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ダメなところを指摘し合えない組織は崩壊しているも同然

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会社で仕事をすると、多くの場合、組織の中で仕事をすることが多いと思います。


私もこれまで、派遣会社に勤めていた関係で、様々な組織の下で仕事をしてきました。その中で、成長する組織、成長しない組織の違いについて考えてきました。


通常、多くの組織の長は、その成長を望んでいるはず。しかし、組織力は一向に上がらない。


これには必ず、原因があります。


逆に、組織力が高い事にも、きちんと要因があります。すべての結果には、必ず要因があるのです。多くのダメな組織や上司は、この要因を分析せずに、安易に成功事例だけを実践しようとします。


それが逆に、違和感となり、空回りすることは往々としてあります。その為、リーダーは常に、組織のどこがダメなのかを分析していく必要があります。何も考えずに組織を運営することは、実質、管理をしていないのと同様なのです。


ダメなところを指摘し合えない組織は崩壊しているも同然

仕事において、成長しない組織は、たいてい、なれ合いで仕事をしているという事が原因にあります。


人は、目標を持つことで前に進み、逆境に打ち勝つことで成長します。


同じことを繰り返している組織は、成長しないどころか、精神的にマイナスになっている事さえありえます。


組織をよくしていく為に、私が必ず行っていることは、ダメな所を組織レベル、人レベルで声に出すという事です。ただ、言い方を間違えると、内紛が起きてしまうので、言葉選びには、最新の注意が必要ですが。


組織のダメな点は、かなり厳しい言い方をします。そして、個人に対しては、言い方を考えるようにしています。


仮に、ダメだと言われて正さない人は、永遠に成長しないでしょう。逆に、成長する人は、現状を理解し、日々改善に努めることにより、成長をしていくのです。


これが、若いうちは素直に上の意見を聞けることもありますが、ある程度の年齢になると難しくなります。特に、これまでずっとぬるま湯の中で仕事をしてきた人は、よくわからない自信を持っている事が多く、人の意見を受け入れにくくなります。さらに、それが自分への指摘となればなおさらです。

 



人生は常に学びの連続

驚くべき事に、ある組織のリーダーになると「自分の考えは常に間違っていない。」と思い込む人がいます。


実際、ある大手企業のリーダーで、その組織に10年もいた人は、かなり歪曲した考えをもっていました。


人は、今の現状に満足していたら、絶対に成長しません。同様に、自分は常に間違いないと思っている人は、成長しないどころか、自分の過ちすら認めないという悲惨な状態になります。


多くの成功者は、”人生は常に学びの連続”であると捉えている人が多いです。


特に、今の世の中は、すごいスピードで変化しています。少し前の考え方や手法が全く通用しないという事は往々としてあります。特に、現場にでない上司の持っている情報は、あっとう間に陳腐化していきます。


だから、常に現場の最前線にいる人たちから情報を集め、頭の中身を最新にアップデートしておく必要があるのです。


ただ、先ほど書いたように、馴れ合いの組織においては、この作業をしない事があります。結果、機能しない上層部と現場の意見のすれ違いが起きるようになり、上層部は「現場のレベルが低い」、現場は「上は現場をわかっていない」という意見が飛び交うようになるのです。


上の言う事だけ守っていればいいという考えでは、これからの組織は成長していきません。むしろ、上は現場をフォローしてあげるくらいの気持ちがなければならないと思います。


そして、現場サイドも上の判断に頼るだけではなく、自ら考え、行動できるようにならなければなりません。


組織は形式だけのものではなく、目標に向かって互いに刺激し合い、助け合うからこそ、一人の力よりも大きな結果が出せるようになります。


その為、一方的、もしくは偏った方針で仕事をしていては、発展性はありません。


少子化が進む今だからこそ、組織として、チームとして互いに助け合い、ともに成長していく。そんな組織づくりが必要なんだと思います。

 

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