よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

どんな企業でも3年頑張る、耐える必要はあるか?ブラック企業はすぐに辞めるべき

f:id:merrywhite:20200901074016j:plain


昔、こんな言葉を聞いた事があります。「石の上にも3年。」


果たして、この言葉は本当なんだろうかと思う人もいると思いますが、私の経験ではこの言葉は絶対に嘘です。


例えば、運悪くブラック企業に勤めてしまったら、さっさと辞めてしまったほうがいいと思います。ちなみに、ブラックな状態は、企業だけでなく、組織単位で起こりうるので注意が必要ですが。。。


そして、この事について、興味深い記事があったので、紹介します。こちら。

>>「仕事がどんなに辛くても3年耐えるべき」って実際どうなの? ブラック企業にいいように使われてはいけない!


世の中、ブラック企業はたくさんあります。例えば、以前職場で出会った人なんて、残業代がゼロという人もいましたし、交通費が自腹という会社もありました。どれくらい搾取すればいいのかと思いますが、無駄に環境の悪いところで働き続ける必要はないのです。


そして、すごく共感できる文章がこちらです。要はブラック企業にいいように利用されてはダメという事です。

 

仕事を見つけて、そこで3年頑張るという考えは、その全てが間違っているわけではない。たとえば厳しいけど面倒見の良い上司がいる会社だったり、無茶な残業のない会社だったりするなら、3年勤続してもいいだろう。

だけどそういう会社ばかりというわけでもない。よく「努力は必ず報われる」だの「誰かがあなたの背中を見て陰で評価している」なんて言葉を耳にするが、こんな言葉を信じている人は、ブラックにいいように利用されるだけだ。

ブラック企業は、出来る限り人材を薄給で使い潰そうと思っている。人知れずする努力ほど、ブラック企業にとって都合の良い努力はない。人生は短いのだから、ろくな報酬がないのにノルマばかり多い企業など、3年もいてやる理由はない。


ブラック企業の特徴として、”出来る限り人材を薄給で使い潰そうと思っている。”という言葉がまさにそうだと思います。能力に対して正当な待遇を渡せないのが、ブラック企業の特徴とも言えます。


私自身、自分が成長したと大きく思えるのは、ブラック企業よりも、働きやすい環境の方が、自分自身が伸びた気がします。


過去を振り返って、私はブラック企業、組織は1年以内、早くて数か月で撤退するようにしているので、そこで学んだという意識は全くありません。むしろ、苦痛を耐え忍ぶことだけ考えていました。


全くその経験が意味がなかったかというと、そうではありませんが、ブラック企業の場合、待遇が悪いのもそうですが、こき使われる事が多く、無駄に疲弊することがあるので、だったら、より待遇がよかったり、評価される環境で働いた方がいいのです。


そして、一番よくないのは、待遇が悪いだけでなく、パワハラが当たり前に行われる環境で頑張り続ける事です。特にハラスメントは色んな種類がありますが、それが原因で人生が大きく狂う場合だってあるのです。


特に社会人経験が少ない場合、とりあえず耐えるみたいに思っている人がいるかもしれませんが、本当にヤバくなる前に、さっさと終わっている企業は辞めた方がいいです。そもそも、ブラック企業は絶滅させるべきですしね。


人生は何度でもやり直しがききますし、特に若い時は、無駄にブラック企業で耐え続けるよりも、チャレンジ精神を持って前向きに働いた方がいいと思います。


後、一つ言うと、同じ人でも環境が変わると、活躍できなかった人が突然、輝きだす事もありますので、人生は変わる事が成功へつながる事もあります。もちろん、すぐ嫌になったから辞めるというのは違いますけどね。


少子高齢化の影響で日本経済が衰退していく中、ブラック企業は今度、増える可能性がありますが、自分が働く会社はなるべくそうではないと祈りたいですね。

 

転職活動を検討しているならマイナビエージェントがおすすめです。リクナビindeedなどの転職サイト経由だと再就職手当がもらえません。こういったエージェントサービスを経由するともらえますので、転職まで少し時間がかかりそうという方はご注意ください。

 

マイナビエージェントへのアクセスはこちらから↓