よろづやアンテナ

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今が旬の初ガツオに寄生虫アニサキス食中毒が増えていて食べると危険

先日、久しぶりに食中毒にかかり、この恐ろしさを実感しましたが、大人がかかると仕事を休まなければならなかったり、小さいお子さんがいる場合は、子育てができなくなったりと、色々と大変です。


今回、朝起きたら下痢、腹痛、嘔吐の繰り返しで、とにかく寝込んでいました。食欲もなく、アクエリアスだけで食事を済ませました。


辛いだけじゃなくて色んなマイナスがあるので食中毒には注意が必要です。そして、今が旬の初ガツオに寄生虫アニサキス食中毒が増えていて食べると危険とのこと。元記事はこちら。

いまが旬の初ガツオ アニサキス「よく見て」予防


記事によると、今が旬の初ガツオに異変だとのことで、寄生虫が原因の食中毒が相次ぎ、売れ行きが大幅に落ち込んでいるそうです。たたきなど生で食べる際にどう注意するべきなのかを取材したという内容です。かつおが好きな方はチェックしておいたほうがよさそう。

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今年のかつおは食中毒の被害が増えており、アニサキスとは寄生虫の一種でその幼虫はサバやカツオなど多くの魚介類に寄生しており、今年は春先からアニサキスによる食中毒が各地で起きていて、厚生労働省などが注意を呼び掛けているとのこと。つまり、なるべく食べないほうがいいということになりますよね。

 

 魚屋シュン・本橋清彦副店長:「アニサキスの話が始まる前は、結構どんどん買ってもらって、本当に主力で売っていたんですけど、最近は半分くらいですかね。売れ行きも半分だし、それにともなって仕入れも半分」 こちらの鮮魚店では食中毒の危険からか大幅に販売数を減らしていた。おいしいカツオは食べられないのか。決してそんなことはないという。高知県のアンテナショップでは新鮮なカツオを入荷。わら焼きにして肉厚なカツオを出している。カツオをさばく時に注意すること。それはまず、内臓を速やかに取り除くことだという。そのうえで…。

 


そして、記事で詳しい人によると、アニサキスは内臓だけではなくて、身の中にも入っていて、よく見たら分かるそうです。


実は、アニサキスは肉眼でも見えることが多いそうで、もちろん、加熱や冷凍でも予防は可能とのこと。さらに、国立感染症研究所によると、加熱する場合は60度で1分以上。冷凍する場合はマイナス20度で24時間以上行うと死滅するといわれているそうで、冷凍は一つの手段かもしれませんね。


そういった意味では、回転寿司とか安全そう。とうことで、こういったニュースが流れたら危険な食べものは口にしないことですね。最近は2枚貝もやばいと言われていますね・・・。