埼玉県蕨市郵便局立てこもり８６歳男を逮捕理由が「郵便局の人と話したかった」女性職員のメンタルが心配

埼玉県蕨市郵便局立てこもり８６歳男を逮捕理由が「郵便局の人と話したかった」女性職員のメンタルが心配ですね。。。

埼玉県蕨市の郵便局に拳銃を持った男が立てこもっていた事件で、きのう夜、警察が建物の中に突入し、86歳の男を逮捕しました。

埼玉県蕨市の蕨郵便局では、きのう午後2時すぎから男が拳銃を持って立てこもっていましたが、午後10時20分に警察が突入し、男の身柄を確保しました。

その後、警察は、自称・埼玉県戸田市の鈴木常雄容疑者（86）を人質強要処罰法違反の疑いで逮捕しました。

拳銃を持って20代と30代の女性局員を人質にとり、警察官に対し特定の人物との面会を要求した疑いがもたれてます。女性局員2人にけがはありませんでした。

やっていることがめちゃくちゃですが、自暴自棄になっているように思えますね。

警察によりますと鈴木容疑者は、拳銃のほかに、複数の銃弾や包丁のような刃物2本、さらに液体が入った灯油を入れる容器（18リットル）などを所持していました。

取り調べに対し、「郵便局の人と話したかった」と容疑を認めているということです。

鈴木容疑者宅の近くに住む男性
「びっくりだよ、まさかと思った。そんなことやる人じゃないと思った」

一方、立てこもり事件の1時間前には戸田市の病院で発砲音がしたあと、男性医師（40代）と男性患者（60代）がけがをする事件がありましたが鈴木容疑者は、関与をほのめかしているということです。

さらに、この事件の前には戸田市内のアパートで火事が起きていて、鈴木容疑者が「自宅に放火した」と供述しているということで警察は、3つの事件のいきさつを調べています。