よろづやアンテナ

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秋なのに布団がかゆい理由 ダニの数は8月、アレルゲン量は10月がピーク 洗濯しても効果なし?

 

おそらく私はダニアレルギーなのですが、布団にはいるとかゆくなって寝れなくなります。

 

ちょっと前まではお酒に頼って飲んで寝ていたのですが、最近は休肝日を作っていて、なんとか快適に寝ないといけないのですが、秋なのにまだかゆいのです・・・。

 

ということで調べてみました。こちら

 

10月注意のダニ、実は多い家の中の“危険スポット” 増殖の予防策は? 研究50年の専門家に聞いた(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース

 

エステー株式会社が発行するダニに関するガイドブックによると、ダニの数は8月、アレルゲン量は10月がピークになるそうです。

 

 ダニの種類は約5万種。日本の家に住み着き、アレルギーなど人に害を及ぼすダニは「チリダニ」とされ、主に「ヤケヒョウヒダニ」「コナヒョウヒダニ」の2種類が対策にあたり重要という。高温多湿、人の皮脂や食べかすを餌として好むダニ。高岡氏は「一般論として、家の中のダニは夏をピークに冬の数倍、多い家庭では数十倍にも増殖して、死んでいき、フンや死骸が壊れて小さな粒子になります。これらを吸い込むとぜんそくアレルギー性鼻炎、皮膚内に入るとアトピー性皮膚炎などの健康被害の原因になります。アレルゲンのピークは10月と言われています。また、秋のシーズンは押し入れにしまってある布団を、秋用、冬用に取り替えていきます。暗闇で湿気の多い押し入れで汚染された寝具を使い始めることでリスクが高まる要因とも言えます」とのことだ。

 具体的な注意スポットは、本当に数え切れないほどだ。布団やベッドなどの寝具、カーペット、増殖しやすい布製ソファ、特にゴミが落ちやすい玄関マット等々…。畳にじゅうたんまたはじゅうたんを二重に敷く「重ね敷き」はNGだ。さらに、ダニがあまり住み着かないとされるフローリングでも「板と板の2ミリ隙間。小さなダニからすれば、人間の家と同じ環境になります。この隙間もしっかり掃除しないとダメなんです」。

 中でも、「盲点」なのが衣類だ。「きれいに洗濯しても、ダニが繁殖した衣装ケースで他の衣類と一緒にしまうと、ひと晩で汚染されてしまいます。服1枚に多くて数百匹、秋冬に使うブルゾンの襟元のファー部分から数千匹が見つかったこともあります。下着にも増殖します。とにかく抑制が一番大事です。保管場所は、密閉性のある空間で乾燥させるために除湿剤を置きましょう。衣類の分類が重要で、よく使うもの、たまに使うもの、あまり使わないものなど細かく分けること。ほとんど着ない服は思い切って捨てる選択もありますよ」と話す。

 

 

 ダニの増殖を抑制するための対策としては、洗濯をして、日光を当てて干して、掃除機をかける。この3つの原則に加え、保管場所の管理が求められる。「布団の天日干しをした後に掃除機をかけること。これでダニを完全に除去することはできませんが、繰り返すことで、布団全体の湿度を下げて増殖の抑止効果が出て、アレルゲンを除去しやすくなる相乗効果が得られます。経済的な負担との兼ね合いにはなりますが、高密度繊維の布団は抑止効果が高いです。乾燥機の積極的な使用、コインランドリーの活用、ダニ専用のスプレー類も有効です」と教えてくれた。

 

定期的にコインランドリーを利用するのも大事ですね。

 

しかし、、、布団クリーナー、布団乾燥機を活用しないとダメですね。

 

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