先日、フリーランス仲間と飲み会をしましたが、フリーランスになってよかったと思う事。それが「お金の心配がなくなる」ということです。
本業はインフラエンジニアですが、派遣社員時代は、月収が24万円で年収が400万円いくかいかないかでした。実は、2015年まで東京で働いたんですが、最後に勤めていた派遣会社は月収のベースが45万円ほどあったので、それほど待遇に文句もなく、派遣社員として働いていました。
一方、福岡に移住して月収が激減し、45万円→24万円になり、生活が一気に厳しくなりました。一人暮らしならまだしも、家族を持っている身としては、もう限界!ということで、フリーランスへ転身しました。
現状は、月収が55万円、年収で660万円ほどあります。ブログの収入を計算すると、年収は700万円を超えます。つまり、年収ベースで300万円以上アップした計算になります。
地方なので安いですが、東京であれば、月収が70万円以上になります。知人のエンジニアは月収で75万円くらいあるので、残業なしでも、900万円ほどありますね。私が実際に東京で一緒で働いているころは、月収が100万円を超えたこともあったそうなので、簡単に1000万円稼ぐことができちゃいます。
ということで、同じエンジニアとして働くなら、フリーランスがお勧めです。ちなみに、フリーランスになるメリットは色々とあります。そこで、フリーランスになるメリットを紹介したいと思います。
以前、東京で働いていた時に、常駐先の企業の部長に気に入ってもらえて、契約単価を上げてくれるという話になりました。金額的には4万円あげてもらったんですが、なんと、実際に入ってくるのはその半分以下の2万円アップ。
会社勤めしているので当然なんですが、いくらなんでも搾取がひどすぎる。最後に勤めていた派遣会社も搾取率がひどかったですが、派遣の場合、とにかく搾取され続けます。その搾取分が会社の利益なので、仕方がないかもしれませんが、とにかく給料は安いし、手元に入るお金も少ないし。。。
という感じで、給料に満足している人は少ないと思います。一方、フリーランスの場合、直契約している人もいますが、私のようにエージェントを経由して契約しても、1割とられるだけなので、単価が上がればその分、収益に反映されます。
先日、一緒に飲んだ同僚も、契約継続の条件として単価交渉をして収入が3万円増えたそうです。派遣時代だったら下手したら給料が変わらないなんてこともあるので、フリーランスになって稼ぎやすくなっています。
フリーランスのメリットはやはり、収入が増えるにつきると思います。前の派遣会社の搾取率がすご過ぎてびっくりしたんですが、経験が2年ほどしかない同僚と給料が一緒どころか、資格の取得状況により、私のほうが給料が少なかったです。
なんと、、、
経験10年の私:月収24万円
経験2年の同僚:月収26万円(資格の差)
ちなみに、私の資格の取得が全くなかったのではなく、すでに取得している資格は対象外という鬼ルール。いかに給料を支払わないかを考え抜かれた派遣会社で最悪でした。
その為、仕事をしても残業込で月収30万円いけばいいほう。多くの月は20万円台でした。
その為、ドンドンやる気がなくなっていきました。当時勤めていた会社はさっさと辞めようと思っていました。ちょうどそのタイミングで転職活動をしていて、福岡にもフリーランスという働き方がある事を知りました。
そこで、ブロガーとしてだけでなく、短期ゴールで稼げるようになりたいと思い、派遣からフリーランスに転身しました。そして、おかげ様で、以前の倍以上の収入を得る事ができるようになりました。
フリーランスになっても派遣の時と何ら変わりはない
ちなみに、フリーランスだから仕事が大変という事はありません。仕事内容は普通の派遣と変わりません。私も最初、フリーランスになるのは大丈夫かな~と思っていましたが、むしろ、さっさとなっていればよかったと後悔しています。特に東京でフリーランスをやっていたら余裕で月額100万円稼げていたことでしょう。
派遣会社に勤めてしまうと、給料が25万円~30万円くらいがいいところではないかと思います。ボーナスある、なしで月収は変わってしまいますが、派遣の場合は年収で400万円前後が妥当でしょうね。
一方、フリーランスに転身すると、地方でも月収が50~60万円くらいにはなるので、単純計算で倍のお金が入ってきます。これがフリーランスの魅力ですよね。ちなみに東京の相場は70万円~80万円、スキルが高いと100万円くらいの人もいるそうです。
東京で出会ったフリーランスの方は、仕事がないときはあえて探さずに、中期的な休暇をとる方がいました。例えば、暇な時期に1~2か月くらい休みをとるのもいいかもしれませんね。
雇われ時代よりも収入が増えるので、それくらいの贅沢は許されるかもしれません。
そういったタイミングを使って旅行をするのもいいでしょうし、私のように副業で収入を得ている人は、それを活用するのもいいですね。
例えば、副業の収入をさらに増やす為の時間に使うとか。後、私の場合は、楽天アフィリエイトで毎月楽天スーパーポイントが1万円前後貯まるので、これを活用して料理が美味しそうな旅館やホテルで優雅な時間を過ごすのもいいかもしれないです。
と、お金に余裕があると、色んなリフレッシュの時間に充てることができるのが魅力ですね。
サラリーマンの場合、有休すらまともに消化できない人もいると思いますが、フリーランスになれば、そういった自分の時間をたっぷりとって、外国人のような休暇の取り方も可能なので、自分のプライベートを充実させることも可能です。
これは収入が増えたことに起因するんですが、日々の支払いで頭を悩ませることが少なくなりました。これが一番のストレスでした。
例えば、給料が少ないときは、お小遣いも減りますし、さらに家庭を持つと生活コストがグンと上がります。その為、毎月の支払額を見るだけでも、かなりのストレスになります。
例えば、ガス代、電気代、家賃、携帯代、、、これらだけで毎月10万円は飛んでいきます。さらに、子供がいるとそれだけで10万円近くなくなります。ここに、自分たちの生活費が乗ってくるわけだから、手取りが30万円に達しないような会社だと、固定でかかる生活費だけで、お金がなくなってしまうことがあります。
私もかつて、月収30万円、ボーナス、残業なしの会社で働いていたことがありますが、毎月赤字で、貯金がなくなっていたことがあります。
毎月、貯金が減っていくので、アルバイトをしないと、、、と恐怖を感じていました。そういった考えたくもないことを心配しなくなるのがいいですね。後、今の私は副業でさらなる収入アップも狙っているので、かなりエキサイトして仕事をすることができます。
フリーランスの魅力は、節税対策ができることですね。そして、フリーランス仲間の中では、節税よりも面倒だから白色申告という人が多いようです。
と、思っていたんですが、私が利用している弥生から青色申告がお得だよ~という内容が送られてきたので、備忘録代わりに掲載します。
というのが、本格的に稼げるようになったら確実に青色申告がお得なんですよ。
では、青色申告に変更すると得するポイントを紹介します。弥生の情報によると、青色申告なら税金が安くなるんですが、お得になる「4つの理由」があります。
①青色申告特別控除
まず、一番言われるメリットの一つが「青色申告特別控除」ですね。これにより、所得(儲け)から65万円を差し引くことができます。これって意外と知りませんでしたが、特別控除を65万円受けることにより、所得額が減るので、課税所得が下がるようです。さらに、それにより所得税、住民税も下がります。
ちなみに、400万円の所得があったとしたら、こらくらいの差ができます。
【青色申告】
・所得400万円ー特別控除65万円(335万円)
・課税所得:335万円
・所得税・住民税:約58万円
【白色申告】
約20万円ほどお得になるそうです。私のフリーラン年収からしたら30万円くらいお得になる計算なので、、、これはやっておいたほうがいいということになります。
②赤字の繰り越し
これも青色申告にするメリットの一つですね。フリーランスの場合は関係ないことが多いですが、例えば自分で事業をしていて赤字になった場合は、黒字と相殺できます。
③家族への給与を経費化
これが意外とありかな~と思ったり。というのが、今は嫁が専業主婦をしていますが、私の副業を手伝ってもうらうことも可能です。
夫婦で収入があれば、それを経費化することが可能です。家族に支払った給与を全額経費にすることができちゃいます。ただ、この辺りはもう少し勉強しないと、デメリットもありそうなので、もっと稼げるようになったら検討したいと思います。
④減価償却の特例
30万円までの固定資産を一括して経費にできます。例えば、パソコンなどを購入した場合に、一括で経費にできるのは便利ですね。
ちなみに、青色申告に変更したい場合は、その年の3月15日までに税務署へ「所得税の青色申告承認申請書」を提出する必要があります。その為、記事を書いている現時点では、青色申告にすることはできないことになりますね。
ということで、青色申告を検討している場合は、自分が得するかどうかという点で考え見るのもいいのではないでしょうか。
と、色々とメリットがあるので、収入が増えてきたら青色申告にするのもありかと思います。ちなみに、弥生はクラウドサービスがあって、白色なら無料で使えるので、是非、活用してみてください。
>>やよいの青色申告オンライン
そして、多少やることは増えますが、そこから得られるものは色々と大きいと思いますので、本格的に稼ぎたい方は、フリーランスがオススメですね。
多くの場合は、給料が上がる事になると思いますので、貯まった貯金はしっかりと資産運用すれば、将来的にも安心ですよね。
話を本題に戻して、フリーランスの仕事を紹介してくれるエージェントを紹介していきたいと思います。
●ギークスジョブ
まずは、私も現在進行形で利用しているギークスさんから。ギークスジョブはフリーランス専門でお仕事を紹介してくれる会社さんです。
>>フリーランスITエンジニアの案件・求人情報サイト【ギークスジョブ】
こちらの会社はフリーランスの案件を紹介しているサイトで、フリーランスに必要な情報がサイトないに丁寧に書かれています。
サイトを訪問するだけで、フリーランスとは何なのか、どういった事をしなければならないのかを学べるので、これからフリーランスになって年収をアップさせたい人にオススメです。
実際に、サイトを通じて年収があがった人の参考です。
WEBプログラマー 年収350万円⇒年収600万円
WEBプログラマー Mさん(28歳・男性)
略歴 IT系の専門学校を卒業後、小さなソフトハウス会社に就職。5年前に独立し、エンジニアとしては9年目。元々は汎用系のCOBOLエンジニアでしたが、スキルチェンジをし、今ではWEBプログラマーとして活躍中。
以下は私と同じインフラエンジニアの方ですね。なんと年収が900万円!これがエンジニアで頑張る醍醐味ですね。
インフラエンジニア 年収550万円⇒年収900万円
インフラエンジニア Tさん(42歳・男性)略歴
4年制大学を卒業後、メーカー系Sier企業に就職。5年前に独立し、エンジニアとしては15年目。在籍中はシステム運用・保守から始まり、徐々にサーバーやネットワーク案件を任され、現在でもインフラエンジニアとして活躍中。
経験スキル Linux、Cisco、AWS など
単純に考えて、フリーランスになれば、給料が間違いなくあがると思います。特に契約単価の高い派遣会社に勤める社員さんは確実に上がります。
年収は地方でも400万円→650万円くらいはあがると思います。東京だと、年収は700万~900万円くらいにはなりますかね。
ということで、これからの時代、自ら稼ぐという意識を持つことで生活が潤うようになります。ただし、派遣時代のように仕事がなくても会社が負担してくれることはなくなるので、そこは、意識を変えてスキルアップしていくようにしたほうがいいですね。
実際に利用してみた特徴としては、毎月、エンジニアが困っていないか面談をしてくれたりします。今の職場がすでにやりたい業務と合わないので、調整をしてもらっています。派遣時代だったら、会社に無理やり入れられて、中々抜け出せないなんてことがありましたが、フリーランスはいいですよね。
そして、フリーランスになると、会社に所属しないのでちょっと寂しくなりますが、インフラエンジニアのイベントなども開催してくれて、同じエリアで働いているフリーランスとも交流ができます。
とにかく担当者が親切だし、ここを利用してよかったと思います。東京で知り合ったフリーランスもここを利用しているそうで、エージェントの中でも使いやすいそうです。
実際は東京のほうが案件が圧倒的に多いみたいですが、徐々にエリア拡大しているので、これからさらに、地方でも仕事を紹介してもらいやすくなるかもしれません。だから、東京で働いていて、地方に戻るのもありだし、地方からさらに稼ぐために東京にいくのもいいですね。
私の場合は、地方で働く間はギークスジョブさんと仕事をさせてもらおうと思っています。エンジニアに対して色々とケアしてくれていい会社さんです。
レバテックキャリア/レバテックフリーランス
そして、こちらのレバテックキャリアさんは有名な企業なので知っている人も多いと思います。
これまで、46,000人に選ばれたエンジニア・クリエイター転職専門エージェンカウンセリングから内定後のお手続きまで、転職をサポートしてくれます。
求人数が多ければ、必然的に出会いの数も増えますから、IT関連で仕事を探している方は、是非、チェックしてみてください。
midworks
>>フリーランスエンジニアに安心保証と豊富な案件紹介を【midworks】
案件数はすごい多いわけではありませんが、3000もあれば、いい案件に出会えるかもしれません。こういったエージェントは一つに絞るのではなく、色んなエージェントで比較するのがベストです。なぜなら、金額の差も分かるし、待遇などの違いも比較できます。
また、Midworksでは、クライアントから直接案件を受注することができるので高待遇・高報酬の案件を紹介することが可能とのことなので、月収80万円以上も目指せるかもしれないですね。
後、こちらのエージェントの一番の魅力はこちらかもしれません。フリーランスの唯一の弱点がカバーされているのがいいですね。
フリーランスだと心配することが多い保証面ですが、Midworksでは社員時同様、年金・賃金・支払継続・保険等を受けることができます。
エンジニアファクトリー
>>フリーランス向け!高額×エンドユーザー直案件なら、【エンジニアファクトリー】
こちらのエージェントの特徴です。
人気・優良企業からの案件が豊富!
短期間で高収入!
非公開案件が狙い目!
初めてのフリーランスに挑戦しやすい!
ご参画後も手厚いフォロー!
【収入例】
一般的なエージェントと同様にインフラで70万円以上稼ぐことができます。開発系なら80万円以上もあるみたいです。
そして、お客様一人当たりにかける時間は一般の転職エージェントの2倍とのことで、他社での活動にお困りの方も、転職先が決まるまで徹底的にお付き合いしてくれます。案件選びを慎重にしたい方にお勧めですね。
ポテパン
>>ITエンジニアの無料カウンセリング【ポテパンフリーランス】
ざっと、東京での案件が多い気がしますが、一応、全国対応しているみたいです。後、金額的には60万円~70万円が多いですが、PMOのプロジェクトなどだと80万円以上とうものもあります。
今回は、東京のエージェントということなので、金額見合いで利用してみてもいいかも。
【midworksの特徴】
フリーランスとして活動するにあたって重要なのは以下の点だと思います。
・報酬が高いこと
・仕事にやりがいがあること、やりたい仕事であること
・職場環境がよいこと(ブラックじゃないこと)
・エージェントを利用する場合は、しっかりとエンジニアのケアをしてくれること
・福利厚生があればなおよい
・エージェントを利用する場合は、搾取率が少ない事
また、知り合いのフリーランスもいくつかエージェントに登録して、都度、契約更新のたびに、新しい案件を探している場合は、複数のエージェントに仕事がないかを確認しているようです。
当然、その時に持っている案件が重複している場合もあるでしょうし、そうではない場合もあります。重複している場合は、単純に会社同士での差を比較して、いいほうを選べばいいと思います。
例えば、私の知り合いは、ギークスさんと別のエージェントを比較して、5万円以上報酬が上だったのでギークスさんを選びました。私も、その話を聞いて、当時契約していたエージェントからギークスさんに変更してから、報酬が6万円増えました。
さらに、エージェントを複数登録しておけば、それだけクライアントや案件に出会えるので、選択の幅が広がるのではないかと思います。インフラエンジニアは人員不足と言われていますから、稼ぐならITエンジニアのフリーランスがお勧めです。
そして、エージェントを選ぶ際に、注意が必要なのが派遣会社をしているフリーランスエージェントには注意が必要です。
というのも、本来、派遣のほうが稼げるので、派遣と同じように搾取する可能性があります。例えば、私の知っている派遣とフリーランスの両方を募集している会社に、テンプスタッフテクノロジー、ATGSなどがありますが、それにあたります。
敢えて会社名は出しませんが、上手に言って、取り分を搾取することもあります。
まず、もらえる収益がどれくらいあるのかを明確に聞いていたほうがいいですね。それで価格が安いと感じたら、利用は止めたほうがいいでしょう。
実際、私も消費税分を搾取されたという実績があります。フリーランスは個人事業主なので、1000万円いかなければ消費税を払う必要がないので、その点を意識しておくといいですね。消費税は8%くらいあるので、大きな差になりますから。
東京で知り合ったフリーランスも収益が安いから、エージェントを変えると言っていたくらいなので、派遣もやっているエージェントはとりあえず、やめたほうがいいでしょう。
ちなみに地方には地方のよさがありますが、当然、東京にも魅力があります。私はかれこれ8年近く千葉に住んでいましたが、東京はやっぱり地方と違って遊ぶポイントがたくさんあります。
東京で働いている頃は、よく飲みに行っていましたが、東京飲むポイントがたくさんあります。
例えば、サラリーマンの聖地である新橋、そして、個人的にお勧めのエリアは、門前仲町、神田です。というのもこの二つは飲み代が安く済み、渋谷や新宿歌舞伎町の半額くらいで飲み食いができます。
また、キャバクラが大好きな人は、新橋がめちゃくちゃお勧めです。価格はそこそこしますが、クオリティーがかなり高いです。また、大人の遊び以外にも、家族で遊ぶ場所も多いですよね。
東京ではありませんが、東京ディズニーランド、ディズニーシーが簡単に行けるのが魅力です。今は、地方に住んでいるので、簡単にいくことができなくなりました。東京に住んでいると関東のレジャー施設などに遊びに行きやすいのが魅力です。
遊ぶポイントが地方よりも関東が圧倒的に多いし、刺激もあります。ちなみに、東京で仕事をしてきたおかげで、色んな芸能人を生で見ることができました。例えば、有名どころで言うと、ダウンタウン、嵐、米倉涼子などなど。
東京は忙しいところですが、地方とは違う魅力があるので、若い人はとにかくフリーランスをしながら稼ぎまくって、とにかく遊ぶ!という生活が送れます。人生は間違いなく楽しんだもの勝ちなので、派遣社員のように消耗型ではなく、フリーエンジニアになって自由なライフスタイルを満喫しましょう!