映画 無双の鉄拳 感想 レビューです。
まずはあらすじです。
あらすじ・解説
ドンチョル(マ・ドンソク)は逆上すると手がつけられないことから、“雄牛”というあだ名で呼ばれていた。しかしジス(ソン・ジヒョ)と出会ってからは殺伐とした日々とは決別し、結婚して市場で働いている。ある晩、ちょっとしたことでもめてジスを怒らせたドンチョルが家に戻ると、彼女の姿はなかった。そしてドンチョルの携帯に着信があり、相手はジスを誘拐したと話す。
解説: 『犯罪都市』などのマ・ドンソクが、誘拐された妻を奪還しようとする夫を演じたアクション。愛する人を救い出そうと奮闘する男の姿が描かれる。『コードネーム:ジャッカル』などのソン・ジヒョが妻、『少女は悪魔を待ちわびて』などのキム・ソンオが不気味な誘拐犯を演じたほか、キム・ミンジェ、パク・ジファンらが共演した。
続いて、参考にしたレビューです。※ネタバレ注意
「韓国映画のスケール違いがよくわかる
いつものマブリー映画だが、2018年のこの作品は今と比べると随分おとなしい。
それだけこの5年間で韓国映画のスケールが大きくなったのがよくわかる。
アクション映画に使われる車も古い韓国車が使われている。
今では、ハリウッド並みの高級車を平気でクラッシュさせる。
でもまぁ、マブリー映画の見所はそこじゃないので十分楽しめる作品。」
「ファミリー向け
韓国映画だがドギツイ場面はまったくなく、家族で見ても安心。かと言って退屈ではない。ド・マンソクが強いのは明らかなのだが、ずっと大人しいキャラクターが続き、視聴者が早く強さを見せて、と焦らされるあたりがお約束だがつい引き込まれる。」
「無双のカリスマ
ストーリーはありふれているが、主人公の存在感とアクションが圧倒的。中盤まで、堪えに堪えた感情が一気に爆発する展開は、往年の香港製カンフー映画を彷彿とさせる。
もう、こうなったらマさんの主演映画は全部観てみようかな。お話がどんなにつまんなくても、映画としてはめっちゃ興奮するもん。そう思わせてくれる映画の出来とマさんのカリスマです。」
「引用元」
続いて、感想ですが、タイトル通りです。
最強のド・マンソクに手を出してしまった悪党の失敗 正義は勝つです。
途中から展開が読めますが、間にちゃんとピンチになるように作られていて楽しめます。
ひどいシーンもないので、グロ苦手の方でも楽しめます。そして、最後は正義が勝つが一番すがすがしいです。
韓国映画にあるうつになるような暗い雰囲気はないのがいいですね。見たことがなければ楽しめると思います。バイオレンスアクションがあるので、女性よりは男性向きの作品ですね。
しかし、最強の男も美人の奥さんに弱い設定が可愛くていいですね。