私は鰻が大好きでめちゃくちゃ食べたいのですが、家族が鰻を食べない、小さい子供は骨が苦手なので、鰻を食べる習慣がありません。まぁ、価格も高いので無理して食べる必要はないのですが。
そして、鰻は高いけど、少しでも安く食べたいという方に、疑似うなぎである、「うな次郎」という商品があって人気とのこと。ネットニュースでも紹介されています。
想像以上にうなぎでびっくり?!うなぎそっくりの「うな次郎」がうなる美味しさ!
記事では、うなぎのかば焼きをイメージした練り物商品「うなる美味しさ うな次郎」が、想像以上にうなぎでおいしい上に、価格も手頃で使い勝手が良いと、色々な料理でアレンジする方が急増中とのことで、その魅力とみんなのアレンジアイデアを紹介しています。
忙しい朝でもパパっと調理できるということで、お弁当にうな次郎を使う方が急増中で、パック容器のまま電子レンジで温めることができるので、毎日のお弁当作りにはとってもおすすめと紹介されています。
確かに見た目はうなぎということで、実際にアマゾンレビューを見てみました。
大満足です。確かに柔らかすぎるかもしれないけれど、ここまで再現されていたら、あっぱれです!だってかまぼこなんだから(^^♪ご飯にのせて、添付の山椒の粉、たれをかけて食べました!これでまた再現度アップ!6パックあったので、知り合いにも差し上げました。喜ばれましたよ。お値がもう少し下がると嬉しいですが、こんなにおいしければ、仕方ないかな。と思います。リピートしようと思います~!
柔らかすぎるとありますが、うなぎって柔らかいほうが美味しいですからね。再現性も高そうでこれは期待できそう。
中国産の安い鰻より美味しいと思います。骨を気にしなくて食べれるのが良い。
確かに骨を気にしないなら小さい子供でも食べれるかもしれませんね。これはいい。
値段もリーズナブル。泥臭い輸入のウナギを食べるぐらいならこっちが断然おすすめです。ふわふわです。ちょっとふわふわすぎるぐらい。皮の再現性はかなりよい。焦げ目がもっと香ばしいとなおいいなあ。関西の蒸さずに焼くタイプより、蒸して炙る関東風かな?一瞬パン粉のような香りがしますが、タレと山椒で気にならないですね。う巻きとかひつまぶしなら気が付かれさえしないかも。
とにかく美味しいとここまで評価がたかいので、さっそく買ってみました!
見た目は確かに鰻です。
裏側は鰻の皮のようになっていて再現性が高い。これはこだわりを感じますね。
熱々ごはんにおいて食べてみました。価格は400円以下なので、うなぎの半額くらいで買えます。ただ、うなぎ一匹中国製と比較すると、そこまで価格メリットはないかもしれません。近所のスーパーでうなぎ中国製は1000円くらいなので。国産は倍くらいしますけどね。
そして、食べた感想ですが、、、うーん、これは美味しくない。まず、レンジで温めていて思いましたが、鱈のようなにおいがプンプンします。私は鱈の魚臭さが苦手なので、ここでマイナス。
続いて、実際に食べてみてもその魚の臭みが口の中に広がりました。これは鰻ではないですね。疑似というのは食感部分であって、味は再現性が低いと判断しました。
個人的にはリピートはないですね。よくみたらマイナス評価も多いです。
テレビで紹介されました!と近所のスーパーで売り出されていたので購入。あまり期待しないで食べましたが…完食は無理でした。味はカマボコなのですが妙に臭いのが難点。再現度を上げるための工夫が仇になってる気がします。
例えるならばスーパーで売ってる安い鰻蒲焼の表面に大量に塗ってあるタレの味です。あのタレ美味しくないし臭いので調理前にお湯で洗い流すのがセオリーですがその処理をせずに食べちゃったときに似ています。
大変な創意工夫の末に生み出された蒲焼なのでしょうが、残念ながら自分には合いませんでした。でも鰻資源を考えたらこの分野を開拓するのは大切だと感じるので進化するのを待ちたい気持ち。新製品がでたらまた試してみたいです。
ということで、好みがわかれる商品みたいなので、興味がある方は食べてみることをおすすめします。意外とありかもしれません。