よろづやアンテナ

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映画 レッド・ライト ネタバレレビュー 超能力者VS.物理学者のストーリー ラストは想定外

映画 レッド・ライトを視聴しました。

 

デニーロが出ているので外れはないかなと思って視聴しました。

 

まずは概要です。

 

商品の説明
天才科学者が伝説の超能力者に挑むサイキック・スリラー
この男を疑い続けろ。

 

ワン・シチュエーション・スリラー『[リミット]』で2010年サンダンス映画祭に旋風を巻き起こし、世界中のボックスオフィスを席巻させた奇才ロドリゴ・コルテス
駆れば次にメガホンをとったのは、ロバート・デ・ニーロキリアン・マーフィー、シガーニー・ウィーバーエリザベス・オルセンら現代のハリウッドを代表する
名優陣を起用した新感覚の謎解き映画!


30年間の沈黙を破り突如姿を現した伝説の超能力者サイモン・シルバーと、超常現象を暴こうとする科学者チームの息詰まる攻防戦。そこにはセリフ、仕草、
さらに緻密に計画された構成のそれぞれが、観るものに認識のズレやミスリードといった“脳の錯覚"を引き起こさせるトラップとなりちりばめられている。
果たして、サイモン・シルバーの復活に隠された真っ赤な嘘と真実とは一体何なのか。あなたの脳が、試される。

 

 

続いて、参考にしたレビューです。

 

「(自称)超能力者VS.物理学者のストーリーで、大抵の能力者はイカサマで、シガニー・ウィーバー演じる物理学者によってバレるのだが、異能力者の大物を演じるロバート・デ・ニーロは本物なのか否か……。
ああ、こういのって、外国にもあるんだなって思った。日本だと、昔、早稲田の大槻教授秋山眞人あたりが、ガヤガヤやってたなって遠い記憶がありますな……。」

 

「ロバートデニーロのカバーにて内容に間違いは無いだろうと視聴開始。
途中まではサスペンスの要素が非常に強く、超常現象に手に汗握る展開。
劇場の機器が破壊されるシーンについて、二度登場するが正直未だに意味不明。
一度目は伏線になっているというが伏線が埋まらない。
最後バックリー博士の独白についても、全ての伏線が埋まるわけでは無く
拾いきれない伏線が数多く残されており、確かにマシスン教授の死も、その息子の
生命維持装置を外すシーンも未だに解明できていない。
このような気持ち悪さを残しながらも、展開に冗長な部分が無く
最後まで恐怖感を持って楽しめたので五つ星とした。」

 

「ミステリーとして掟破り、という意見がありますが私はそう思いません。
所謂タブーというのは「視聴者側が推理しようが無いから」が理由で設けられているのですが、この作品は全ての謎について漏らさず語っており、推理可能だからです。
推理可能どころか二度見直すと明白に答えそのものが描写されていることに驚きます。
例えば多くの方が「だがそうするとマシスン博士が死んだことの説明がつかない」の様にレビューされていますが、二度見直してみて下さい。
一つ目のセリフで「理由」が、終盤の二つ目のセリフで「原因」が、しっかり音声で語られています。
全ての謎に対し同様のレベルで答えが開示されており最後のどんでんがえしだけが語り得ることの埒外にあるのですが、「全ての不可能を除外して最後に残ったもの」というミステリの古典の言葉がそこでクリアに浮かび上がってきます。
綿密な計算によってまさにみているものに騙される人間の「視線を外す」演出がなされた秀作です。」

 

 

視聴した感想ですが、まぁまぁですかね。

 

面白いかと言われると人それぞれかもしれません。個人的にはラストの結果はびっくりしました。

 

現実世界だと、超能力はないとなりますが、ミスターマリックと佐村河内守を彷彿とさせましたね。

 

ミスターマリックもマジックじゃなくて超魔術です、佐村河内守も目が見えない設定があったり、、、

 

基本的には超能力はないという流れで進むわけですが、実際に不思議な現象が起きた原因が、最後はなんとという結果です。

 

是非見てくださいという内容というよりは、見るものないなら観てもいいかもくらいの面白さでした。

 

レッド・ライト (字幕版)