よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

娘の幼稚園の友達の家庭がお金持ちで子供に不憫な思いをさせている現状

 

娘が4歳になり、幼稚園でお友達が増え、最近は友達の家に遊びに行きたいと言っているようです。


私は仕事であまり娘と会話が出来ていないのですが、嫁が幼稚園のママ友とうまく交流してくれています。


そして、先日、娘がお友達の家に遊びに行ったみたいですが、マンションがきれいで娘のテンションがすごく上がっていたみたいです。私の家庭と違い、旦那さんの給料がいいらしく、奥さんも専業主婦で、生活にはゆとりがあるそうです。


そして、娘が通う幼稚園の奥さん方は、基本的に専業主婦で、ランチ会なんかもしているようです。私の給料が低いせいで、嫁にはアルバイトをさせていますし、そういったランチ会にも参加させれない状況になっています。


給料が低いと言うのは、自分自身だけでなく、嫁や子供にも可愛そうな目にあわせることになります。


娘もきれいなマンションで遊んで帰った後に、「この部屋はダメ!」と言っていたそうです。その話を嫁から聞くと、単純に自分が稼げていない事がダメだと言われているようですごく凹みました。


子供は小さいからこそ素直な発言をします。だからこそ、発言の一つ一つが心に響いたりします。


私が子供の頃はすごく貧乏で、まず、家にお風呂がありませんでした。その為、家族で銭湯に行っていました。また、部屋に仕切りもなく、人を入れるのが恥ずかしかった記憶があります。


また、小学5年生の頃に今の父親が住んでいるビルに引っ越したのですが、そこがすごくきれいになったと思っていましたが、家賃も4万5千円のぼろビルだったと今なら感じます。それくらい、元々住んでいたところがひどかったのです。


そういった色んな経験から、娘には同じ思いをさせたくないと思っていましたが、やっぱり収入は少ないので、友達と比較した時に可愛そうな思いをさせていることが分かりました。これは本当に切なくなりました。


東京で働いている時はまだ年収が700万円くらいありましたが、今はその半分くらいしかありません。。。結果、娘に可愛そうな思いをさせていることがすごくショックです。


人生はお金がすべてまでは言わないですが、やっぱり大黒柱の収入一つで家族の豊かさも大きく変わると思います。


今回の娘の発言を受けて、私も心を引き締めて、今の状況をなんとかしないといけないと感じました。貧乏であることを全否定しているのではなく、少しでも生活レベルを上げる努力をするかしないかという事が議論になるかと思います。


嫁も優しくて今でも十分と言ってくれますが、家族を指させる夫として、今の状況は絶対に改善してやると強く想いました。

 

お金の増やし方: 収入が増えれば、人生が変わる!