17万円。よく言われる事ですが、アパレル系、美容師は給料が安いと言われますよね。

 

意外に多い手取り12~15万円の女性たちに衝撃!
 
記事にもありますが、意外に多い手取り12~15万円の女性たちが意外と多いそうです。

生涯未婚率が高くなっている昨今、独身女性が万が一老親を背負うことを考えると17万円は心もとない。しかし、トピ主に対しては「高卒はもっと厳しいから」「17万で安いとか喧嘩売ってんの?って感じ。節約しましょう」と突っ込む人も少なくなかった。

「30歳大卒正社員の販売職で手取り16万。給料安い上に土日休めない・連休取れないってのが辛い」という人や、「私は手取り11万。まだボーナスあるから生活出来てるけどギリギリ(高卒正社員)」という切実な人も。給料は学歴や職種、住んでいる地域の物価、企業によって変わるため額面だけで低いと決めつけることはできないが、書き込みを見ると手取り12~15万円の人が想像以上に多い。


しかし、、、手取り12万円ってアルバイトレベルですよね。どういった仕事についているのかにもよるかもしれませんが。


ちなみに、ガールズチャネルからの抜粋です。意外と給料が低い人が多いみたいです。

大企業ですが、契約社員なので手取りは主さんと同じです。 
もちろんボーナスなんかでません。 
一人暮らしなので、切り詰めて生活しています。 
周りは高給取りなので、いい生活してますよ~。 
その中にいると、惨めになってきます...。

こちらの意見も正当ですね。地方だと家賃6万円より安い物件も色々とありますけど、関東だと家賃が高くなりがちですね。
手取り17万で実家なら、余裕じゃない? 
私手取り19万で一人暮らしだけど、十分やっていけてるよ? 
家賃6万、食費2万、光熱費5000円、携帯2000円、日用品5000円、美容院5000円 
これで10万だもん。 
残り9万を貯金、交際費、服飾費で。


しかし、携帯2000円って格安スマホ


そして、記事には結婚が逃げ道とありますね。ただ、これも旦那さんが給料がよければ別ですが、そうではない場合、共働きで頑張らなければなりません。


さらに、その場合、出産の前後は収入口が減るので大変です。現実はそうは優しくないのが現状ですね。その為、生活が厳しい場合は、副業をスタートするのも一つです。


私も副業をしていなかったら、今のように余裕がある生活はできていません。少なくとも、副業のおかげで家賃くらいは稼げています。ただ、稼げるようになるまで時間がかかる事があるので、私のように趣味にできると、楽しみながら、お金稼ぎができるので、オススメです。

 

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