サラリーマンの皆さんは、普段の飲み会などでお腹周りがすごい事になっているという人もいるんではないでしょうか。以前の記事でも書きましたが、居酒屋ってすごいカロリーをとってしまう事になるので、注意が必要なんです。
では、普通に居酒屋に行ったらどれくらいのカロリーを摂取している事になるでしょうか?
以下はホットペッパーのサイトですが、居酒屋メニューのカロリーをざっくり調べる事ができます。
>>定番メニューのカロリー(定番メニュー)ホットペッパーグルメ
例えば、ビール中ジョッキ(400ml)は160kcalです。私の場合、ビールは8杯くらいは飲めるので、これだけでなんと、、、1280kaclです・・・。
さらに、おかずを数品注文したとします。割と量を少な目にしました。多い人はこの倍くらい頼むのではないでしょうか。
これだけで、、、1045kcal。二人でこれくらいは食べれるので、一軒目で、2000kcal近くは摂取する事になります。
さらに、ここから2次会に行くので、お酒をがぶ飲みし、さらに摂取カロリーは増え、最後にいつもは〆のラーメンを食べてしまいます。
ちなみにラーメンは、600~1000kcalを超えるものまであり、ちょっと食べ過ぎ、飲み過ぎをしてしまうと、4000kcal超えも不可能ではないのです。。。
この数字を見て、びっくりしませんか?
夜だけで4000kcalとかカロリーオーバーですよね。これを週に数回繰り返していたら、誰だって脂肪を蓄える事ができるのです。ちょっと朝飯抜いたからって、なんとかなるものではないのです。
これを週に3回、4回続けたら、間違いなく太ります。というか、確実にカロリーオーバーだし、これをサラリーマンの場合、運動でどうにかしようとするのは不可能です。
つまり、飲み会はほどほどに・・・というのが答えですね。
社会人になって、特に営業系の人は、飲み会や接待の回数が必然的に多くなると思います。そうなると、ついついカロリーオーバーになりがちなのではないでしょうか。
まずは食事管理も大事で、なるべく食べない、飲まないようにするのも大事ですが、それだけだと不十分です。やはり、普段から筋肉量を増やして基礎代謝を高め、消費カロリーを増やす努力は最低限必要だと思います。
ちなみに、ライザップから学ぶのであれば、飲み過ぎた次の日は、糖分、炭水化物の摂取を控えるのも一つだと思います。ちなみに、カロリーの低そうな蕎麦ですが、ラーメンと変わらないそうです。あっさりしているからカロリーが低いと思うのは間違いです。うどんもそうですね。ただ、スープの脂分はカロリー低いとは思います。
また、私はお酒をよく飲むので、基本は食べながらお酒は飲まないようにしています。食べても、カロリーの低いサラダか、お漬物などにしています。
では、お酒をよく飲む人にオススメなのが、なるべく糖質が少ないおつまみを食べる事ですね。糖質は太る原因になりますからね。
そして、その糖質オフのおつまみを、プロの管理栄養士がすすめる太らないおつまみが紹介されています。
>>太らない“おつまみ”はコレ!糖質オフおつまみの選び方
記事によると、食べるのを我慢するのではなく糖質の少ないローカーボという糖質の低い食品や食材を食べることがオススメみたいです。
糖質オフのおつまみなんて満足できないんじゃ……? そこで管理栄養士で糖質制限プロデューサーの大柳珠美さんに聞いてみました。
「昨今注目されている、ローカーボという糖質の低い食品や食材。炭水化物に含まれる糖質の摂取量を制限する健康法がポイントです。食べるのを我慢するのではなく、糖質を多く含む食材以外は何を食べてもいいのです。ローカーボ実践中のおつまみは、低糖質でタンパク質や食物繊維などを含んだ食材がおすすめです」~
ローカーボ食材として一般的におすすめと言われるのは、ナッツ、小魚、昆布など。でも、クリームチーズブランドのキリが行った調査によると、多くの人がそれでは物足りなさを感じているそうです。
その食材は、ナッツ、小魚、昆布などがあるようですが、うーん、食べたくないですよね。そして、糖質が少ない食べ物が紹介されていますが、割とおつまみとしてはアリの食材が多いのではないでしょうか。
ただ、、、塩分が濃いものもあるので、逆に食べ過ぎて高血圧になるのも問題ですね。個人的にオススメなのがやはり、野菜ですね。カロリー自体も少ないですし、健康効果も高いです。
漬物などもあっさりしていますが、食べ過ぎると塩分の採り過ぎになってしまいますからね。後、納豆やキムチは、乳酸菌、納豆菌で健康効果が高いので、おつまみとしてオススメです。
後、たまには我慢して冷奴なんかもありかも。冬は湯豆腐もいいかもしれまんせんね。普段、何も考えずに注文していたという方は、こういった食品を数点混ぜるだけでもだいぶ変わってくると思いますので、体型が気になる方は、こういった食事療法と軽い運動をオススメします。継続は力なりですからね!