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東洋経済の認知症の数十万人「原因は処方薬」という驚愕の内容 病院で病気にされて薬を飲むことになる恐怖

 

東洋経済認知症の数十万人「原因は処方薬」という驚愕の内容 病院で病気にされて薬を飲むことになる恐怖ですね。。。

 

自分の親が病院にかかった途端、別人のように変わり果てる――。
・生気がなくなり、歩くのもおぼつかなくなって、やがて寝たきりになってしまう
・落ち着きを失い、ときに激昂し暴言・暴力をふるう
・記憶力や思考力などの認知機能が低下する


医師から処方される薬剤が原因で、こんな症状に陥る高齢者が数十万人に及ぶかもしれないとしたら信じられるだろうか。海外では早くから、その原因となる薬剤の危険性が指摘されながら、日本では長い間、放置されてきた。最近になって学会が注意を促し始めたが、改善される兆しはない。


薬剤によってこうした症状に陥ることを「薬剤起因性老年症候群」と呼ぶが、高齢者にとって人生総決算の大切な時期に普段の自分を見失うことは、いわば尊厳を奪われるに等しい。注意を要する薬剤を適正に使っていない点では、まさに「薬害・廃人症候群」と呼ぶべきだろう。問題を掘り下げていくと、日本の高齢者医療のひずみが生んだパンドラの箱に突き当たる。計3回連載でその真実に迫る。

 

上記内容がぴんとくる方もいるかもしれません。たまに上記のような高齢者に出会うことがあります。

 

そして、母親の友達も徐々に認知症と思われる症状がでていて、薬をたくさん飲んでいます。

 

 

1960年代に開発されたベンゾジアゼピン系薬剤は、感情などに関わるベンゾジアゼピン受容体に作用して、睡眠薬抗不安薬として使われている。日本で発売されているもののほとんどがベンゾジアゼピン系で、後発品を含めて約150種類ある。非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬抗不安薬もあるが、作用機序は同じなのでベンゾジアゼピン系と同じような副作用がある。


ところが、1980年代に海外で高齢者への投与が問題となった。服用したベンゾジアゼピン薬剤を分解する代謝が悪いうえ、排泄する能力も低下しているので体内に蓄積され、効きすぎるリスクがある。過鎮静の症状や認知機能、運動機能の低下などの副作用があることが明らかになり、海外では高齢者には「使用を避けるように」と指摘されている薬剤だ。

小田医師の元には、ベンゾジアゼピン系薬剤が原因と見られる患者が後を絶たない。

精神科クリニックで認知症うつ病と診断された80歳代の女性は、抗認知症薬に抗うつ薬ベンゾジアゼピン系薬剤などを服用し始めて間もなく動作が緩慢になり、終日こたつで過ごすようになった。認知機能はMMSEで17点と低かったが、MRIでは海馬の萎縮は目立たない。薬剤を徐々に減らしてみると、動作が速くなって明るさが戻り、デイサービスに出かけられるまでに回復した。レビー小体型の認知症の疑いは残るものの、MMSEは24点に戻った。明らかに薬剤起因性老年症候群に該当する。

「薬を続けていたら、寝たきりになって意思疎通もできずに亡くなっていた可能性が高い」(小田医師)

 

「引用元」

認知症の数十万人「原因は処方薬」という驚愕 危険性指摘も医師は知らず漫然投与で被害拡大 | 「薬害・廃人症候群」を知っていますか? | 東洋経済オンライン

 

添加物も怖いのですが、こういった薬も怖いのです。

 

なので、病院で高血圧!薬飲まないとダメと言われましたが、私は断りました。病院に行くのも面倒だし、飲まなくてもいい薬で体をぼろぼろにしたくないからです。

 

最近は小麦を減らしているので、花粉症の時期は楽しみです。

 

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