よろづやアンテナ

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キャバクラ、スナックで「一杯頂いていいですか?」から断れない空気作りに嫌気

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普段の仕事のストレスなどから、若者の憩いの場として利用されるのがキャバクラ、そして、おじさんたちの憩いの場がスナックになるのではないでしょうか。



私も仕事の付き合いなども含めて、以前はキャバクラを利用していましたが、今はもっぱらスナックになりました。スナックを利用するようになったきっかけは、キャバクラの「一杯頂いていいですか?」攻撃です。


キャバクラってそもそも、セット料金も高いのに、一杯飲ませるとかなりの金額に行きます。まだ、お気に入りの女の子だけ飲ませるならいいですが、指名をしないと女の子がコロコロ変わります。そして、変わるたびに、「一杯頂いていいですか?」と言われる。


この頻度が高いと、ただ、お酒を飲ませるために来ているような感覚になる事もある。この「一杯頂いていいですか?」は、その場の空気を台無しにさせる魔法の言葉だ。


以前、大阪に仕事で行っているときに、キャッチにひっかかり、難波あたりのキャバクラに同僚と行く事になりました。そして、例の一杯頂いていいですか?攻撃を適当にかわしていたら、「一杯飲ますまで絶対にからせんからな!」とドスの効いた声で脅されて、しかも、その後も、飲ませろしか言わない始末。


めんどくさくなって、一杯飲ませたら、すぐに入れ替え。また、新しい女の子が「一杯頂いていいですか?」という。


さすがに、そういった経験があるので、キャバクラは面倒になってきたというのが本音でしょうか。話に行っているのに、お酒を飲ませにいっているような感じになる。キャバクラ嬢からしたら、それが仕事だ!と言われそうですが、会話が弾んだ流れで言われるのならまだしも、会って自己紹介した瞬間に一杯頂いていいですかは、どうかと思う。


ちなみに、こんな質問もある。

>>本当に本当にキャバクラって無理やり払えないのに女の子の飲み代を請求する事無いのでしょうか?(>_<) (Yahoo知恵袋)

ちょっと、今地元のキャバクラって言うか、女の子在籍してるお店に、初めて行くのを検討中ですが、この知恵で、【女の子が飲んだ分まで払わされる。飲むな!とは決して言えない。もし飲ませたく無くても、おねだりのうまい子を(お店の方に)当てられる】

と聞きまして、それがほんとなのか、ウソなのか、実際におっかなびっくり、地元のお店に電話して聞いてみたら、

【大丈夫ですよ。私どものお店では、今皆様お客様もお金ないし、こういうご時世なので、そういう女の子にいっぱいも飲ませたくない。ってお客様もたくさんいらっしゃいますよ。私のお店では逆にそういう事をされたら訴えて貰ってもかまいませんよ。それだけ自信を持ってお客様をお迎えしてます】

ってお店の方が言ってて、それでも半信半疑なので、【恐れ入りますが、ほんとにほんとですか?気休めとか言ってるわけではありませんよね?】

と、言ったら、【はい、大丈夫です。信じてください!】

と言ってもらいましたが、ほんとなのでしょうか?また、タクシー代行ってのは、いくらなのでしょうか?お店のお金はいいとして、タクシー代行ってのがいくらかかるのかも不安なので、よろしくお願い申し上げます!!
 
 

もちろん、飲ませてしまったらお金は支払わないといけない。でも、これが地獄の始まりになる場合があります。例えば、キャバクラってひどいんですが、暇な時に入ると、男の人数以上に女の子が付くことがあります。っそいて、「一杯頂いていいですか?」と来る。もちろん、女の子人数分。


そして、飲ませてある程度話をすると、ターンでいなくなる。そうやってキャバクラはお金を稼ぐ。

 

お金がある人ならいいけど、たいていはそんなにお金をもっていないんじゃないかな。そして、だからこそスナックに癒しがある。ただ、スナックだから一杯飲ませなくてもいいかと言うと、そうではない。


しっかりと、一杯飲みたいと言われる。ただ、キャバクラみたいにローテーション、指名がない分、安く済む訳です。


特に、東京の場合は、ぼったくりが多く、ちょっと飲ませたら想像よりも高い金額を請求されたなんて経験をしたこともあります。例えば、ぼったくりと言えば、歌舞伎町、池袋、上野あたりが有名ですが、土地代が高い分、否応なしに稼がなければならない。そうなると、必然的に、ビジネスがへたくそな場合は、ぼったくりするしかない、、、なんて事になるのかもしれません。


ちなみに、歌舞伎町で飲んだ事がありますが、健全なお店もあります。少なくとも、ぼったくり情報を共有するサイトがあれば、被害は減るんでしょうけど。


ちょっと話が変わってきたのですが、結局、若者達はキャバクラで会話などを楽しみに来ているのだから、飲ませろ攻撃はやっぱりイメージダウンになると思う。今後、経営がさらに厳しいキャバクラの売り上げを増やす戦略はさらにヒートアップしそうだ。

 

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