コンビニ弁当で不足しがち 無添加野菜の抗酸化力 ブロッコリースプラウトががん予防になるそうです。
私は基本自炊ですが、昔は毎日のようにコンビニ弁当を食べていた時期が考えられません。コンビニ弁当は添加物が多く、長期にわたって食べ続けると健康被害がでると考えられます。
そして、おすすめはやっぱり自炊で野菜をたくさん食べることです。さらに、いろんな種類を食べるのがいいですね。
野菜の健康効果について詳しく書かれています。
「野菜には代謝を助けるビタミンやミネラル、腸内環境を整える食物繊維、そのほかさまざまな成分が発見されており、私たちの健康を守ってくれる“薬膳”のような働きもしてくれるありがたい食材です」
こう話すのは医学博士で『野菜は最強のインベストメントである』(フローラル出版)の著書がある岩崎真宏先生だ。
「野菜は体によい」という考えを持ってはいるものの、その価値の大きさを十分に認識している人は多くない、と岩崎先生は話す。
「野菜に含まれるさまざまな栄養素のなかでも、フィトケミカルといわれる色素や香りの元となる化学物質は抗酸化作用が強く、細胞や血管の修復や若返りなどに働きます。健康でいるためには、野菜をしっかり取ることが不可欠です」
フィトケミカルのなかでよく知られているのがポリフェノールやカロテノイドなどの成分だろう。ぶどうの赤い色素やにんじんのオレンジ色などがこれに該当する。
「野菜の栄養素がもたらす作用は色によって異なります。最低でも1日に3色以上の野菜を食べるようにすると、野菜からの栄養成分を複合的に取れるだけでなく、相乗効果も期待できるのです」(岩崎先生、以下同)
特に、色が濃く鮮やかな野菜のフィトケミカルは強い抗酸化力を発揮するという。
「これらは認知症やがんの予防・回復に作用するものも多いことが世界中のさまざまな研究で明らかになっています」
3種類以上って意識するといろんな栄養がとれると思います。ブロッコリースプラウトに関しては、肝臓にもいいですよね。
がん予防に有効な野菜のうち、最注目はブロッコリースプラウト。
「スルフォラファンというフィトケミカルが細胞の修復を繰り返し、酸化ストレスを除去する働きをして、がん細胞を抑制することが明らかになっています。ブロッコリースプラウトはキャベツなどと同じアブラナ科の野菜ですが、アブラナ科の野菜はがん予防に有効で、1日に100g食べることでがんの発症率が19%下がるという研究データも出ています」
もちろん、野菜だけ食べていればよいというわけではない。
「偏った栄養の取り方では本末転倒で、タンパク質や炭水化物なども摂取しつつ、全体のバランスを心掛けて食べることが大切です」
1日3色以上の野菜をしっかり食べて、健康寿命を延ばそう。
ブロッコリースプラウトは肝臓の数値が気になる方にもおすすめです。
「引用元」
“1日に3色以上”で相乗効果が――野菜の抗酸化力が脳にもたらすメリット(女性自身) - Yahoo!ニュース
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