よろづやアンテナ

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Google Books(ブックス)のプレビュー(閲覧)機能で中身が見えすぎる理由

先日、仕事の関係で、あるメーカーの機器のキーワードをgoogleで検索していると、いつも通り、ズラーッと検索結果がでてきました。


何気なく、クリックしていると、一つがgoogleブックスのページに。

google books

http://books.google.co.jp/


「あれっ、googleブックスなんかがひっかかるのか?」と思っていると、そのメーカーの専門書の中身が検索されていました。


おそらく、電子書籍ストアなんかでよくある”立ち読み機能”かと思い、ざっと眺めていると、なんと数百ページも中身を閲覧できるではないですか!


おかげで調べていたキーワードの情報だけでなく、他にもちょうど知りたかった情報も一気に取得する事ができました。


googleであるキーワードを検索していたら、、、google booksにぶつかり、、、

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なんと、299ページまで閲覧可能!もう無料見同然!

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「すべての書籍がこれだけ中身見れるなら、本購入する必要ないじゃん!」と思って、単行本などを見ると、閲覧できるページ数がきちんと制限かかっていました(笑)。


ちなみに、google booksに書籍の一部しか見る事ができない理由が書かれていました。以下は一部抜粋です。


詳細は以下のURLをご確認ください。

書籍の一部しか見ることができない理由

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書籍の一部しか見ることができない理由

 

Google ブックスに登録された書籍の多くはパートナー プログラムに参加する著者や出版社から提供されたものです。これらの書籍について、数ページから書籍全体まで、どの程度閲覧できるかはパートナーに決定していただきます。 ・・・・・・

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なるほど、パートナーによってどの程度閲覧できるかを決められているのですね。


ちなみに、Citrix、VMwareCiscoなどの有名メーカーの関連書籍はかなりのページを閲覧できるので、システムエンジニアからすると、かなり貴重な情報源になると思います。


こんなにgoogleを使っていて、これほど使えるツールがあるとは、まさに灯台下暗しでした。エンジニアの方は、仕事においても活用できると思いますので、ぜひ、チェックしてみてください^^