あくまで個人的に意見ですが、会社においてやる気のない社員はさっさとクビにすべきです。特に、チームワークを必要とする仕事ならなおさらです。
私の仕事はインフラエンジニアですが、多くの仕事はチームで行動します。その場合、メンバー1人のやる気のなさが、大きなマイナスになる事があります。
そして、やる気がない社員の特性として以下のようなものが挙げられます。
・責任感がない
・目の前の大変な仕事から逃げ出す
・メンバーを助けようとしない
・責任転嫁する
・やる気がない
・素直に人の話を聞けない
・同じ過ちを繰り返す
・イージーミスが多い
・成長しない
言い出したらきりがないのですが、やる気のない社員は組織において弊害しかありません。その為、可能な限り早く、クビにしたほうがいいのです。
長く働かせている間、会社や組織に悪影響を与えます。そして、ダメな上司はそういった部下を放置しておきます。結果、同じ組織内の他のメンバーに負荷が増え、メンバーの愚痴が増えるようになります。
そういった拗らせた部下を放置しておくと、いつか大きなミスやトラブルを引き起こす場合があります。そして、その一つのトラブルが信用を大きく失う事にもつながります。
以前、私が勤めていた派遣会社で、某メーカーに勤務していた人がいたのですが、自分の能力を超えていたのか、システム構築中に逃げ出したそうです。
さて、これは誰が悪いのか。それは、逃げ出した本人が一番悪いですが、次に悪いのは会社です。よく、派遣会社は売上第一主義で、スキルに似合わない仕事を振る事があります。
今回の例がまさにその典型です。
しかし、考えてほしいのですが、そんな状態になるまで放置したのはどうなのかとも思います。少なくとも、人が逃げ出すって相当の覚悟が必要です。それをさせたのは、会社が悪いのです。
もっと細かく言えば、その組織の長が悪いのです。管理が全然できていない証拠ですよね。
後、これから少子高齢化に向かって、働く人の平均年齢は上がっていきます。その中で、年齢が上がると、それなりに仕事がしにくくなる業種ってあると思います。
その為、今このタイミングから組織、メンバーを育てる仕組みを作った方がいいです。今、すでにその兆候が出ていますが、若い人は嫌になったらすぐに会社を辞めます。
なぜなら、若い人が貴重な時代になってくるので、次の仕事なんてすぐに見つかります。ブラック企業なんかで働きたくないというのが心情です。
ブラックまではいかなくても、グレーな会社や組織って山ほどいます。そんなグレーな会社作りをしていると、結果的に、無能な社員ばかり残る事になります。
なぜ、優秀な人が中小企業からいなくなるのかというと、その企業がブラックであるか、もしくは、給与が安すぎるという事です。
大手企業の場合、給与システムがガシガシに縛られている事が多いですが、中小企業は能力主義にした方が伸びると思いますね。
特に中小企業の方が、風通しがいい場合もあるので、そこの特性を生かした方が社員は伸びると思います。
人材の不足が予想されるこれからの日本。以下に人材を見出し、育てていくかが重要になります。少なくとも、長くいるからとダメ社員をリーダーにするのは絶対に止めましょう。
やる気のある社員がモチベーションが下がっていなくなります。ダメ社員はいくら年齢が高くてもリーダーにしてはダメです。
という事で、会社や組織で、年齢だけでリーダーを決めている場合は、一度、リーダー職が適性かどうかしっかりと確認しましょう。
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