よろづやアンテナ

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食費は1食120円のアラフォー男性の年収80万円の極貧生活に衝撃

皆さんは今の年収について満足していますか?


私は今年からフリーランスとして活動している訳ですが、おかげ様で給料については、不満はありません。さらに、私の場合は、副業の収入もあるので、わりと楽な生活が出来ているのではないかと思っています。


しかし、世の中には低所得でギリギリの生活をしているという人も少なくはありません。


例えば、年収200万円、300万円で家庭を支えている人もいるかもしれません。特に、シングルマザーの場合、生活は相当きついはず。


そして、独身なら生活は楽かと言えば、そうではないみたいです。いつも愛読している日刊SPA!にこの低所得者についての記事があったので紹介します。



こちらです。
年収80万円・36歳男性の極貧生活に未来はあるのか? 食費は一食120円、家賃2万8000円の事故物件…
 

驚くべき年収の少なさですが、なんと、年収80万円でアラフォーです。

食費は1食120円。40歳を目前に極貧ライフに不安が募る

 貧困に苦しむ人たちはどのような未来を描いているのか――。話を聞いたのは、神奈川県在住の古川政嗣さん(仮名・36歳)。在宅ワーカーとして働く彼の年収は80万円しかない。

「他人と働く職場では、仕事が長続きしないんですよ。コンビニ、工場のライン工、警備員といろいろやりましたが、結局人と交わらなくていい在宅ワークに落ちつきました。テープ起こしや、ブログ記事の作成が主な仕事で、月7万円稼げるかどうかです」

この方は、ちょっとこじらせた人ですね。人と一緒に仕事ができないってかなり致命的です。そして、在宅ワークをしているそうですが、月に7万円程とのこと。


コンビニのアルバイトより稼げないかもしれないですね。

そのため、生活は困窮を極める。昨年の更新時に「2000円も値上がりした」という家賃2万8000円の事故物件アパートに住み、食費は100%自炊で1食120円以下。風呂は多くて週1回と節約生活を送っている。
 


すごい節約生活を送っていますが、もう少し収入がよかったら、意外と幸せな生活なのかもしれないですね。何しろ、苦手なことをせずに生活ができる訳ですから。


私も、ブロガーとして生計がたてられたらどれほど幸せかと思いますけどね。

彼女いない歴は10年超です。でも正直、少しでも余裕があれば、彼女より好きなアニメのDVDに使いたい。結婚願望はありますよ。できれば、家事は全部俺がやるから、養ってくれる人がいいなあ」

 冗談めかして笑うが、目は笑っていない。失業保険給付のためハローワークに通い、年金の免除申請も欠かさず行っている。


これが現実というよりは、この人は特殊なケースかもしれないですね。ただ、以前、千葉の日雇い作業で出会った電気屋さんがいたんですが、普段は仕事が暇なときは、こうして日雇い作業でお金を稼いでいると言っていました。


普段、贅沢はできないから、たまに家族で焼肉を食べにいくのが唯一の楽しみと言っていましたね。世の中、そういった生活をしている人もいれば、大手企業で順調に出世し、将来安泰という人もいます。


まさに、貧困格差がドンドン大きくなっていくのかもしれませんね。