賃貸物件を色々と変えていると、住み心地が比較できるので色々と勉強になります。
今回、いいエリアの割には家賃も安くて、いい部屋を借りる事ができたのですが、前回住んでいた住まいと比較してよい点と悪い点があります。
悪い点として、今回勉強になったのが部屋の仕切りです。以前は、木製のドアだったのですが、今回は襖。いざ住んでみて分かったのですが、生活音が筒抜けです。
私はブロガー活動をしているので、夜遅くまで起きている事が多いのですが、嫁曰く、以前よりも音が漏れているそうです。むしろ、襖は防音という機能はないに等しいですね。
まぁ、薄い紙が貼られているだけなので、当然と言えば、当然なのですが、部屋を借りる時は注意が必要です。
ちなみに、同様の悩みを持つ人の質問があります。
>>ふすまの防音方法(長文です)(教えてgoo)
ある5階建てコンクリート住宅の5階に住んでいます。
同居人(女)と一緒に住んでいるのですが (私も女)。私の部屋とその子の部屋は廊下をはさんで少し離れているのですが、扉がふすまなので生活音が筒抜けなのです。電話の話し声やデレビの音など。時には彼氏と電話Hなど・・。その子とは生活スタイルが違い、私が寝ている時間に行動している様なので眠れない日々です。その子も気をつけていてはくれているそうなんですが、どうしてもうるさいのです。
なにか防音をしたいと考えているのですが賃貸ですし、大掛かりな工事などはできません。自分で出来る防音処置ってありますか?ある程度の出費は覚悟しています。
※これからもしばらくその子と住むつもりなので、生活スタイルを変えてもらう、静かにしてもらう等は難しいと思います。。よろしくお願いします。
回答にロックウールとか板とか色々とありますが、とりあえず襖だとプライベート空間としては、音が筒抜けの分、かなり微妙です。
正直、色々と手を施してしまうと退去時にお金をとられる可能性もあるので、簡単ではないですよね。という事で、本来は襖には防音性がないという事を知っておくとトラブルを事前に回避できます。
また、賃貸だと色々と変更を加えるのが難しいですし、襖から変えようとするとお金もかかります。
今の家は2DKで、ずっと住み続ける訳ではありませんが、引っ越し時や、仮に家を購入しようと考えた時に、どういった部分を考慮した方がいいかは、今までの賃貸で色々と勉強になります。
賃貸物件はいずれ購入するマンションの為の勉強だと思ってみると、色々と為になりますね。
また、ふすまは小さい子供がいたり、ペットがいると頻繁にボロボロにされる可能性があります。安く済ませたい場合は、自分で張り替えることも可能です。
入数:2枚
柄:夕なぎ(ゆうなぎ)
そのまま貼れる面:和紙ふすま紙、ベニヤ板、糸入りふすま紙
表面をはがすと貼れる面:ビニルふすま紙・ビニルカベ紙・はっ水加工のふすま紙
貼れない面:発泡スチロールが見えている状態の発泡スチロールふすま(アイロンの熱で発泡スチロールがとけます)
必要な道具:アイロン、延長コード(約2m)、ふすま紙用マスキングテープ、ハサミ、カッターナイフ、カット定規、鋲(びょう)ぬき、インテリアバール、木づち、簡単ふすまの手引きまたはポンチなど