Windows 7で診断ポリシー サービスの無効化する設定手順を紹介します。この診断ポリシー サービスとは、”診断ポリシー サービスを使用すると、Windows コンポーネントの問題を検出、トラブルシューティング、および解決できます。このサービスを停止すると、診断は実行されません。”というものです。
VDIなどの仮想マシンでWindows 診断ポリシー サービスを無効にすると、システム書き込みの数を最小限にして、パフォーマンスを上げることができます。
正直、私自身もこの機能を利用した事もないですし、ないと困るものでもないので、環境によっては無効にする事でパフォーマンスが向上します。
特にVMware Viewのリンククローンの仮想マシンでは、この設定は無効にするのがオススメです。
【Windows 7で診断ポリシー サービスの無効化する設定手順】
①Windows 7に管理者としてログインします。
②[スタート] - [コントロール パネル] - [システムとセキュリティ] - [管理ツール] をクリックします。
③[サービス] をダブルクリックします。
④ [Diagnostic Policy Service] をダブルクリックします。
⑤ [(ローカルコンピューター)Diagnostic Policy Serviceのプロパティ] 画面で、 [停止] をクリックします。
⑥ [スタートアップの種類]で、 [無効] をクリックします。
⑦[OK] をクリックします。
以上で設定は完了です。Windows 7で診断ポリシー サービスが不要な場合は参考にしてみてください。