平日禁酒で朝の気持ち悪さ、吐き気が減り、しっかりとお腹がすくようになって食事が美味しくなりました。
ようやくまともに断酒ができるようになりました。
これまで断酒しては復帰を繰り返していました。妻や母親からもまた戻るでしょうと言われていました。
実際に気を許したら戻っていたのですが、今回は初の2週目に突入。
ではなぜ継続しているかですが、、、
それが朝気持ち悪くなったからです。
私はめちゃお酒を飲むのですが、7%の缶酎ハイを3~4本、そして、焼酎ロックで3~4杯飲んでいました。
すると朝に胃にアルコールが残っているのか胃の疲労感がすごくってきました。
以前はお腹空いた~だったのですが、無理やり食べるようになってきて、これは確実に体調がおかしいと気づきました。
ある日は食べたくもないのにルーチンのように食事を作って無理して食べていたのです。これは何かおかしい。
そして、その気持ち悪さはランチまで続いて、夕方くらいには回復しているのですが、そこからお酒を飲んでを繰り返していたら、ある日、朝食食べたくないになりました。
さらに、その日はお酒も飲みたくない気持ちになり、自然と断酒ができました。
ただ、平日は飲まなかったので、週末は飲みましたが、体調がよくなっていたので美味しくお酒がいただけました。
つまり、私は飲みすぎて胃が酷使されていたのです・・・。
こちらにも書かれています。
「食前酒」という言葉を見てもわかるように、食事の前に飲む少量のお酒は胃酸の分泌を促し、食欲を誘う働きがあります。
しかし、大量のお酒を飲むと胃が強く刺激されて、胃酸と胃粘液のバランスが崩れ、胃粘膜が荒れる原因となります。同時に、大量のお酒は胃の運動機能も低下させてしまうので、健康な胃を保つ3つの要素の全てに影響を与えることになります。
特に胃がからっぽの空腹状態ではアルコールが直接胃粘膜に触れ、刺激を強く与えることになるので、胃粘膜は大きなダメージを受けてしまいます。
熱いお茶を飲んでも胃では熱を感じない。でもお酒を飲むと胃のあたりが熱く感じるのはなぜ?
胃粘膜にも少ないながら知覚神経があります。健康な胃は、胃粘液が胃粘膜を守っていて、熱さなどを感じることはありません。しかし、健康な状態でもお酒を飲むと胃のあたりが熱く感じることがあります。
アルコールは、大変分子が小さく胃粘液のバリアの層を通過して胃粘膜に刺激を与えるからです。
胃粘液層をテニスラケットに例えると、アルコールはパチンコ玉。ガットの隙間をすり抜けて胃粘膜を刺激してしまいます。
「引用元」
私まで飲む人は多くはないと思いますが、お酒による胃のむかむかから、気持ち悪さが続くようなら間違いなく断酒したほうがいいですね。