よろづやアンテナ

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スーパーで国産の鰻が高くて売れず、安い中国産うなぎが人気なのは仕方ない

私の大好きなものの一つに鰻があるんですが、高いのでちょっと買う気になりません。好きなのに食べれないってちょっと切ないですが、庶民は中々手が出せないレベルです。


例えば、スーパーで鰻が売っていますが、国産だとなんと3千円くらいしてしてしまいます。安い時でも2000円。高いですよね。一方、中国産は1000円以下で買えるので、やっぱり安い。買うなら中国産ということになってしまいます。


そして、スーパーで国産の鰻が高くて売れず、安い中国産うなぎが人気なのは仕方ないですよね。。。元記事はこちら。

「丑の日」前なのに…国産の鰻が売れない?


記事によると、暑い時期の栄養源、鰻(うなぎ)は、今月20日の「土用の丑(うし)の日」を前に需要が高まる時期だが、やはり値上がりの傾向があるとのこと。その背景にあるのは稚魚の記録的な不漁でこの件について異変が紹介されています。



古くからスタミナ料理として愛されてきた夏の風物詩ですが、稚魚のシラス鰻の記録的な不漁で高値が続くそうで、1キロあたりの平均価格は今年5月時点で5378円と、過去5年間の平均価格と比べると1000円近く高くなっているとのこと。

 

「丑の日」の本番を前に、鰻需要がさらに過熱すると思いきや、国内有数の産地では、今年“異常事態”が起きていた。

宮崎県の鰻養殖業者「全然売れなくて出荷待ちの鰻がたくさんあります」7月は1年で最も鰻が売れる時期だというが、今年は買い手がつかずに余っているという。大森淡水・大森龍太郎副社長「輸入鰻が急増していて国産鰻の需要が食われているという形」

 

国産よりも値段の安い外国産の鰻に押され、出荷量は例年の半分ほどで、このまま注文数が伸びなければ値段を落として販売せざるをえず、経営が圧迫されるそうです。


まさにこれです。

 

16日、さいたま市内のスーパーでは、鹿児島産の鰻が1690円(税抜き)、中国産のものは999円(同)で売られていた。

ロヂャース浦和店・津久井誠さん「大きさも国産鰻に比べて中国産は非常に大きいので、中国産を選ばれる方も多い」

 

ということで、国産の高い鰻は戦略が必要です。


また、安くて美味しいと評判の鰻の代替えが「うな次郎」です。とにかく美味しいとここまで評価がたかいので、さっそく買ってみました!


うなぎの蒲焼をイメージした魚のすり身で作った練り製品です。皮の部分にも焼き目がついて香ばしく仕上げました。1枚でビタミンB1の成人男性の1日に必要な摂取量が摂れます。※本品はうなぎではありません。

商品名 一正蒲鉾 うなる美味しさ うな次郎 
内容量 55g×2枚入(たれ・山椒付) 
利用方法 レンジで温めるだけ。ご飯にのせて、ちらし寿司に、お弁当にと気軽にお使いいただけます。
保存方法 要冷蔵(1~10℃) 
賞味期限 メーカー製造から約1週間未満程度、お早目にお召し上がりください。


見た目は確かに鰻です。



裏側は鰻の皮のようになっていて再現性が高い。これはこだわりを感じますね。



熱々ごはんにおいて食べてみました。価格は400円以下なので、うなぎの半額くらいで買えます。ただ、うなぎ一匹中国製と比較すると、そこまで価格メリットはないかもしれません。近所のスーパーでうなぎ中国製は1000円くらいなので。国産は倍くらいしますけどね。


そして、食べた感想ですが、個人的には苦手な味でした。たらの味に似ていますかね。うなぎとは遠い気がしますが、好みだと思います。これが美味しいという人もいますので。

 

ということで、好みがわかれる商品みたいなので、興味がある方は食べてみることをおすすめします。意外とありかもしれません。

 

原材料名 
魚肉、植物油、蒲焼のたれ(しょうゆ、ぶどう糖果糖液糖、発酵調味料、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、水あめ、ゼラチン、うなぎエキス)、大豆たん白、還元水あめ、うなぎエキス、発酵調味料、たん白加水分解物、みりん、ゼラチン、食塩、ぶどう糖、でん粉、乾燥卵白、えびペーストパウダー、かにエキス、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、着色料(カラメル、アナトー、紅麹)、木炭、増粘剤(キサンタンガム)、V.B1、(原材料の一部に小麦を含む) 
<別添たれ> しょうゆ、砂糖、発酵調味料、果糖ぶどう糖液糖、水あめ、食塩、着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部に小麦を含む) 
<別添山椒> 山椒