ITよろづや

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その場で意見を言わずに、後から「やっぱりダメだった」は誰でも言える仮面組織

最近、外資系企業に関する書籍を読んでいて、日本企業の良い点、悪い点がなんとなく見えてきました。



実際に、外資系企業に勤めている訳ではないので、はっきりと両者の比較ができている訳ではないのですが、書籍のおかげで、現状の日本企業の抱えている問題点を改善させるヒントがいつくか見えてきました。



まず、日本の企業は、以下のような問題を抱えていると感じました。

 

・まだまだ根強い年功序列
・組織における馴れ合い
・能力によって報酬に差がない
・勤務期間が長い人を評価する
・上からの指示命令があいまい
・組織の短期、中期、長期の目標があいまい。もしくは未定義



挙げたらきりがありませんが、実際に私が経験として上記のような問題があるのではと感じます。



もちろん、日本におけるすべての企業、組織がダメであるとはいいません。むしろ、グローバル化が進み、日々、成長している会社や組織もあるでしょうし、日本の強みを活かしつつ、進化している企業もあるでしょう。



しかし、私が経験している中では、「漸進的に改革をしている会社はそれほどないのでは?」と感じています。



前置きが長くなりましたが、日本のダメ社員の多くは、物事をあいまいに進めて、後からクレームを出すという人がいます。



自分の意見をはっきり言わないのは同意したのと同じ

 

例えば、タイトルに書いたのですが、会議である組織の方針が決まったとします。その場では、全く意見を言わないのに、後から「思った通り、やっぱりダメだった・・・」と言う人です。



会議で、「それを実現する為には、こんな課題があって、こうしたほうがいいのでは?」というような意見を言ってから、それをスルーされて、やっぱりダメだったと言うのであれば、分かります。



しかし、意見を言うチャンスがあるのに、そこで意見を言わないとうい事は、黙認したという事になります。



いじめを知っていて知らないふりをする事は加害者と一緒

 

日本の社会は長年勤務するといった事から組織を大事にするとか言われていますが、実質は違うのではと感じる事がよくあります。



むしろ、組織を大事にしているというよりは、自分の立場を守るために組織を大事にしているといってもいいのではと思います。



要は、「自分の居心地のいい組織を作りたい。」と思っているのではないでしょうか。



だから、組織に起きている面倒な事はお互いに干渉したがらない。



教育の現場では、昔からいじめという問題があると思います。私の学生時代も、同じくいじめの問題はありました。



残念ながら、サブタイトルにある通り、当時、私は目の前にあるいじめを知りながら、それを黙って見ていました。止める勇気もなければ、先生に報告する勇気もなかったのです。



これは、今思えば、加害者と一緒です。



組織においても、ある人が困っているのに、自分の事ではないと思っている人がいます。これも、同じ心理ではないかと思います。面倒なことになると思っているのかもしれませんし、自分が話を聞いても何の助けにもならないと思っている。



単に同じ組織にいるだけで、絆が全くないという事が実際にあります。そう、仮面夫婦ならぬ、「仮面組織」です。



企業や組織を強くしていく為に大切なのは、問題に対してきちんと向き合う事です。問題というものは、大抵嫌われますし、誰も手を付けたがらない。



しかし、これを放置しておくと、後から大きな問題に発展する事もある。



だから、気付いた人がすぐに周知し、解決に導いてあげる必要があるのです。



問題が起きた後に、「やっぱり・・・」と発言するのは、プロのコメンテーターでなくても、誰でもできるものです。


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