よろづやアンテナ

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市役所・区役所職員の方曰く、高齢者の対応が一番めんどくさい意見に賛同


日本は超高齢社会と言われていますが、年齢が上がると、段々とコミュニケーションが難しくなっていきますよね。というより、頑固になったり、会話がまともにできなくなったり。


以前も、某企業で上の方が、保険のセールスレディに廊下で激怒していました。どういった経緯でそうなったかは知りませんが、よくもまぁ、人目もはばからずにキレることができるとびっくりした経験があります。


年齢を重ねると、段々と恥じらいもなくなっていくんでしょうね。もちろん、人によりますが。そして、この高齢者について市役所・区役所職員の方曰く、高齢者の対応が一番めんどくさい意見に賛同する記事がありました。


こちら。

>>市役所・区役所職員たちの本音「面倒な人が多いのは年配者」(日刊SPA!)



週刊SPA!(スパ)  2016年 8/16・23 合併号
[雑誌] 週刊SPA! (デジタル雑誌)



タイトルからして想像できると思いますが、、、

公的な手続きを行う市役所・区役所は、中高年も多く訪れるが、現役市役所職員は「面倒な人が多いのは年配者」と語る。

「トラブルが起きやすいのは福祉と税金の窓口ですね。男女ともに多いのは、こちらの説明も聞かずに、『自分の生活がいかに辛いか』を切々と話し続けるタイプ。なだめるために頑張って話を聞くんですけど、1時間以上も窓口を塞がれて業務が止まる。それで待っている人のストレスも増す……と無限ループですよ」

 また、年寄り男性は勢いで強引に押し切ろうとする傾向が。

「『法律ではこうなっている』と説明しても理解しようとせず、『お役所仕事しかできないのか!』とキレ始める人もいますね。『役所なんだから当たり前だろ!』と言いたくなります。必要書類を忘れたときも、『高齢だから優しく説明してくれないとわからない!』と年齢を逆手に取ったキレ方が多いです」
 

まぁ、年をとると頭が固くなって、頑固になりますよね。これは性格もあると思いますが、私も役所で切れる高齢者を何度か見た事があります。自分の意見を曲げないんですよね。「あーそうですか。」と素直になればいいのですが、「それはおかしいだろ!」とめちゃキレていたことがあります。


まぁ、確かに役所の手続きは難しいものも多いし、ルールも色々とあり、難色を示すのも分かりますけどね。。。


ちなみに、この記事によれば、若者のほうが素直だとあります。
「たとえば『税金が納められない』という場合でも、『毎月少しずつ納めることはできますか?』と相談をして、話を進められる。高齢者の場合は、『生活が苦しいうえに年金も少なくなるのに、さらにカネをむしり取るのか!』と、そもそも払おうとしませんから」

 なお、生活が苦しくない高齢者はいい人ばかりかというとそうでもなく、「お金を持っている人は上から目線の場合が多い」そう。高齢化が進んでいるだけに、迷惑客は増える一方だ……。

これから高齢者が増えるというのに、こんなんだと無駄な時間で労力を使われる事が増えそうですね。特に、ロボット化と言っていますが、高齢者の対応をロボットができるとは思えませんね。何しろ、マニュアル通りいかないでしょうから。


ただし、ロボットはストレスがないので、ある意味、クレーマー的な高齢者の対応に向いているかもしれないですね。後、個人的に感じている事は、病院の高齢者の数と待ち時間。


以前、風邪の延長線上で突然、ぜんそくが発症しました。ぜんそくの辛さは経験した人しか分からないと思いますが、夜はほとんど眠れません。


症状が全く改善されそうにないので、会社を休んで近所の病院に行きました。すると、開始時間からそれほど経過していないのですが、おじいちゃん、おばあちゃんで混雑していました。


結果、治療を受けるまで一時間くらいかかり、病院では治療をせず、薬を処方してもらい自宅で療養して治しました。できればさっさと治療してもらい、薬だけもらって帰りたかったのですが、、、。


そして、病院におじいちゃん、おばあちゃんであふれている、この状態を見て感じた事。それは、本当に必要な人が通院しているのか?という事です。それもありますし、こちらは急患的に来たのだから、優先的にまわしてくれてもいいのに、、、と感じてしまいました。
 

まぁ、病院からしたら、お金を定期的に落としてくれる高齢者の方が、単発で来る私より有難い存在なのかもしれませんけどね。。。