TBSの日曜日にやっている「がっちりマンデー」という番組はサラリーマンの為に勉強になることがたくさんあって、たまに観るようにしています。
私はIT関連の仕事をしていますが、他業種の仕事ってすごく興味があります。
そして、私も利用している紳士服のAOKIですが、秋葉原の溝上店長がすごい店長として紹介されていました。
秋葉原は実はスーツショップの激戦区で秋葉原店は閉店の危機だったのが、収入一年目でなんと売り上げが150%アップ。
その方法ですが、まず店長自体の接客がうまくて、コミュニケーション能力が高く、接客をしながらお客様の情報を集めます。
その中でいくつか気持ちよく買ってもらう方法が紹介されていました。
というのもショップにいくとあるあるですが、ちょっと見ているとショップ店員が近寄ってきて、声をかけられますが、あれが苦手という人もいるのではないでしょうか。
まさにこれです。
洋服屋の店員が苦手です。ユニクロやしまむらが成功したのはその安さも勿論ですが... - Yahoo!知恵袋
洋服屋の店員が苦手です。ユニクロやしまむらが成功したのはその安さも勿論ですが、店員が寄ってこないから気楽にじっくり選べるのが人気なのではないかと思うのですが、どうでしょうか?
寄ってこられると落ち着かなくてゆっくり選べないし、本当は欲しいのに逃げるように店を出てしまったり、逆に断れない雰囲気になって余計な服を買ってしまうこともあります。事実私も面倒でついユニクロで買ってしまったりします。もう少し予算はあるし、本当はちゃんとした店で買いたいのですが、また店員との攻防戦か・・・と思うとどうしても億劫で足が遠のいてしまうんです。
きちんと接客して欲しい人も中にはいるんでしょうけどね。
では、気持ちよく買ってもらう方法ですが、
それは、まず買う買わないを選ばせるのではなく、黒とネイビーのどちらがいいかを選択させるというものです。今年の人気のカラーはネイビーと紹介して、定番の黒とどちらがいいかとすすめる。買う買わないなので、こちらにするという選択で、ついつい買ってしまいす。
また、店員も3人で一人のお客様を接客するようにしていて、個人ではなくお店を気に入ってもうらうようにしているそうです。個人が気に入られてしまうと、その人がいないときに困るからというのもそうですが、これはすごくいいですね。
私は業種は違いますが、すごく参考になりました。個人依存の弊害はいろいろとでてくるので、チーム、会社で動くということを今一度参考になりました。