最近、ようやく断酒ができるようになりました。これまでずっと飲み続けていて、とにかく体への負担が半端なかったです。
そして、断酒をしてからだんだんとお酒が健康によくないことを実感するようになりました。
まず、毎日飲酒をすること、そして、私のように大量にお酒を飲むことは間違いなく健康によくないのですが、さらに老化の原因になるようなのです。
こちら
オックスフォード大学の研究チームが発表した論文によると、お酒は細胞レベルで、私たちの体の老化プロセスを加速させている可能性があるという。
研究チームは、イギリス人の遺伝学的データと健康関連のデータが集積された「英国バイオバンク」から約24万5000人のデータを集め、性別ごとに分析した。対象者は平均年齢57歳。アルコールを摂取したことがないという人は、わずか3%だった。
そのデータをもとに、飲酒とアルコール使用障害に関連性があった参加者の遺伝子マーカーについて調べたところ、アルコールの摂取量と「テロメア」の短縮の間に、有意な関連性があることがわかったという。
染色体の末端にあるテロメアは、染色体の中にあるDNAをダメージから守るために存在しているもの。そのテロメアは時間の経過とともに短縮し、保護する力を弱めていく。
それが、DNAの損傷につながると考えられている。高齢になってアルツハイマー病や心臓病などを発症するリスクが高まるのも、そのためだという見方も。
研究チームによると、ワインを週にグラス(250ml)約10杯(純アルコール約232g)飲んでいた人は、約2杯(純アルコール約48g未満)飲んでいた人よりテロメアが約1~2歳分短かった。また、アルコール使用障害と診断された(大量に飲酒する傾向がある)人のテロメアはさらに短く、3~6歳分短縮していたという。
長いテロメアは、若く見えることと関係があるという研究結果も。
引用元
https://www.womenshealthmag.com/jp/wellness/a40740609/alcohol-ages-body-220801-hns/
あああ
お酒がDNAにダメージがあるという情報はありましたが、アルコールが体を炎症させるというのはやっぱりリスクでしかないですし、体の糖化をもたらすので、老化の大きな原因になります。
アル中と言っていいほどお酒を飲んでいて、少し前のピーク時は、土日は朝からストロングゼロを2本くらい飲んで、ご飯食べて寝る⇒15時くらいに目が覚めて、また飲み始めるというのが週末。
そして、平日も3本以上飲むというのを続けていました。
妻曰くアル中じゃないと言われましたが、そうだったかもしれません。
昨年の定期健診で肝臓の数値がぐんと悪くなったので、少しずつ減らしていたのですが、いろいろと調べていくうちに、老化の要因になるとのこと、私は少しでも若くいたいので、お酒を長く楽しむために、平日は一切飲まないと決めました。
おかげで熟睡できるようになり、肌も徐々に若返っている気がします。
一つ言えるのは、お酒は体にとってマイナスでしかないので、お酒が好きなら飲む回数を極限まで減らすことが大事ですね。
私も週末の楽しみとして平日は我慢することで、よりお酒を楽しむことができそうです。
私レベルでお酒を飲んでいる人は、おそらくお酒が原因で顔が老化しているので、禁酒やお酒の量を減らすことで、若返り効果が大きく期待できると思います。