我が家ではなるべくコンビニは利用しないことにしています。それは添加物が気になるからです。以前、youtubeでコンビニのお弁当を食べ続けた結果というのが動画になっていて、体調を崩したとか、体臭がでてきたとか、あんまりいい結果ではありませんでした。
特に化学物質ってやっぱり体によくなくて、なるべく薬も飲まないほうがいいのです。
なので、私は高血圧ですが、高血圧の薬を飲んでいません。薬漬けにされたくないからです。風邪薬は早く治したいというよりは、症状を抑えたいので飲むことがありますが、大事なのはやっぱり食事です。
そして、これから仕事を始める方も適当に楽だからとコンビニ弁当にする方は少なくはないと思いますが、やっぱり美容と健康面からおすすめできません。
という内容が分かる情報がネットニュースになっていました。
大量の油や添加物使用?おにぎり買う人が知らない「残念な真実」 - ライブドアニュース
コンビニおにぎりは味もいいし、たまに食べるのはいいとは思いますが、毎日食べるのは・・・。
【残念な真実①】大量の油が使われている!?
これは「炊飯油」といって、炊くときに油を混ぜ込んで炊くからです。油を入れる理由は主に3つあって、まず1つめは「食感が良くなる」からです。
油を混ぜ込んで炊くと、米粒が油でコーティングされてチャーハンのようにパラパラの仕上がりになります。油のおかげで粒と粒の間に空気が入るから、一粒一粒がくっつかず、冷えても固まりません。
そうすると食べたときに口の中でほろっとほどけて、噛まずに食べられます。今時の若い人は、そういう食感が好きなのだと思います。スマホを見ながら、特に噛んで味わわなくても食べやすいことも一因にあると思います。
家庭で作ったおにぎりは、粒がつぶれて、冷えると「ねちょっ」とした感じに固まってしまいますよね。そうするとしっかり噛まないといけません。そういうものよりも「噛まずに飲み込める」食感のほうが好まれるのです。~
油がって基本的にとりすぎはよくないですが、古い油はよくないと言われますよね。この辺りはどうなっているのかは不明です。
【残念な真実②】添加物が想像以上に使われている
たとえば下記は、「鶏五目ごはんのおにぎり」の原材料表示です。
米(国産)、鶏肉、醤油、人参、ごぼう、タケノコ、シイタケ、醤油たれ、海苔、砂糖/pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、グリシン、カラメル色素、酵素、香料、酸化防止剤(V.E) *メーカーによって違いがあります
原材料表示のうち、「pH調整剤」以下が添加物です。
「そうなると7種類か……、結構多いな」と思うかもしれませんが、残念ながらそれよりもっとあります。なぜなら「一括名表示」と「キャリーオーバー」があるからです。
「pH調整剤」は食品の変質や変色を防ぐ添加物ですが、「pH調整剤」という1つの物質ではありません。食品のpHを調整する添加物の「集合体」なのです。
表記は「pH調整剤」1つですが、これには、だいたい5~6種類の添加物が混ざっていると考えていいと思います。
同様に「香料」も一括名表示です。こちらはどのぐらい使われているか、商品によって異なるので、ちょっと数はわかりません。
ちなみに近ごろ、「炊き立てのご飯の香り」という香料が開発されたそうです。コシヒカリタイプと、そうでない一般の米タイプなどがあるそうで、これが実用化されれば、「炊き立てのご飯の香りがする、冷えたおにぎり」ができるわけです。需要があるかどうかわかりませんが、すごいものができたものです。~
個人的にはここですね・・・。添加物は間違いなく体によくないので、これは考えたほうがいいと思います。
なるべく自炊したものを食べるが正解ですね。おにぎりを作るくらいわけないとおもいますし、健康のために自炊をおすすめします。また、自炊は楽ではないですが、栄養バランスも考えられますし、何より、節約になりますからね。