よろづやアンテナ

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普段の些細な行動が精神的な不幸をもたらす?会話や笑いは人を幸せにする


日本人って幸せと感じている人は少ないそうです。確かに、私も今、すごく満たされているかというと、ストレスの方が多い気がします。日本人は基本的に真面目なので、仕事や普段のちょっとしたことからストレスを感じている人が多いのだと思います。


そして、ちょっと面白い記事を発見したんですが、普段の些細な行動が幸福度を左右しているそうです。

>>不幸を呼ぶ日常の習慣5つ 些細な行動が“幸福度”を左右する!?(日刊SPA!)

週刊SPA!(スパ) 2016年 9/13 号 [雑誌] 週刊SPA! (デジタル雑誌)



まず、姿勢が曲がっているか、そうでないかで幸せ度が変わるとのこと。つまり、普段から自分を高める努力をしていると、コントロールできる可能性がたかいです。

些細な行動が“幸福度”を左右する!
各種研究からわかった“不幸を呼ぶ習慣”をダイジェストで紹介。

 行動療法の研究者たちが行ったある実験では、参加者をトレッドミルで歩かせたのち、頭に浮かんだ単語を思いつく限り書かせた。すると、背筋を伸ばし、手を振って歩いていた人ほどポジティブな言葉が多く、猫背で歩いていた人はネガティブな言葉が多かったという。気分はカタチから、である。

談笑 ブリテッシュ・コロンビア大では、スタバでコーヒーを買う人の気分の変化を調査した。その結果、店員と目を合わせて微笑んだり、ちょっとした会話をしたりするほうが“気分がアガる”ことが判明。駅の待合室やバスの中で見知らぬ人と会話することにも同様の効果があるという。“無言”は人生をつまらなくさせるのだ。

 NHKの「白熱教室」にも登場して話題を呼んだ心理学者のエリザベス・ダン博士は“自分へのご褒美”の効果を調査している。自分へのご褒美として好きなだけチョコレートを食べた人と、1度食べたら次に食べるまで1週間ガマンした人とでは、後者のほうが幸福度が高いという結果に。自分を甘やかすのもほどほどに。
 

後、興味深いのが自分を甘やかせし過ぎるのもダメとあります。例えば、お酒が好きでも毎日飲むより、週末に飲むなどに変えると幸せ度が変わる可能性がありますね。


ちなみに、本記事によると、以下の行動が不幸を引き起こす日常の行動だそうです。

<不幸を招く日常の習慣>
・猫背で歩く、座る
・買い物するときに無言
・知らない人とは話さない
・友達が似たタイプばかり
・自分を甘やかしすぎる 


まず、よく言われる事ですが、笑いは人を元気にしたり、病気を回復させることが分かっているので、黙々と仕事をしたり、誰とも話さないでいると、段々と病んでくるのかもしれませんね。


その為、なるべく自発的に話をする癖をつけたほうがいいのかもしれません。後、ちょっと興味深いのが、友達が似たタイプばかりもよくないとありますね。 同じようなタイプが集まると、傷のなめ合いとかしちゃうからですかね。


ネガティブな人が集まると、仕事も全然、前に進まなくなりますからね。今の会社にネガティブな人間がいますが、まぁ、仕事の邪魔になりますよ。


後、ポジティブとネガティブが一緒に同じことをする時に、ネガティブが強いとダメですね。例えば、上司がネガティブとか。組織が暗くなったり、マイナス思考に陥ったりと、いい事がありません。


やはり、過去の経験から、上司がマイナス思考なのはよくないですね。部下をリードできるマインドを持っている人が必要です。ちょっとそれてきましたが、幸せになる為には、やはり自分である程度、自分をコントロールする必要があると思います。


上記にあるような悪い習慣を止めてみる事で、意外と幸せ度が上がってくるかもしれないですね。